最近増えてきた海外オンラインツアーってどんなもの?ゴーストツアーに英語で参加してみました!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海外旅行が制限されるようになってから、ネットで参加できる海外のOnline Tour(オンラインツアー)、Virtual Tour(バーチャルツアー)に注目が集まっています。ガイドさんの説明を聞きながら観光地の様子を見聞きして、まるで実際に旅行したかのような気分に浸るというものです。

日本語のツアーもありますが、英語で参加すれば、英語力をアップさせる絶好の機会になりますね。どのようなオンラインツアーがあるかご紹介しつつ、英語学習に活用する方法をお教えします。

英語オンラインツアーってどんなもの?

「英語のオンラインツアーにはどのようなものがあるの?」「予約の仕方は?」「どうやって参加すればいい?」。こういった基本的な疑問にお答えします。

生身のガイドさんが案内してくれるツアー

海外の美しい景観を動画で紹介する無料のツアーもありますが、ここで試してみてほしいのは、リアルタイムでガイドさんの案内を聞くもの。何より臨場感があり、海外からアクセスしている他の参加者の様子を見ながら、外国人と一緒にツアーに参加している気分になれます。

オンラインで予約・支払い完結

こういったオンラインツアーは、インターネットのウェブサイトで予約・支払いを受け付けています。好みのツアーを見つけたら、日付や開始時間を選び、クレジットカードやPaypalで支払いをすれば予約完了。Zoomなどのオンラインミーティングツールに参加するための情報が送られてきます。

Zoomなどを使ってリアルタイムで参加

当日開始時刻にZoomなどにアクセスすると、ガイドさんの案内でツアーが始まります。同時に参加している人の画面も表示され、大勢の外国人が参加していることがわかります。チャット機能を使って、ガイドさんと英語でやりとりすることも可能です。

時間は1時間程度と短いものが多く、普段の空き時間に気軽に参加することができそうです。

*開始時間は現地時間で表示されるので、日本との時差に注意してください。

ユニークなオンラインツアーを選ぼう

ロンドンやバルセロナなど有名な都市を歩く、美術館を見学するといった王道ツアーのほかに、幽霊や化け物の名所を訪ねるもの、オーストラリアの野生動物を見て歩くものなど、普段の海外旅行ではなかなか参加することのできない、ユニークなツアーがあります。いくつかおススメツアーをご紹介します。

●Ghosts, Ghouls & Gallows: London Virtual Tour
サイトはこちら
ロンドンと言えば、怪奇現象の名所。ghost(幽霊)、ghoul(グール。人の肉を食べる鬼)などが出たとされる場所を訪ね、gallow(絞首台)にまつわるストーリーを聞きます。
(1人5イギリスポンド~ 。「See Your City」というサイトで、他にもイギリスのオンラインツアープログラムがあります)

●Virtual Interactive Australian Wildlife Tour With Private Guide-Wildlife Habitat
サイトはこちら
オーストラリアのwildlife habitat(野生生物生息地)を訪問。コアラ、カンガルー、クロコダイルなど好きな動物を選び、ガイドさんと共にオンラインでその動物に出会います。
(1人74.67米ドル~ 。実際に現地に行くツアーは、「Wildlife Habitat Port Douglasこちらで予約できます )

●Best of Barcelona Live Virtual Tour
サイトはこちら
サグラダファミリアやグエル公園など、スペイン、バルセロナの名所をガイドさんと一緒に巡ります。いつか実際に旅行するときのための予習としても役に立ちそう。
(1人17.99米ドル~。満足度の高い口コミが多いツアー)

ロンドン幽霊ツアーに参加!ガイドさんとチャットしてみよう

実際に、ロンドンの怪奇現象の名所を訪ねる「Ghosts, Ghouls & Gallows: London Virtual Tour」に参加してみました。その時の模様をレポートします。

プロのガイドさんによる本格的な説明

時間ピッタリに、ガイドのSteve(スティーブ)さんがZoomの画面に現れました。たいていのガイドさんがそうであるように、とても早口!でも、発音がはっきりしているので、注意深く聞いていると、聞き取るのはそう難しくありません。全部で25人の参加者がいて、I’m from Finland!(フィンランドからです!)とチャットで自己紹介している人もいました。

参加者全員でゲームも

Steveは、ロンドンの名所の画像と、怪奇現象を扱った過去の新聞記事などを見せながら説明してくれました。ハンプトン・コード宮殿やロンドン塔などを回った後に、クイズタイム。「次の事件は、実際にあった事件?それとも架空のもの?」と怪奇事件の名称を挙げていくもので、参加者はチャットを使い「True」(本当)、「False」(ニセモノ)といったように答えていきます。事件名にはdreadful(恐ろしい)、notorious(悪名高い)といった表現が使われていて、語彙を増やす練習になりそうでした。

チャットでインタラクティブに参加

ツアー中、参加者のビデオはオンでもオフでもOK、マイクはオフになっているので、ただ聞いているだけということも可能です。チャットはいつでも使えるので、I haven’t heard of it.(聞いたことなかった)など、ガイドさんや他の参加者に感想を送ることができます。終了時は、Thank you, I had a great time.(ありがとう、楽しかった)のように、コメントを送ってあげましょう。

オンラインツアーに参加するための用意

英語ツアーに参加するのであれば、しっかり内容を理解し、普段の英語学習に役立てたいですね。そのために準備しておきたいことをお教えします。

必要な表現と予備知識を仕入れておこう

例えばghost(幽霊)ツアーであれば、haunted(幽霊が出るような)、cursed(呪われた)といった語を事前に覚えておくと、ガイドさんの説明がよりよく理解できます。また、スウィーニー・トッド(連続殺人鬼の理髪師)、ガイ・フォークス(ロンドンの花火事件の由来となった17世紀のテロリスト)など、海外では有名な人物も登場するので、そのような背景知識を得ておくことも役に立ちます(いずれも小説、映画になっています)。

オンラインツアーに役立つ英語フレーズ

ガイドさんはたいてい、以下のような決まった言い方を使います。覚えておくと、ツアーの流れがスムーズにわかります。

Today, we are visiting ~.(今日は~を訪れます)

Here we are in ~.(こちらは、~です)

Let’s go on to the next.(次に行きましょう)

One of the most interesting things is, ~.(最も興味深いのは~)

Please let me know what you think.(どう思うか教えてください)

オンラインツアーに参加すると、「知らなかった!」「おもしろかった!」と、いろいろ感じることがありますよね。ぜひその経験を、レアジョブのレッスンで先生に話してみてください。ツアーでガイドさんから聞いて覚えた表現を、先生を相手に実際に使ってみることで、その表現が本当に自分のものになります。

また、ツアーで体験したことを先生に話し、先生からそれについての意見や感想を聞くことで、海外の土地や風習についての理解がさらに深まるかもしれません。自分が話したいことを自由に言えるレッスンのメリットを生かして、海外オンラインツアーを上手に英語学習に取り入れてください。

まとめ

海外オンラインツアーは、1回1,000円程度のものもあれば、1万円以上する高額なものもあります。低価格のツアーは、ガイドさんが実際に現場にいるというわけではなく、画像を映しながらリアルタイムで説明するということが多いようです。まずは低価格のツアーにトライして様子を把握し、本当に興味のあるものが見つかったら、多少高めの金額を払っても、実際に現場から案内するものに参加してみるといいかもしれませんね。

Please SHARE this article.

英語に関する最新記事を
メルマガでチェックしよう!

メールマガジンを購読する