「英語を英語で理解する」ことのメリットと、そのために必要とされること。

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英語力を高めるには「英語を(日本語を介さず)英語で理解する」ことが大切だという声をよく耳にします。英語学習に励んでいる方なら、誰でも一度は聞いたことがあるフレーズでしょう。しかし、「英語を英語で理解する」という意味が理解できていなかったり、誤解してしまったりしている人もいるようです。今回は「英語を英語で理解する」ことのメリットと、そのために必要とされることについて解説します!

「英語を英語で理解する」とは?

「英語を英語で理解する」ことなんて自分にはできない!多くの人がこのように思ってしまいます。しかし、考えてみてください。例えばあなたが「Thank you very much」と誰かに言われたとき、頭の中で「あなた(自分)にとても感謝しています」と日本語に置き換えているでしょうか?誰もがそのようなことはせずに、「感謝をしてくれた」「お礼を言ってくれた」というイメージだけで解釈しているはずです。これが、日本語を介さずに英語を理解するということ、つまり、「英語を英語で理解する」ということなのです。

つまり、「英語を英語で理解する」ことはどの段階の英語学習者にも可能です。必要とされる英語レベルは、語彙レベルを含めた扱われる英語のレベルによって異なります。

「英語を英語で理解する」ことのメリット

「英語を英語で理解する」とどのようなメリットがあるのでしょうか?英語の学習書や専門書では詳細に解説されていますが、それらをひとくくりにしてしまえば、ずばり「英語のセンス」が上がります。

「英語のセンス」についてですが、いわゆる「音楽センス」や「サッカーセンス」と同じことです。「音楽センス」の高い人は、歌を歌ってもうまいでしょうし、楽器も容易に習得してしまうでしょう。「サッカーセンス」の高い人は、フォワード、ディフェンスなどポジションを問わずどこでも器用にこなしてしまいます。Jリーグなどのプロの世界でも、センスのある選手が、フォワードからディフェンスにコンバートされるような例はよくあります。

「英語のセンス」も同じことです。センスのある英語学習者は「読む・書く・話す・聞く」という4技能に早く順応することが可能です。そのため習得も早くなります。「英語を英語で理解する」のでその処理速度が高くなり、速読力・速聴力においてもよい結果を生み出します。

「英語を英語で理解する」ためにまず始めるべきこと

もちろん答えは一つではありません。人によっても答えは異なります。しかし、あえて一つの学習法をあげるとすれば「音読」することです。

「音読」の効用については多くの人も耳にしたことがあると思います。しかし、あなたの周りにも「音読」したのに英語力が伸びずに挫折してしまった人がたくさんいることでしょう。

「音読」は非常に有効的な学習法でありますが、最も方法が間違えられる学習法でもあるのです。

「間違った音読法」を回避して、最大限の効果を!

最も多いのが「フニャフニャ音読」です。音読は頭の中で響くようにしっかりやらないと効果が半減します。これは医学的にも証明されていて、しっかりと声(音)が頭の中で反響するように行うことにより、脳の中の前頭葉という部分が活性化され、学習そのものが効率的になるのです。よく、ぶつぶつ英語を口に出す学習者を目にしますが、あれは本当の意味での「音読」ではありません。

つぎに、「音読」はとても効果的な学習法ですが、(これが唯一とも言える欠点なのですが)効果が出るまでに時間がかかります。例えば、単語学習は英単語を100個覚えれば、その100個分の単語力は身についたと言えます。しかし、音読学習はその時間と効果が比例しないため、効果が出るまで待てずに挫折する例が非常に多くあります。

最後になりますが、例えば、ある英文を一回か二回読んで終わりでは意味がありません。少なくとも同じ英文を20回程度は読まなければ効果が出ません。

この3つの点だけでも意識して行えば、「音読」が効果的な学習法であることに気づいていただけると思います。そして、英語センスが伸びている自分に気づくことでしょう。

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