英語ライティングをマスターする6つのテクニック

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海外留学、海外就職、海外企業とのビジネス…外国人と関わるときにネックになるのがライティングです。今日の議事録は英語で書いておいて! レポート英語で出して! こう言われたとき、すぐに書ける方は少ないはず。ですが、「ライティング学習のルール」を守れば、誰でも英語は書けるようになります!

英語ライティングの習得が世界で戦うためのファーストステップ

英語が書けると、海外が一気にイージーモードになります。ビジネスパーソンの場合は、海外とのメールのやり取りで英語を使うことが多いでしょう。

日本語のビジネスメールは3分で書けても、英語では1時間かかってしまう……。これではもったいないですよね。ライティングの力があれば、英語でも3分でメールが書けるようになります。

また、これからの時代、海外で就職したい方も多いでしょう。その場合は、英語で履歴書(CV)を書くことも多いはず。自分の人材としての価値をアピールしたいのに、あまりに英語がガタガタでは伝わりません。

自分が海外で働く気が無くても、同僚が転職する場合に推薦状を頼まれるかもしれません。海外の就職では、その人のことをよく知っている第三者の推薦状が必要になります。私も何度か、講師仲間の推薦状を書きました。仲間が新天地に行こうとしている時、それを後押ししてあげられる人って素敵ですよね!

海外には、日本よりもランクの高い大学がたくさんあります。私も近々、海外の研究機関に移ります。応募書類も研究計画も全て英語で書かなければいけませんでした。TOEFL(ライティング有)のスコアも要求されました。英語が書けなければ、勉強もできない時代になっています。英語のライティングができないと、土俵に上げてすらもらえない時代になっているのです。

1.日本語と英語の違いを意識しよう

英語のライティングで大事なのは、日本語と英語は違う! ということを理解することだと思います。スピーキングの場合は、「通じればいいじゃん」でも問題ないことがあります。大事なのはコミュニケーションができることだからです。文法などはあまり気にしなくて大丈夫。

ただし、文章はじっくり読まれるものです。あまり文法がひどいと、それだけで「知性がない」と思われてしまいます。日本語と英語は文法がずいぶん離れた言語です。それを考えた教材を使うべきでしょう。

・英作文なんかこわくない 日本語の発想でマスターする英文ライティング/猪野真理枝 (著) 佐野洋 (著) 馬場彰 (監修)
『英作文なんかこわくない』シリーズは、英語と日本語のどこがどう違うか? をわかりやすく解説してくれる入門書です。最初の一冊としてお勧めできます。ただし、教科書だけではライティングをマスターできないのもまた事実です。最短ルートは、「書けるようになりたい文章」を徹底的に真似することだと思います。

2.「書けるようになりたい」文章を書き写してみよう

いちばんやりやすいのが「書き写し」勉強法です。自分の書けるようになりたい文章をネットで探して、とにかく書き写します。履歴書が書けるようになりたければ、「CV」で検索してみましょう。無料で使える例文集がネット上にたくさん出ています。

教養のある英語が書きたければ、迷わず英語のニュースサイトを観ましょう。BBCやThe Japan Timesのような鉄板のサイトでもいいですし、アルジャジーラ英語版のような変わり種も面白いです。
・BBC
・The Japan Times
・アルジャジーラ英語版

これ、と決めたものを、ただただ書き写す! 初心者のうちはこれだけでかなり勉強になるはずです。書き写す場合は、手書きでもPCでも大丈夫です。手書きの方がスペリングを覚えやすいという人もいますが、労力がかかるのでPCの方が続けやすいかもしれません。

大事なのは続けること! 続けられる方を選びましょう。記事を丸々写すのはきついので、一段落だけ、と決めてやってみるのもいいでしょう。もう一度言いますが、大事なのは継続することです。文体が体にしみ込むまでやれば、自分の手で書く準備はOKです!

3.理想の文章を暗記→15分後に自分で書いてみる

慣れてきたら、文章を暗記してみましょう。一段落だけでいいので、文章を暗記します。15分ほど経ってから、自分で書いて再現します。書き写しと自分で書く中間のようなトレーニングです。これがかなり効きます。

このトレーニングのいいところは、先生要らずで答え合わせができるところ。最初から自分で英文を書くと、合っているかどうかわかりません。ネイティブが書いた文章を「再現」するなら、正解があります。だから、この表現あってるのかな? と不安にならないんです。

4.わからなかった表現は日本語で残しておく

自分で一から書く練習をする場合は、どうしてもわからない表現が出てきます。その場合は、そこだけを日本語のまま残しておくのがおすすめ。

こちらは私の以前やっていた例です。

だいぶ酷い文章なのでお恥ずかしいのですが、参考までに見てみて下さい。以前TOEFLのライティング練習で書いたものです。

「医療費」「偏在する」のような硬いことばだったり、「何パーセントか」「無難」のようなよく使うことばだったり、けっこうわからない表現が出てきました。

こういうものは、その都度調べるのではなく、日本語のままにしておくことをおすすめします。その場で調べても、すぐに忘れてしまうからです。数日後に見返したとき、「あ、ここがわからなかったんだ」とパッとわかる方が、成長につながります。

WEB上のツールを使って英語ライティングをスピードマスター

ここからは、英語のライティングを支援してくれるツールをご紹介します!

1.Grammarlyを使って自力で訓練

・Grammarly
Grammarlyは、英文の間違いを自動で探してくれるツールです。Grammarlyをインストールしておくと、英文の間違いを自動でチェックしてくれます。先ほどの英文をチェックしてもらいましょう。

ぎゃー! という感じですね。smokeのスペルも違うし、doctorをdonterなんて書いています。ひどすぎる…。Grammarlyは、単語・文法のチェックなら無料でやってくれます。PCに入れておくだけで、ライティングのセルフチェックが一気に捗りますよ!

2.ライティングをオンライン英会話でフィードバック!

どうしても続けられない方の場合は、オンライン英会話を使ってみるのも良いでしょう。文章をチェックしてもらうのはもちろん、良い書き方のアドバイスももらえます。なにより、モチベーションの維持には「人」が欠かせません。

文章を見てもらえるというだけで、やる気が出ますよね。自分で書いて終わりだと、だんだん緊張感がなくなってきます。他人にみられると思うと、どうしても本気で書かなければ恥ずかしい! と思うようになります!

オンライン英会話のいちばんの強みはコーチングです。やる気が続かない時はぜひ試してみて下さい。

まとめ

英語を書く能力は、これからの社会で必須のスキルになるでしょう。ビジネスパーソンでも学生でも、まとまった英語が書けなければ土俵にも上げてもらえない時代になってきているのです。

ですが、ポイントを押さえて勉強すれば、ライティングは決してむずかしくありません。ネット上のリソースを活用すれば、短期間で必ず英語が書けるようになります。

ライティングを学んで、グローバル社会への一歩を踏み出しましょう!

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