「TVを見ながらご飯」って英語でなんていう?Whileやas、over、withを使った「しながら」の英語表現

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

自分の行動を伝える際、「しながら」という表現はよく使われますよね。例えば、音楽を聴きながら通勤する、子供の世話をしながら食事をするといったように、日常生活ではしょっちゅう使われる表現です。

今回は、そんな「しながら」という表現を英語で伝える攻略法をご紹介していきます。

「しながら」の英語表現なんていう?

「しながら」というフレーズは、やっている物事が2つ以上あり、だいたい同時のタイミングでその物事をうごかしている際に使うフレーズです。ネイティブとの会話文でも「今ご飯を食べながら仕事を終わらせるところです」「なんて返信しようかワクワクしながらメッセージを書いています」「移動しながら電話をしています」など複数の動作を同時進行しているときによく使われます。忙しい場合に限りません。

「しながら」といいたい場合の英単語として、while、as、over、withをつかうなどの見解が様々ありますが、実際に「しながら」を攻略するにあたり、前提として、Cambridge dictionaryではwhile、as、over、withを以下のように説明しています。

while … during the time that. (〜をする間に)

as … while(whileと同じ意味 = 〜をする間に)

over … during a particular period of time. (特定の時期(時間)の間に)

with … used to say that people or things are in a place together or are doing something together. (人や物事が同じ場所で一緒にある、又は、一緒に何かをしている)

つまり、正確に日本語に直訳すると、

while / as 〜する間に
over 〜の間に
with 〜と一緒に

となり、文章中にこの4つが他の要素を修飾して、日本語での意訳ではしながらと訳されていた前提があります。

もし自分がすでに作られた英文をよむリーディングの場合、上記の直訳や意訳のしながらという訳に直せますが、自分で一から言葉を並べ文章を作るスピーキングの場合、時間をかけずに瞬発的に上記の4つを使い分けることはできるでしょうか。

英会話で迷ったらwhileやasがおすすめ!

文章中での4つの文法上のルールを書きます。
※Sは主語、Vは動詞、Oは名詞。

whileの文法 S V1 while V2ing.
asの文法 S V1 as S V2.
overの文法 S V over O.
withの文法 S V with O.

スピーキングとなる英会話中にしながらという表現を突然いれたい時に、4つのうちで一番使いものはwhileまたはasでしょう。なぜなら「私は〜(行動1)しています。あ!〜(行動2)しながらです」というように、最初に自分がしている行動その1を話した後に、「〜しながらです」と行動2を後付けできる表現がwhileとasでは可能だからです。

特にwhileの場合、行動1が現在、過去、未来の動詞でも、whileの後の行動2の動詞は全てingの形にしてしまえば良く、時制のルールを無視できるので一番便利です。

while 肯定形の場合

ネイティブ:What did you do today?(今日何をしていたの?)
私(1):I watch TV while eating dinner! (テレビをみながら、ごはんを食べていました。)
私(2):I finished my homework 10 minutes before, while listening music.(10分前に宿題を終えました、音楽を聞きながら。)

疑問形の場合

ネイティブ:Let’s start a lesson of grammar.(これからこの文法の説明をします。)
私(3):Can I take note while listening your talk?(先生の話を聞きながら、メモをとっても良いですか?)

否定文の場合

ネイティブ:So this task needs to be done before 1pm, so please have lunch at your own desk.(そしたらこの仕事は13時までに終わらせて、各自デスクで食べてください。)
私(4):Sorry, I cannot work at desk while eating lunch.(私はごはんを食べながら、仕事ができません。机があいてないので。)

感情を表す場合

ネイティブ:Did you have fun last night?(昨晩は楽しめましたか?)
私(5)I didn’t go to party, I stayed at home to drink while being happy by myself.(結局パーティーにはいかず、家にいて1人で楽しみながらお酒を飲んでいました。)

※ while being 〜(〜(気持ちをあらわす形容詞)ながら)があります。while being happyは直訳すると「ハッピーになりながら」ですが、意訳すると「楽しみながら」にもなります。ニュアンスとして、while enjoyingは満足して楽しんでいるシーンが想像できますが、while being happyは、ニコニコして幸せそうなシーンが想像できます。

もしwhileではなくasを使いたいという場合は、S V1 while V2ingが、S V1 as S V2となります。つまりwhileの部分をasに入れ替え、asの後に同じ主語を再度使い、2つの目の動詞を1つ目の動詞に合わせた現在形、過去形、未来形に変えます。上記の私の(1)(2)(3)(4)(5)は以下のようになります。

私(1):I watch TV as I eat dinner! (テレビをみながら、ごはんを食べていました。)
私(2):I finished my homework 10 minutes before, as I listened music.(10分前に宿題を終えました、音楽を聞きながら。)
私(3):Can I take note as I listen your talk?(先生の話を聞きながら、メモをとっても良いですか?)
私(4):Sorry, I cannot work at desk as I eat lunch.(私はごはんを食べながら、仕事ができません。机があいてないので。)
私(5)I didn’t go to party, I stayed at home to drink as I was happy by myself.(結局パーティーにはいかず、家にいて1人で楽しみながらお酒を飲んでいました。)

overやwithはフレーズで覚えよう!

over(〜の間に)とwith(〜と一緒に)がしながらと意訳をされる場合、以下の決まったフレーズが使われます。

over O(名詞(手段、飲食、仕事)の間に)

I ask some questions over phone. (私は電話しながら、いくつか質問をしました。)

She saw his mad face over skype.(彼女は、スカイプしながら、彼の怒っている顔を見ました。)

We can discuss it over breakfast.(私たちは朝食をとりながら、その事を議論できます。)

I can call you over lunch.(私は、ランチしながら、あなたに電話できます。)

I cannot do your homework over my work.(私は自分の仕事をしながら、あなたの宿題はできません。)

I can take care of my baby over my task. (私はこのタスクをしながら、赤ちゃんの面倒もみれます。)

with O (〜の状態の名詞と一緒に)

I was sending my wish to God with my finger crossed.(私は、自分の指をクロス(交差)しながら、神様へ自分の願いを送った。)

I couldn’t smile with my mouth full. (私は自分の口の中がいっぱいな状態で笑えなかった。)

I fell in sleep with my Podcast on.(私は、自分のポッドキャストがついたまま寝てしまった。)

「しながら」はあくまで付け足し部分!

「しながら」というフレーズは、自分が一番メインで伝えたい点にあくまで付け足す修飾文(whileとas)/修飾名詞(overとwith)というポジションとなります。つまり、文章の最後に付く形が一般的な形式ため、まず自分のメインのことを伝えて、その後付け足したいことが動詞ならばwhileまたはas、名詞であればoverまたはwithを一緒に付けると覚えましょう。

Please SHARE this article.

英語に関する最新記事を
メルマガでチェックしよう!

メールマガジンを購読する