英語フレーズの略語を上手に使おう!略語のパターンと代表例

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TwitterやInstagramなどの英語コメントに、Lmaoやsmhなどの略語が使われているのを見かけたことがあるでしょうか?SNSだけではなく、入力に時間をかけたくない友達や同僚とのメッセージのやり取りでも、長いフレーズを短くするために略語が多く使用されます。略語を使う方が入力も読み取りも早くできますが、見慣れない言葉だとなんのことだかわからなくて戸惑ってしまうこともあるでしょう。

この記事では、知っておくべき英語の略語の基本パターンとよく使われる略語について解説します。略語はミームから生まれるものもあったり、同じものでも時がたつとともに違う使われ方をするようになるものもあります。頻出の基本略語とあわせて、最近トレンドの略語もいくつかリストアップしてあるので、海外のSNSをチェックをする際に参考にしてくださいね。

英語フレーズの略語の3つのパターン

英語の単語やフレーズを略語には3つのパターンがあります。知らない略語を目にした時は、この3つのパターンのどれにあてはまるのか考えると意味が推測しやすくなります。

パターン1:同じ音の別の短い単語に変える

同じ音をもつ別の短い単語や文字に置き換えます。特に友達からのメッセージにすぐ返信したい場合やできるだけ入力を簡単にしたい場合に役立ちます。

(例)
4(for), you(u), see(c), thru(through),y(why),w8(wait), b4(before), r(are), som1(someone)

パターン2:単語を短くまとめる

日本語で日常的に使われるプレゼン(プレゼンテーション)、アルミ(アルミニウム)、リプ(リプライ)、セクハラ(セクシャルハラスメント)などのように、単語を縮めて書きます。

(例)
pls(please), ppl(people), gov(government), min(minute), pic(picture), bf(boyfriend), gf(girlfriend), congrats(congratulations), fab(fabulous), bday(birthday), tom(tomorrow), hols(holidays)

パターン3:文の代わりに単語の頭文字を書く

いくつかの単語から成り立つ短文やフレーズの先頭のアルファベットを繋げて書きます。カジュアルなやりとりだけではなく、ビジネスでもよく使われるパターンです。大文字・小文字両方で使われます。DIYやFAQのように、ほぼ全ての場合において大文字しか使われない一部のものを除き、大文字・小文字どちらも使われます。SNSやチャットでは変換が面倒なのもあるのか、全て小文字の場合が多いですね。

(例)
BFN(bye for now), brb(be right back), btw(by the way), DIY(do it yourself), FAQ(frequently asked questions)

友達とのやりとりやSNSでよく使われる略語

英語の略語は本当に数え切れないほど数多くありますが、その中でもよくSNSで見かけるものやチャットで使われるものをご紹介します。ぜひ実際のコメントなどをチェックしてみてくださいね。

カジュアルな場面でよく使われる英語の略語リスト

lmao (laugh my ass off) 
笑える場合に使いますが、相手を皮肉って使う場合も多く見受けられます。強調するために「lmaooooo」のようにわざと最後のoがいくつか書かれていることも多いです。

lol (laugh out loud)
lmaoと同じく笑えるときに使います。最近ではこのlolより圧倒的にlmaoを見かける頻度の方がが高くトレンドみたいです。

smh (shaking my head)
「頭を振る」という意味で、呆れたり、残念な気持ちを表す時に使います。これもSNSで最近非常によく見かける表現です。

goat (the greatest of all time)
「史上最高」という意味で、スポーツ選手やアーチストを表する言葉として使われます。goat自体は本来「ヤギ」という単語なので、SNSではヤギの絵文字を代わりに使っていることもよくあります。

dunno (don’t know)
”don’t know” と書く代わりに略して “dunno”と書きます。友達とのチャットでよく使われます。本来は”I dunno”ですが、カジュアルなやりとりではこのように自分の主語を省くこともよくあります。

idk (I don’t know)
これも “dunno”と同じく「わからない」と意味ですが、会話でも「アイディケイ」とアルファベット読みで使われます。

bs (bull shit)
「デタラメ」「ナンセンス」という意味で、会話でもそのまま「ビーエス」とアルファベット読みでよく使われます。

jk (just kidding)
「冗談だよ」という意味で、これもidkやBSと同じく会話でもそのまま「ジェイケイ」とアルファベット読みで使われます。日本語のjk(女子高生)とは意味が全く異なりますのでご注意を!

omg(oh my god)
「まさか」「信じられない」「びっくりした」というい道を表す言葉です。これもアルファベット読みで会話で「オーエムジー」と使うことができます。

wtf (what the fuck)
「信じられない」という思いを表す場合に使います。またイラっとしたコメントに対しても「何だって!?」の意味で使われます。

wth (what the hell)
wtfと同じ意味です。fuckがちょっと汚い言葉なので、こちらを好む人もいます。

lil (little)
「小さい」のlittleを縮めたものです。SNSでのやりとりで非常によく使われます。

newb(newbie)
「初心者」ネイティブでも「noob」(ゲームが下手な人)と混乱する人が多く正しく理解していない場合が多いですが、音が同じでも意味が異なります。newbieの略語である「newb」は単に初心者をさしますが、「noob」はゲームの熟練度に関係なく下手な人への罵りの言葉として使われます。ゲームが白熱してるときは”wtf are you doin’!? You freakin’ noob!”(一体なにやってんだよ、下手くそ!)などと言っているのを耳にしますが、兄弟や親しいゲーム仲間以外に使わない方が無難ですね。

legit (legitimate)
legitimateは「合法な」「正当な」という意味ですが、その略語のlegitはこの「偽物ではない正当な」の意味以外に、全く意味が異なるcoolやawesomeの意味で「かっこいい」「最高」という意味があります。最近では特に後者の「かっこいい」という意味で使われることが多いです。SNSで頻出の略語の一つです。

BFF(best friend forever)
「生涯の親友」という意味ですが、実際はそこまで重くなく、軽い意味で仲良しの相手に使います。特に女の子だと”see ya, bff!”(またね、親友) “love ya, bff”(大好きよ、親友) “Hey, bff”(元気、親友)などのように呼びかけとして使う人も多く、特にティーンや若い人の間で使われます。

bae (before anyone else)
恋人や片思いの相手など大切な人を意味します。babyと同じ意味ですが、ティーンの女の子や若い人はbaeを好んで使う人も多いです。

bb (baby)
「ベイビー」恋人やパートナーの大切な人に対して使います。baeと同じように呼びかけや誰かに対するコメントとして使います。

fam (family)
「家族」

cyt (see you tomorrow)
「また明日ね」を縮めたもので、チャットの終わりで使われます。

thx/thnx/tn (thanks)
「ありがとう」

yr (your/year)
文脈によってyour(あなたの)あるいはyear(年)の意味で使われます。yourの場合はurもよく使われます。

proly (probably)
「たぶん」

kp (keep)
kpは日本語のスラングでは「乾杯」ですが、英語では「保つ」「キープする」の略語です。

nite (night)
「夜」

njoy/n’joy (enjoy)
「楽しんで」

luv (love)
「大好き」

n (and)
「〜と」

abt (about)
「〜について」

rite(right)
「全く」「正しい」

k (ok)
「OK」返信で一言”k”と返しますが、「OKの2文字も書く気がないのか!」と失礼に思う人も非常に多いので、親しい友達以外は使わない方が無難です。

F (following)
FB(Facebook)でよく見ますが、この場合はその投稿の質問内容に対するコメントに興味があり、行方を追う意味で使います。コメント欄にFと記入することで、投稿が下がらないようにする目的があります。このほかネットスラングでは『CALL OF DUTY: ADVANCED WARFARE』というゲームに端を発する‘Press F to pay respects’というミームからきた別の意味もあります。この場合は「リスペクト」「お悔やみを言う」の意味で使われます。また場合によってはfuck(くそっ)の意味で使われる場合もあります。

cuz/coz/cos (‘cause)
「なぜなら」becauseを縮めた「’cause」をさらに縮めたものです。米語ではcuz/coz、イギリスやオーストラリアなどの英語圏ではcosの形が多く使われます。

4u (for you)
「あなたのため」

gd (good)
「いい」

gn (good night)
「おやすみ」

gtg/g2g (got to go)
「もう行かなきゃ」チャットを終わらせる時によく使います。

cya (see you)
「またね」

gz/grats (congratulations)
「おめでとう」

stfu (shut the fuck up)
「黙れ」SNSのコメント欄でも意見の相違で言い合いしている場面でよく見ます。

srsly (seriously)
「マジで」

tmr/tom (tomorrow)
「明日」

sry (sorry)
「ごめんね」

nvm/nm (never mind)
「気にしないで」

b4n/b4n (bye for now)
「またね」例えば”b4n cu tmr”(bye for now, see you tomorrow)(また明日ね)などのように使われます。

omw (on my way)
「途中」友達からお誘いやいつ来るのかとメッセージが入った時などの返信として使います。

ily (I love you)
「大好き」恋人同士で交わすメッセージに使われます。例えば”gtg, ily, babe”(行かなきゃ。愛してるよベイビー)のような感じですね。「ily2」と返信が来たら「I love you too」(私も愛してる)の意味です。

ttyl (talk to you later)
「またあとでね」

brb (be right back)
「すぐ戻る」

RIP (rest in peace)
「安らかに眠れ」お悔やみを述べるときに使います。誰かが家族やペットが亡くなったとの投稿した時にこの略語でコメントしたり、投稿自体を”I lost my fur baby last night. RIP Cosmo”(昨夜可愛いペットが死んだ。コスモよ安らかに眠れ)といった内容にすることもあります。ハロウィンのお墓のオブジェや画像でも見ますね。

msg (message)
「メッセージ」

rt (retweet)
「リツイート」

ビジネスの場でよく使われる略語

ビジネスでは相手がメールを読む時間を節約できるよう気遣いましょう。その際に略語は非常に有効です。特にメールのタイトルは文字数を少なくした方がベターなので、略語が使われることが多くあります。これはメッセージを開かずとも、メール一覧を見ただけで伝えたいポイントがわかるようにするためです。タイトルがあまりに長いと途中で切れてしまうので、パッとみてわかりやすくすることが目的です。

ビジネスでよく使われる英語の略語リスト

asap (as soon as possible)
「できるだけ早く」

FYI (for your information)
「ご参考までに」

BTW (by the way)
「ところで」

b/c (because)
「〜だから」

IMO (in my opinion)
「私の考えとしては」「私見ですが」

OT (off topic)
「話は変わりますが」メールやチャットで話題を変える前にOTと入れると、相手の話題が変わることに対して準備ができます。特にメールでメインの話題とは違うものを付け加える時に便利です。

Y/N (yes or no?)
「yesかnoか答えてください」yesかno以外の返事を求めない場合に使います。相手がメール返信にかける時間を節約することができます。

IOW (in other words)
「言い換えると」

N/A (not applicable)
「該当なし」アンケートで回答がなかったり、集計するほど数が集まらなかった回答に対してや、検査や実験結果で有効数値が出なかったものに対して使われます。

RSVP (Répondez s’il vous plaît)
「ご返信ください」元はフランス語ですが、パーティーやイベントの英語の招待状にも必ずといいほど書かれている言葉です。

AYEC (at your earliest convenience)
「ご都合がいい時に」

NRN (no reply necessary)
「返信不要」ミーティングの時間変更やキャンセルなど情報を伝えたいだけで返信不要の時にメールのタイトルに入れると、相手はメッセージを開かずに一目で確認できるので便利です。例えば“Meeting changed 10 am to 11 am, NRN.”(ミーティング時間が10時から11時に変更。返信不要)のように使います。

RR (reply requested)
「要返信」NRNと逆に返信が欲しい場合に使います。

PRB ( please reply by) 
「〜までにご返信ください」返信期限の日時を指定したい時に使います。

TBD (to be determined)
「未定」イベントやミーティングの日時が未定の場合などに使います。

TBA (to be announced)
「後日発表予定」例えばイベントのゲストスピーカーが誰になるのか不明なときなどに使います。

TBC (to be confirmed)
「後日確定」TBDと似ていますが、TBDが未定なのに対し、TBCはすでに決まっていることに対して最終確認がまだされていない時に使います。

EOM (end of message)
「メッセージ終了」これもNRNやPRなどのようにメールのタイトルに入れると便利な言葉です。“Project meeting 12 July, at 10 am EOM.”(7月12日午前10時にプロジェクトミーティングあり。メッセージ終了)などとタイトルに入れておけば、相手はわざわざメールの本文を見なくて済むので少しでも無駄な時間を省くことができます。

AFK (away from keyboard)
「PCから離れています」「離席中」長時間メールの確認ができない時などに、タイトルにAFKと入れて自動返信できるようにしておくと、メールを開いたかどうかについてメールを送ってくる相手が心配しなくてすみます。社内のチャットやメールで離席する時に自動設定しておくと便利です。

OOO (out of the office)
「外出中」

IAM (I’m in meeting)
「ミーティング中」

WFH (working from home)
「テレワーク中」

LET (leaving early today)
「本日早退」

EOW (end of week)
「週の終わり」週末までに返信をもらいたいとき、何かをして欲しい時などに使います。例えば”I’ll need the report back by EOW.”(週末までにレポートを提出のこと)のように使えます。EOWは通常は業務終了の金曜日の5時までですが、日曜日の夜中までととる人もいます。どうしても金曜日の業務終了時間までに必要な場合は「EOBW (end of business week)」を使うといいでしょう。

EOD (end of day)
「その日の終わり」例えば”Please send the event timetalbe by EOW tomorrow, EST.”(イベントの時間表を明日の日本の東部時間業務終了までに送ってください)のように使うことができます。アメリカやオーストラリアは国内で時差があるためEST(Eastern Standard Time 東部時間)などタイムゾーンを指定した方が無難です。

ETA (estimated time of arrival)
「到着予定時間」フライトなどでおなじみの言葉ですが、ビジネスでも使うことができます。例えば同僚の到着を待っている時に、”What’s your EST?”(何時に到着予定?)とメッセージに送ることができます。

まとめ

略語は星の数ほど多くあり、次々と新しいものも生まれています。また以前とは意味が変わって使われ続けていくものもあり、全部把握するのはほぼ無理ですが、よく使われるものは覚えておくと便利です。日常会話ではTwitterやInstagramが一番「現在流行っている略語」がわかりやすので、ぜひチェックしましょう。パッと見て意味がわからなくても、この記事の最初に紹介した3つのパターンのどれにあてはまるかを考えて推測してみてくださいね。

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