英語のright beforeはどういう意味?使い方や例文を紹介

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英語ネイティブの人との会話で、よく使われる表現の一つにright beforeという言葉があります。right、beforeそれぞれの意味はよく知られていますね。しかし、2つを合わせた言葉はどんな意味になるのか、意外と知らないケースも少なくありません。

そこで今回は、right beforeの意味や使い方、混同しがちなbeforeとの違いについて解説します。例文も交えて紹介するので、明日からの英会話にぜひ役立ててみてくださいね。

right beforeは日本語で「直前」や「手前」

right beforeは、基本的には「直前」や「手前」という意味です。時間を表す場合と、場所を表す場合、大きく2つのシチュエーションで使います。

next(隣)と近い表現のように感じられるかもしれませんが、文章のニュアンスが変わる場合もあるので、間違えないよう注意しましょう。

ここからは、right beforeの具体的な使い方について、例文とともに解説します。

時間を表す使い方の例文

まずは時間についての表現です。right beforeがどんな風に使われているのか、日本語訳を読みながらつかんでみてください。

例文1:そのイベントが始まる直前に雨は止んだ

It stopped raining right before the event.

例文2:彼の都合で直前に会議がキャンセルになった

The meeting was canceled right before due to his schedule.

例文3:到着する直前に電話をします

I will tell you right before I get there.

場所を表す例文

続いて、場所を指す表現です。「手前」「目の前」といった位置関係をイメージしながら、例文を読んでみてください。

例文1:私の家は郵便局の手前にある

My house is right before the post office.

例文2:その犯行は彼女の目の前で行われた

The crime was committed right before her eyes.

right beforeとbeforeはどう違う?

rightには、もともと「すぐ」という意味があります。ここに、beforeやafterを付けるとright before(直前)、right after(直後)といった、限定的な時間を指す表現になります。

また、beforeは「~の前に」「~よりも先に」といった意味を持つ単語です。しかし、right beforeよりも、指す時間帯がやや広くなります。

Do your homework before dinner. (夕食前に宿題をやってね。)

なお、beforeは場所を指す表現でも使えます。ただし、具体的な位置関係というよりは、比喩的なニュアンスが強くなります。

The man suddenly appeared before us. (その男は突然我々の前に現れた。)

right beforeと同じ意味で使える英語

right beforeには、同様の意味の英語がいくつかあります。

1つが、just before。right beforeと同じく、時間や場所が「直前」「手前」であるときに使えます。

2つ目はimmediately before。immediatelyは、「ただちに」「早速」という意味を持つ単語です。比較的緊急性が高く、beforeと組み合わせることで「直前」という意味で使えます。

right beforeでは表せない「手前」や「直前」の英語

時間や場所を指すシーンでは便利に使えるright before。しかし、カバーできない意味もあります。ここからは、right before以外の英語表現について見ていきましょう。

体裁を意味するもの

日本語で「~をした手前、~しなければならない」という比喩表現はよく使われます。これは、端的には「~したのだから~しなければならない」という意味。英語で同じ意味を表現したいときに使えるのがsinceです。

「~以来」という意味でおなじみのsinceですが、原因や理由を表すときにも使えます。また、sinceに続いて述べられる原因や理由は、聞き手にとって、既に知っている事柄です。同様の意味を持つbecauseとは、ニュアンスが変わるので注意しましょう。

Since I’ve promised my son, I have to buy the toy. (息子と約束をした手前、おもちゃを買わないわけにはいかない)

動作を意味するもの

「手前に引く」という動作を表すときには、pulling ~ toward youを使います。towardは、「~に向かって」という意味を持つ単語です。youと組み合わせることで、「あなたに向かって」というニュアンスが生まれます。

Pull this chair toward you. (この椅子を手前に引いてください。)

Pull the handle toward you to stop the machine. (ハンドルを手前に引けば、機械は止まります。)

「手前に倒す」と表現したいときも、toward youが使えます。

Move the lever toward you. (レバーを手前に倒してください。)

程度を意味するもの

「それは~の一歩手前だ」といった、物事の程度を表現する際には、one notch aboveを使います。

notchは「段」「級」といった、段階や度合いを表す単語です。one notchで「一段」「一歩」という意味に、さらに「上方、上位の」を意味するaboveと組み合わせることで、「一歩手前」という熟語になります。

(例文)

It’s one notch above crime. (それは犯罪の一歩手前だ。)

ちなみに、notch above the other people. (他人よりも一枚上手)といった言い回しも、覚えておくと便利です。

right beforeについて理解できたら

初歩的な単語でも、組み合わせで新しい意味が生まれるのが、英語の奥深さです。今回解説したright beforeのような表現を活用すれば、自分の意見や考えをより正確に伝えられます。コミュニケーションをもっと円滑にできる英語表現は、ぜひたくさん知っておきたいところですよね。

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