海外でも人気の日本のコミックで、日常英会話を学ぼう

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「英語を身につけるには英語でマンガを読むといい」とよく言われますが、アメリカのコミックなどを見て、「話がわかりにくい」「英語が難しすぎる」と思ったことはありませんか?そんな人はぜひ、英語化された日本のマンガを試してみてください。子ども向けのものではなく、何気ない日常を描いた大人向けの作品がいいでしょう。

海外のコミックはヒーローが登場して悪を退治するといったものが多く、日常生活を淡々と描くのは、日本のマンガならでは。英語版の登場人物のセリフをそのまま、日常会話のお手本として使うことができます。ここでは、日本のマンガの英語版を活用して会話力を伸ばす方法をお教えします。

英語化された日本のおすすめマンガ作品

海外でも人気の日本マンガの代表作と言えば、『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』などが挙げられます。しかし、最近は日本のコミック文化が世界に浸透し、現代のリアルな世界を描いた作品も英語化されるようになりました。オンラインで一部Preview(立ち読み)できるものもあるので、どんな作品があるのか、見ていってみましょう。

What Did You Eat Yesterday?(『きのう何食べた?』)

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同居している弁護士と美容師のゲイカップルが主人公。弁護士は料理上手で、毎回料理の場面が登場します。友人や家族同士の会話、職場での会話などがふんだんに盛り込まれ、日常英会話の教材としてピッタリです。

your name.(『君の名は。』)

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大ヒットしたアニメ映画をマンガ化したもの。山奥で暮らす女子高校生と都会の男子高校生の中身がある日突然入れ替わり、それから不思議な事件が起こります。登場人物たちが心の中でもやもやと考えていることが英語でうまく表現されていて、自分の気持ちを英語で表現するのに役立ちそう。

Arakawa Under the Bridge(『荒川アンダー ザ ブリッジ』)

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大企業の御曹司が自称金星人の女の子と荒川河川敷で暮らすようになり、同じように河川敷に住む個性的な人々と出会う物語。荒唐無稽な部分もありますが、自分の思っていることを英語ではっきり言葉にするという点で、参考になるところがあります。

SPY x FAMILY

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スパイの男と殺し屋の女、そして超能力者である少女が仮の「家族」となり、家族の日常を守る中で、さまざまなトラブルに巻き込まれます。仕事での丁寧な話し方、家族内や大人と子どもの間でのくだけた話し方などもわかり、日常会話に必要なさまざまな表現を身につけることができます。

他にも、Amazon.comの「Manga Comics & Graphic Novels」セクションなどで探してみてください。

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マンガで英語力を伸ばすための学習法

たいていの作品は雑誌の連載を単行本化しているので、ストーリーが1回ごとに短く完結しています。読みたいものが見つかったら、1回分について、次のように学習を進めてみてください。

1) 内容を推測しながら読む

絵を見て理解できる部分が多いので、まずは辞書を引かず、ざっと1回分のストーリーを読んでみます。このとき、どうしてもわからない単語に印をつけるか、ノートに書き出しておくといいでしょう。

2) 単語を調べて、意味を正確に把握する

先ほどチェックしておいた単語を調べながら、もう一度最初から読んでみます。すると、以前には理解できなかった細かいニュアンスがわかるようになり、さらに面白く読み進められるはずです。

3) 気持ちを込めて音読する

登場人物になったつもりで気持ちを込めながら、声に出して読んでみましょう。「この言い方は使える」と思えるフレーズがあったら、ノートに書き出しておきます。フレーズをあとから見直したとき、マンガの絵や状況を思い出せば、日本語に訳さなくても意味がピンと来るはずです。

4) 日本語版を読みながら、英語で言ってみる

英語版を1冊読み終えたら、できれば日本語版も入手して、日本語のセリフを見ながらそれを頭の中で英語に直していきます。「『そうだなあ』はLet me see.って言っていたな」というように絵を見ながら英語のセリフを思い出していけば、割合すんなり出てくるはず。このようにして、自分の言いたいことを英語で表現するための力をつけていきます。

マンガの中でチェックしたい英語のセリフ

マンガのセリフはあくまで「自然な英語」であることが大切なので、通常の教材ではあまり見かけないような、日常会話で頻出するフレーズに巡り会えるかもしれません。例えば、以下のようなフレーズをチェックして、自分で使いこなせるようになりましょう。

自分の気持ちを伝える

I wonder ~(~かなあ)

I wonder if it’s OK.(大丈夫かなあ)

I know.(わかってる)

I know I can’t complain.(文句言えないってわかってる)

If I were ~(もし~だったら)

If I were a fast learner.(もっと物覚えがよかったらなあ)

If you insist,(ぜひということであれば)

I’ll have another, if you insist.(ぜひということであれば、お代わりをいただきます)

状況を説明する

I happen to ~(たまたま~する)

I happened to find it.(たまたま見つけたんです)

In that case,(それなら)

In that case, I’ll pass.(それなら私はパス)

I gotta have ~(~がないと)

I gotta have milk.(牛乳がないと)

マンガで身につけたフレーズを活用しよう

日本のコミックに興味を持っている外国人は多いはず。いろいろな作品を読んでみて、日本のマンガにはアクションものやSFもの以外にも面白い作品がたくさんあるのだということを、英語で教えてあげられるようになりましょう。

マンガを一緒に音読してくれる相手がほしいときや、マンガで身につけたフレーズを実際の会話で使ってみたいときには、レアジョブ英会話の無料体験レッスンを活用してください。

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