英語で祝福したい!お祝いの気持ちを伝えるフレーズ集【シーン別】

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英語学習をしていると「おめでとう」とお祝いの気持ちを英語でさり気なく伝えられたらいいのに…と感じることはありませんか?

最もよく知られている祝福の言葉は誕生日を祝う「Happy Birthday」ですが、「Congratulations」というお祝いメッセージも聞いたことがあるかもしれませんね。それではいったい、どのようにお祝いの気持ちを伝えるフレーズを使い分ければいいのでしょうか?

そこで今回は、シーン別にお祝いの気持ちを伝える英語フレーズをご紹介!スラングからビジネスまでさまざまな表現を満載してお届けします。

英語で「おめでとう」を表す言葉の使い分け

英語で「おめでとう」とお祝いの気持ちを伝えるフレーズは、「Happy ~」と「Congratulations」の他に、「Best Wishes」があります。まず、この3つを使い分けるために、シーン別に見ていきましょう。

「Congratulations」は人生の節目に!

Congratulationsは「努力をして何かを達成した」ことをお祝いする言葉で、入学・卒業、就職・転職・昇進、結婚・出産などの人生の節目に使います。「Congratulations on ~」と「Congratulations on – ing」での表現が可能です。

入学・卒業などの場合

Congratulations on your graduation! (卒業おめでとうございます!)

Congratulations on passing your exams. (試験合格おめでとうございます。)

就職・昇進などの場合

Congratulations on getting a new job. (転職おめでとうございます。)

Congratulations on your promotion. (昇進おめでとうございます。)

結婚・出産などの場合

Congratulations on your wedding! (ご結婚おめでとうございます!)

Congratulations on having a baby. (ご出産おめでとうございます。)

注意ポイント

Congratulationsを使う際には、複数形のsを忘れないようにしましょう。単数形でCongratulationと表現すると、「おめでとう」ではなく「祝い」という意味になってしまうからです。「祝い」がたくさんあることで「おめでとう」となるイメージですが、Congratulationsのような複数形は「強意複数」と呼ばれます。意味を強調するために使われる複数形で、Thanks(ありがとう)やMy apologies(申し訳ありません)なども強意複数です。

また、親しい間柄ならCongrats(おめでとう)」と省略して表現しますが、CongratulationsもCongratsも誕生日や季節的な行事には使わないので注意しましょう。

「Happy ~」は年中行事やイベントに!

カタカナ言葉にもなっているHappy birthday(ハッピーバースデー)が最たる例ともいえる「Happy ~」は、年中行事やイベント等に使います。例えば、誕生日、記念日、ハロウィン、バレンタインデー、クリスマスなどです。

誕生日、記念日などの場合

Happy belated birthday! (遅ればせながらお誕生日おめでとう!)

Happy 10th anniversary! (10周年おめでとうござます!)

お祝いするのが遅くなってしまったときには、belated(遅れた・遅ればせながらの)を使いましょう。

季節のイベントなどの場合

Happy Halloween! (ハロウィンおめでとう!)

Happy Mother’s Day! (母の日おめでとう!)

「Best Wishes」は今後の幸運に!

「Best Wishes」はお祝いする相手の今後の幸運や成功を祈ったり願ったりするときに使うフレーズで、Wishesも強意複数です。「おめでとう」とお祝いする気持ちと今後に向けての幸運を願う気持ちの両方が込められているので、「Congratulations」と「Happy ~」で示したどちらのシーンでも使えます。

Best wishes on your new career. (転職おめでとうございます。[幸せが訪れますように])

Best wishes on your happy marriage! (ご結婚おめでとうございます![幸せが訪れますように])

Best wishes for the new year. (新年のご多幸をお祈りします。)

さまざまな祝福フレーズ

ここでは「おめでとう」に添える言葉やスラング表現などを見ていきましょう。

「おめでとう」に添えたいフレーズ集

上記で示した定形フレーズだけでは味気ないので、お祝いの気持ちを込めた一言を添えると独自性が高まり、気持ちが伝わりやすいかもしれません。

誕生日、記念日などの場合

Happy birthday! I am so lucky to have you as a friend! (誕生日おめでとう!あなたのような友達がいてラッキーだわ!)

Happy Mother’s Day! I really appreciate what you have been doing for me.(母の日おめでとう!私のためにしてくれたことに本当に感謝しています。)

クリスマス・新年などの場合

Wishing we could be together this holiday season. Merry Christmas! (このホリデーシーズンを一緒に過ごせたらなぁ。メリークリスマス!)

Hope Christmas and the New Year bring you joyful hours! (クリスマスと新年があなたに喜びの時間をもたらしますように!)

就職・昇進などの場合

Congratulations on your promotion! You deserve it. (昇進おめでとう!君はそれにふさわしいよ。)

Congratulations your new career! I knew you could do it. (転職おめでとう!君ならできると思っていたよ。)

結婚・出産などの場合

Congratulations on the birth of your baby girl! How does it feel to be a dad? (女の子の赤ちゃんの誕生おめでとうございます!パパになった感想は?)

Best wishes for your new baby!! I am sure you will be a lovely mother. (ご出産おめでとう!素敵な母親になると思うよ。)

「おめでとう」のスラング表現

すでに示したCongratulations の省略形であるCongratsもカジュアル表現で「Congratz」とも表記されますが、さらに砕けたスラング表現も見ていきましょう。

Grants / Grantz

CongratsあるいはCongratzのさらに砕けた表現は「Grants」「Grantz」で、発音は「グラッツ」です。意味は「おめでとう」「やったな」という感じで、チャットやオンラインゲームで頻繁に使われます。

Grants on your pregnancy! (妊娠おめ!)

Gratz on your new job! (転職おめでとう!)

Felicitations

Felicitationは「祝辞」「幸福を祈る言葉」という意味で、ラテン語に由来する単語です。Congratulationsと同様に強意複数のsをつけて表現し、意味は「おめでとう」となります。

Felicitations on your engagement! (婚約おめでとう!)

Felicitations on your fifth anniversary! (5周年おめでとう!)

Way to go

「よくやった」「でかした」という意味で、行為などを褒めるようなときに使います。

You guys did a good job! Way to go!(うまくやり遂げたな!よくやった!)

Way to go, James! You won the contest. (ジェームス、でかしたぞ!おまえはコンテストで勝ったんだ。)

Kudos

ギリシャ語の「名声」や「栄光」を意味する語に由来し、功績などを称える際に使います。「よくやった」という意味で、発音は「クードス」あるいは「キュードス」です。

Kudos to Ms. Anderson for her hard work on tonight’s program.(今夜のプログラムに懸命に取り組んだアンダーソンさんに称賛を送ります。)

Kudos to you! You richly deserve the recognition. (おめでとう!君は十分に表彰に値する。)

take my hat off / hats off to you

どちらも「脱帽する」という意味。相手のすごさを認めたときに使います。

I had to take my hat off to him for his courage. (彼の勇気には脱帽したよ。)

Hats off to you! (君には脱帽するよ!)

ビジネスで使えるお祝いメッセージ

最後に、ビジネスシーンで使えるお祝いメッセージをいくつか見ていきます。

フォーマルなお祝いメッセージ

取引先やビジネスパートナーなどへ送るフォーマルなお祝いメッセージをシーン別に示していきます。自身の状況に合った単語に置き換えて使ってみてください。

創立記念などの場合

Congratulations on your 20th anniversary of the foundation! I have heard great news about expanding business overseas. Wishing you many more years of unparalleled success and unrivaled corporate services.(創立20周年おめでとうございます!海外で事業を拡大するという素晴らしいニュースについてお聞きしました。末永く比類のない成功と無敵の企業サービスが続くことをお祈りいたします。)

Congratulations on the 10th anniversary of the company. On this blissful day, let us recall all our achievements and celebrate like there is no tomorrow. On this special day, we wish you all the joy and smiles.(創業10周年おめでとうございます。この最高に幸せな日に、私たちのすべての成果を思い出し、明日のことなど考えずにお祝いましょう。この特別な日に、皆様の成功と恩恵をお祈り申し上げます。)

昇進・転職などの場合

Congratulations on your promotion! Good luck in your new position. You should be proud of your success. Hope this promotion brings all kinds of new challenges and opportunities for you.(昇進おめでとうございます! 新しい職場でがんばってください。あなたは自身の成功を誇りに思うべきです。この昇進があらゆる種類の新しい挑戦と機会をもたらすことを願っています。)

Best wishes for your new job! A new job means a new goal, a new start, and a new world. May you enjoy this new chapter in your life. Good luck!(転職おめでとうございます!新しい仕事とは、新しい目標、新しいスタート、そして新しい世界を意味します。あなたの人生の新たな一ページを楽しんでください。ご健闘をお祈りします!)

開業・開店・移転などの場合

Your creativity and courage have eventually led you to create your own business, and I’m so proud of you. I have every reason to believe that your hard work and perseverance will lead to the success of this business. Congratulations and good luck for your startup.(あなたの創造性と勇気は最終的にあなた自身を独立に導きました。そして私はあなたをとても誇りに思っています。あなたの勤勉さと忍耐力がこのビジネスの成功につながると信じるに足る理由が私には十分あります。おめでとう、そして起業の成功をお祈りいたします。)

Congratulations to you in opening your new shop. You have proved hard work pays off. May this new shop continue to grow and make your business prosperous. Good luck and best wishes to you!(新店舗のオープンおめでとうございます。あなたは努力が報われることを証明しましたね。この新しい店が成長し続け、あなたのビジネスが繁栄しますように。今後のご健闘をお祈りいたします!)

同僚・仲間へのお祝いメッセージ

ビジネスシーンでは同僚や仲間の昇進、独立などを祝福する機会もあるでしょう。そんなときに使える便利なフレーズを見ていきます。

同僚・仲間を祝う場合

すでに示した「I’m very proud of you. (君を誇りに思うよ。)」や「You deserve it. (君はそれに値するよ。)」なども適しているので使ってみましょう。ここではそれ以外のカジュアルな表現を示します。

Well done! You have proved hard work always pays. Congrats! (素晴らしい!努力が常に報われることを証明したね。おめでとう!)

Congratulations! I know the path to this success was not easy. All your hard work and determination helped you to achieve your goal. Keep it up! (おめでとうございます!成功へのこの道のりが簡単ではないことを私は知っているよ。すべての努力と決断力が目標達成に役立ちましたね。がんばって!)

もっと親しい相手なら、Congrats!の後に以下のような表現を添えてもいいでしょう。

It’s awesome! (すごい!)

That’s great news! (それは素晴らしい知らせだ!)

It’s time to celebrate! (お祝いしよう!)

I’m so jealous! (うらやましい!)

上司を祝う場合

上司を祝福するときには、以下のように表現してみてどうでしょう。

Congratulations to our hardworking boss for this promotion. You are such an amazing mentor, and I’ve learned so many things from you. I wish you all the best for your future. (私たちの勤勉な上司のこの昇進をお祝いいたします。あなたはとても素晴らしい指導者であり、私はたくさんのことを学びました。今後のご活躍をお祈りいたします。)

Congratulations on your retirement. Wishing you the best of health, happiness, and success on your new journey in life. (ご退職おめでとうございます。人生の新たな旅での最上級の健康、幸福、成功をお祈りいたします。)

まとめ

お祝いの気持ちを英語でさり気なく伝えるためには、「Happy ~」「Congratulations」「Best Wishes」の使い分けをしっかり理解することが第一歩です。その後は状況や気持ちに合わせて定形フレーズを自分なりにアレンジしていけば、きっとオリジナリティーのあるお祝いメッセージになるでしょう。大切なことは、心からの祝福や感謝の気持ちを込めることです。近い将来に訪れるであろうお祝いのシーンに備えて、今から準備しておきましょう!

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