「言いたいことはあるのに英語が出てこない…!」ときにやるべき3つのこと

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Employee or manager dilemma with question marks on blank paper

英語で話していると、「言いたいことはたくさんあるのに英語が出てこない…!」ともどかしくなった経験は誰にでもあると思います。このような場面も、ちょっとしたコツで回避できることが多いのです。

どうして「思いつかなく」なるのでしょうか?

自分の言いたいことがうまく思いつかなかったときに、しばらくしてから、「ああいう時は〇〇と言えば良かったんだ・・・」とスッと思い出すことのできた経験は誰にでもあるかと思います。
まず、この原因が、「思いつかない」⇒「(うまく言えない)焦り」⇒「余計に思いつかない」という流れであることを、ご自身の経験と照らし合わせて認識しておくことが大切です。つまり、この流れを回避するには「うまく言えない焦り」を取り除くことが必要です。

「思いつかない」時こそやるべき3つのこと

では、自分の伝えたいことがうまく言葉にできなくても、焦らないためにはどうすればよいのでしょうか?

日本語を話すときのことを考えていただければと思います。日本語で自分の表現したいことが「思いつかない」時、みなさんならどうされるでしょうか?特に、電話などで話している時には、必ずと言っていいほど「えーっと、・・・」「そうだなぁ・・・」などのセリフで話をつないでいるのではないでしょうか?

日本語で話すときと同じように、英語でもこのようなセリフを使うべきなのです。しかし、日本の英語学習者の方は、これらのセリフを学習したことのない方が多いようです。事前にこれらの「思いつかない」時の間(ま)を持たせるフレーズを準備しておくのです。そうすることによって、一定レベルの「焦り」は回避できるでしょう。

私自身がよく使うフレーズをいくつかあげておきます。
I mean…(だから・・・)、You know…(つまりね・・・)、Let me see…(そうだなぁ)、How can I put it…?(何て言えばいいのかな・・・)※日本語の意味は参考程度です。

「日本語⇒英語」を「日本語⇒日本語⇒英語」にしてみる

ある一つの表現を思い出そうとして、頭の中に思い浮かばない時は、その表現しようとしている日本語を変化させてみます。

例えば、「病院の建設予定地」⇒「病院が建てられる場所」⇒「the place where the hospital will be built」。「チケットの購入時間」⇒「いつチケットが買えるか」⇒「when we can get tickets」。

これは頭の中がフリーズした状態から回転した状態にしてくれるので、同時に焦りも取り除かれます。この感覚はライティングにおいても大変重要な技術です。ぜひ覚えておいてください。

完璧な英語を話そうとしない

これはすでに本コラムでも何度かお話しさせていただいていることですが、日本人は英語を話すときに極度なほど完璧さを求めます。私たち日本人は、第一言語の日本語を話すときでさえ多くのミスをしてしまいます。第二言語の英語を話す場合にミスは当然なのです。

大切なことは、ミスをする・しないの問題ではなく、ミスをしてもいいからどんどん話すことなのです。多くの日本人は「accuracy(正確さ)9割・fluency(流暢さ)1割」といった感じです。これを「accuracy(正確さ)5割・fluency(流暢さ)5割」とするだけで、ずい分と心の余裕も生まれ、「思いつかない」状態も減少するのではないでしょうか。

【お知らせ】
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