英語で「タテ」「ヨコ」「ナナメ」って何て言えばいいの?「横に置いて」「縦に並んで」などの微妙な位置関係を英語で表現

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英語で「タテ」「ヨコ」「ナナメ」って何て言えばいいの?

「横に置いて」「縦に並んで」など、普段の生活の中で何気なく使う言い方。英語にしようと思うと、「横ってなんていうのだろう?」と悩んだことはないでしょうか。位置関係を表す言い方は、意外に難しいものです。覚えておくと役に立つ表現をご紹介しましょう。

「横」「脇」を英語で表現

「横」を表すときに最も便利な単語は side です。基本的に「側面」という意味なのですが、日本語の「横のほう」に近い感覚で使えます。副詞の aside(脇に)も覚えておきましょう。

▼side / asideを使った表現

Put it on your side.
(それを横に置いて)
Stand side by side.
(横に並んで立って)
Step aside.
(脇へ寄って=どいて)
Look aside.
(脇を見て=こっちを見ないで)

「横」を表すもう一つの代表的な言い方は、前置詞の by と beside です。by は「位置がとても近い」ということで、beside はその位置が「横」である状態を指します。「隣に」と言いたいときは next to を使います。

▼by / beside / next toを使った表現

A table by the window, please.
(窓際のテーブルをお願いします)
We’d like to sit beside each other.
(横に並んで座りたいんです)
The one next to it, please.
(その隣のやつをお願いします)

stand by me が「私の横に立つ」と同時に「私のそばにいる」という意味を表すように、by や beside は日本語の「~のそばにいる、~の味方をする」という意味合いを表現することができます。Stay beside me.は「私のそばにいてね」とお願いするロマンチックな表現です。

ちなみに電車やバスの中でよく言う「横に詰める」は、英語では move over(動く)、make room(スペースを作る)と表現します。move aside というと「脇にどけてちょうだい」とやや強い感じに聞こえるかもしれないので、注意してください。

「縦」を英語で表現するには

「縦の」を和英辞典で引くと vertical と出てきたりしますが、普段の生活の中で使うと、ちょっと硬い印象を与えてしまいます。日常会話の中で「縦」を表現するには、基本的に「前」「後ろ」を使うのが賢明です。

「前」は一般に front ですが、これは「前部、正面」でモノの”外側”ではないので、「~の前に」というには、in front of を使います。「後ろ」の back も同様、何かの「後部」という言い方なので「~の後ろに」と言うには in back of を使います。一方、behind は一語で「~の背後に」となります。

▼in front of / in back of / behindを使った表現

He/She reclined the seat in front of me.
(前の座席の人がシートを倒した)
Please park the car in back of the building.
(建物の後ろに駐車してください)
Stand in line behind one another.
(互いの後ろに並んで=縦に並んで)

ちなみに、back には「奥」という意味もあり、バスの中で「奥に詰めてください」は Move back.と言うことがあります。

「縦」「横」と来ると、「斜めに」も気になるところですね。これには angle(角度)を使った at an angle または diagonally という表現が使えます。

▼「斜めに」を英語で言う

Cut paper at an angle.
(紙を斜めに切って)
It’s diagonally in front of you.
(あなたの斜め前にあります)

映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で、ハリーが魔法の呪文でDiagon Alley(ダイアゴン・アリー=ダイアゴン横丁)に行こうとしたところ、間違えてdiagonally(ダイアゴナリー=斜めに)と言ってしまったため、思いがけない場所に飛んでしまうという場面がありました。ちょっと発音しづらい単語ですが、こんなエピソードから覚えておくことができそうですね。

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