オンライン英会話で自己紹介に失敗しないためのフレーズとその秘訣

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さまざまな講師と話をする機会があるオンライン英会話のレッスンは、「自己紹介」から始まることがよくあります。ここでつまずいてしまうと、その後の会話もしどろもどろ、なんていうことになりかねません。そこで、自分らしい自己紹介を無理なくこなすためのコツをお教えします。

英語の自己紹介がうまくできない原因は?

“Hello” “ How are you?”といったあいさつ表現はなんとかこなすことができても、その後の自己紹介でつまずいてしまう、という話をよく耳にします。その原因は、例えばこんなところにあるのかもしれません。

緊張してしまって言葉が出ない

外国人を相手に英語で話すときは、誰でも緊張します。「とっさに単語が浮かんでこなかったらどうしよう」「間違ったことを言って笑われるのでは」なんて思ってしまいますよね。ただでさえ慣れない英語を使おうとしているときに、緊張してしまっては余計に言葉が出てきません。まずはリラックスすることが肝心です。

自己紹介しても、話が続かずすぐに終わってしまう

誰もが気の利いた話ができるわけではありません。自己紹介と言っても、「名前」「職業」「趣味」を言ったらすぐに終わってしまうということも。そこで、シンプルに伝えるだけでなく、相手の興味を引き、話がうまく弾むきっかけとなるような工夫をすることが大切になってきます。

自己紹介の定型英語フレーズを身につけよう

「自己紹介のときは、まずはこれを言う」という定番フレーズを用意しておくと便利です。2つ3つのフレーズがスムーズに口から出てくるとそこで落ち着いて、先を続けることができるようになります。

名前を言う

Hi! I’m Takahiro. Call me Taka.
(こんにちは!タカヒロです。タカと呼んでください)

My name is ~でも大丈夫。まずはどのように名乗るか、自分で決めておくようにしましょう。

職業を言う

I’m working for an electronic manufacturer.
(電機メーカーで働いています)

単にI’m an office worker.(会社員です)と言うよりも、具体的に仕事内容を言ったほうが、相手の興味を引きやすくなります。自分の会社の業種を英語で何と言うか、調べておくようにしましょう。

趣味を言う

I like watching American movies.
(アメリカ映画を見るのが好きです)

My hobby is ~(私の趣味は~)と言うと、こだわりを持ってコツコツ取り組んでいるというイメージになるので、「暇なときは〇〇をしています」と言いたいのであれば、I like -ing.を使うのがいいでしょう。

最近始めたことを言う

I started jogging recently.
(最近ジョギングを始めたんです)

「自分は今、こんなことに興味がある」「ぜひこれを聞いてほしい」と思うことを言ってみます。その熱意が相手にも伝わり、話が弾みやすくなります。話題作りのために英語の本を読み、I started reading Stephen King’s novel.(スティーブン・キングの小説を読み始めたんです)のように言ってみるのもいいでしょう。

自分の性格について語る

Usually, I get bored easily.
(普段は飽きっぽいんです)

But I’d like to keep learning English.(でも英語は勉強し続けたいんです)のように続けてもいいですね。I’m a positive person.(私は積極的な性格です)、People say I’m funny.(面白い人だって言われます)のように、英語の会話では自分を”ほめる“こともよくあります。

英語の目標を語る

I’d like to speak English fluently.
(英語を流ちょうに話したいんです)

I’ like to get over 700 on the TOEIC.(TOEICで700点を越えたいんです)のように、具体的な目標を言ってもいいでしょう。オンライン英会話の講師としても、やる気がある生徒に出会うとうれしくなるはず。

自己紹介で成功するための裏ワザ集

言いたいことを覚えて話す。簡単なことなのですが、いざとなるとなかなかうまくいかないことがあります。ちょっとした工夫をすることで、ずっと自由に話せるようになりますよ。

メモに書いて用意しておく

electronic manufacturer(電機メーカー)、watching American movies(アメリカ映画を見ること)など、自己紹介のポイントになることをメモして、レッスン開始時に手元に置いておきます。あせって言葉が出なくなったら、そのメモを見れば大丈夫。そう思うだけで、だいぶ気が楽になるはずです。

小道具を使う

せっかくカメラがあるのですから、I started jogging recently.(最近ジョギングを始めたんです)と言いながら新しく買ったシューズを見せたり、最近旅行したところの写真を見せながらI went to Vietnam on my holiday.(休みにベトナムに行ったんです)と話してみたりしましょう。説明しづらいことを補うことができ、相手もきっと楽しんでくれるはず。

表情豊かに、ジェスチャーを使う

言葉が出てこなくて黙ったままでいると、相手は「考えてる?それとも話したくない?」と心配してしまいます。考えているなら、腕を組んで思いっきり考えているように見せる、困ったときはニッコリ笑ってやり過ごし別の話題に進むなど、表情やジェスチャーを最大限に活用します。言葉が足らない分を補うことができ、上手にコミュニケーションが取れるようになります。

まとめ

どんなに準備をして練習しても、やはり初めのうちは何度か失敗します。そこで「やっぱり自分はダメなんだ」と思わず、「あっ、失敗しちゃった。まあ、いいや次に進もう!」とポジティブに切り抜けることが大切。

相手は講師なのですから、何度失敗しても大丈夫。あせらず恐れず場数を踏んでいけば、いつの間にか自己紹介が苦ではなくなっている自分に気がつくはずです。

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