オンライン英会話で「言い間違い」を訂正するときの英語フレーズ

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普段の会話やオンライン英会話のレッスンで、「あっ、言い間違えた!」ということがありますよね。あせってしどろもどろになったり、黙り込んだままになってしまっては、なかなか会話が続きません。言い間違いを上手にカバーしてレッスンを先へ進めるのに役立つフレーズをご紹介します。

「あっ、間違えた!」をそのまま英語で言ってみよう

「あっ、間違えた!」と思ったとき、言い直そうとしてうまく行かなかったり、「あー」「うー」としか言葉が出てこなかったりすることがあるようです。まずは「間違えた」ということをはっきりさせ、言い直そうとしているのだということを伝えましょう。

「違う」ということを伝える

Uh, no.(あ、違う)

Shoot.(しまった)
shootは口語的な表現なので、ビジネスの場面などでは使わないほうが無難です。

Oops, that’s wrong.(あっ、間違えた)
Oops.は「ウーップス」と読みます。

I said it wrong.(言い間違えた)
このwrongは「誤って」という副詞です。

なお、I made a mistake.(間違えました)は、「うっかり言い間違い」というよりは、問題の解答を間違えたときなど、何か大きなミスをしたときに使います。

「取り消します」と言ってみる

I take it back.(取り消します)
take ~ backは「取り返す」または「(言ったことを)撤回する」という意味。

Please forget about it.(忘れてください)

That’s not what I wanted to say.(そう言いたかったんじゃないんです)

It was a slip of the tongue.(口がすべりました)
a slip of the tongueには「失言」という意味もあり、「言ってはいけないことをうっかり言ってしまった」という状況でも使われます。

ひと息置いてから言い直してみよう

間違えた後、すぐに正しい言い方ができればいいのですが、気持ちを落ち着けるために「言い直します」と伝えたいこともありますよね。以下のような表現を使ってみてください。

「もう一度」「言い方を変えて」やってみる

Let me say that again.(もう一度言わせてください)

Let me rephrase that.(言い方を変えます)
rephraseは「同じことを別の言い方で表現する」ということです。

Let me put it this way.(こんなふうに言いたいんです)
put it this wayは文字通りには「このように置く」ですが、言い方を変えて「このように表現する」と伝えたいときに使います。

訂正する

Let me correct it.(訂正します)

It’s better to say, ~(~と言うほうがいいですね)

I wanted to say, ~(~と言いたかったのです)

オンライン英会話のレッスンでは、言い間違えたときにその都度「訂正します」と言わなくてもよいかもしれませんが、このように言うことで、頭の中を整理する余裕が生まれます。ビジネスの場面でも活用できそうですね。

言い間違えたときの実践例をご紹介

それでは、このようなフレーズを使ってレッスンの中でどのように言い間違いを直せばよいのか、具体例を紹介します。

言い間違いをカバーするための会話

先生:Do you like movies?(映画は好きですか?)
生徒:Yes, I’m used to … Uh, no, I used to watch horror movies.
(ええ、いつも…あ、違う、よくホラー映画を見ていました。)
先生:And now?
(それで、今は?)
生徒: Movies, I like … let me say that again. My favorites are crime movies.
(映画、好き…もう一度言わせてください。一番好きなのは犯罪映画です。)

レアジョブのオンライン英会話レッスンは1対1のマンツーマンなので、言い淀んでも言い間違えても、先生はじっくり耳を傾けてくれています。「言い間違えた!」と思ってもあせらず、自分なりのやり方で話し続けてみましょう。練習なのですから多少のミスはあって当然。もし直したほうがいいところがあれば、先生が指摘してくれます。

友達のように気軽に話せる先生であれば、Oops.(あっ)、Shoot.(しまった)といった言い方をはさんでも大丈夫。英語の会話にリズムが生まれ、自然なやりとりができるようになりますよ。

レアジョブ英会話
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まとめ

英語で話しているときの言い間違いは、自分で思っているほどには相手は気にしていないもの。役に立つフレーズを覚えると同時に、以下のようなことを心がけてください。

・レッスンで言い間違えるのは当たり前。そこで戸惑っていると、「言い間違えた」のではなく「できない、わからない」と思われてしまう可能性があります。とにかく何か言葉を発し、先へ進みましょう。

・言い直すためのフレーズは、気持ちを落ち着けるための時間稼ぎに使ってください。

・何度も言い直してもうまくいかなかったら、間違えたまま先に進みましょう。先生が言い方を直してくれます。

何度も言い間違いを繰り返すうちに、やがて正しい言い方が身につくようになります。失敗を恐れずチャレンジしましょう!

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