“What=何?”は今日で卒業!ネイティブが頻繁に使う関係代名詞の”What”とは?

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普段は「何」という疑問詞として使われる”what”。
“What?”とひとことで「何?」「何ですって?」という意味にもなる、便利な単語です。

しかし、関係代名詞となると、少々混乱しがちな人もいるのではないでしょうか。そこで、”what”の基本的な使い方と応用の仕方についてお教えします。

学校で習った what の復習

関係代名詞 which や that は前にある「先行詞」を説明しますが、what の場合は、what を含む節だけで「~すること」という意味を表すことができます。例えば、以下のような例があります。

▼ 関係代名詞の主格

We know what is important to you.
(あなたにとって大切なことを、私たちは知っています。)

what is important は「何が大切か=大切なこと」という意味。「what +動詞(+補語/目的語)」の形で、what は動詞の主語としての役割を果たします。

▼ 関係代名詞の目的格

I don’t care what you did.
(あなたがしたことを、私は気にしない。)

what you did は「あなたが何をしたか=あなたがしたこと」という意味。「what +主語+動詞」で、what は動詞の目的語(または補語)としての役割を果たします。

what を含む「~すること」という部分は「名詞節」で、名詞と同じ扱いになります。つまり、この部分を主語にすることもできます。

▼ whatの節を主語にする

What is important is to keep learning.
(大切なのは学び続けることだ。)

what is important(大切なこと)が文の主語で、その後のisが動詞。

What you did means a lot to me.
(あなたがしたことは、私にとって大きな意味がある。)

what you did(あなたがしたこと)が文の主語で、means が動詞。

important の前後に is があったり、did means と動詞が2つ並んだり、パッと見ると戸惑うことがあるかもしれませんが、文の形や意味から、「どこまでが関係代名詞 what の節か」を読み取るようにしてください。

気軽に使える慣用フレーズの中のwhat

疑問詞の what、関係代名詞の what は日常会話の中でよく用いられますが、短い慣用フレーズになっているものを覚えておくと、会話がスムーズに運びます。

▼ 疑問詞whatの慣用フレーズ

What‘s up?
(元気?)

本来 what is(何が)up(起こっている)のか、ということですが、How are you? などと同様、カジュアルなあいさつとして使われます。

So what?
(それで?)

「それで何が?」ということですが、口語では「それがどうしたっていうんだ」と言いたいときに使います。

What for?
(なんのために?)

For what? でもOK。Why? と同様、理由を尋ねる表現になります。

▼ 関係代名詞whatの慣用フレーズ

You know what?
(聞いてよ。)

You know what happened? の happened が省略された形だと思えばいいでしょう。友人同士のカジュアルな会話で使われます。

Guess what.
(何だと思う?)

guess は「推測する」。Guess what it is.(なんだか当ててみて)の it is が省略された形と思ってください。

I’ll tell you what.
(じゃあ言うよ。)

I’ll tell you what I think.(どう思っているか教えるよ)、I’ll tell you what it is.(それがなんだか教えるよ)などのwhatより後が省略された形です。

関係代名詞 what の便利なところは、例えば「これがトムの提案です」と言いたいとき、suggestion(提案)という具体的な単語が思い浮かばなくても、This is what Tom said.(これがトムが言ったことです)のように、what の節で置き換えることができること。慣れると会話がラクになります。ぜひ積極的に使ってみてください!

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