英語でクレームが!「ごめんなさい」と英語で謝るための英会話フレーズと海外お作法

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謝るって日本語でもむずかしいですよね。自分がなにかミスをしてしまった時、ただ「ごめんなさい」というと「なにが悪いかわかっているのか?」と言われ、ていねいに事情を説明したら「言い訳するな」と言われ……。

これを外国語でやるとしたら、どうなるでしょうか!?

今回は、3パターンのクレームに対して英語で謝るフレーズを紹介します。本当の意味で使える英語をマスターしましょう!

英語圏の「ごめんなさい」文化

英語圏では、ただ「すみません!」と謝るより、ていねいにいきさつを説明する方が良いと言われています。日本では、言い訳をせずに謝った方がいいという考え方もまだまだ根強いですよね。

どちらがいい文化だということはありませんが、英語で話すときにはやっぱり、どうして失敗したのか・どういう対策を取るのか、をていねいに説明する方が印象がよくなります。

カジュアルとフォーマルで学ぶ英語圏の「ごめんなさい」フレーズ

まずは、シンプルに謝るためのフレーズをご紹介します!

カジュアルなフレーズ

いちばん使いやすいのは、やっぱり「sorry!」です。

Sorry!
(ごめん!)

シンプルな謝罪です。「I’m sorry」より、「sorry」だけの方がカジュアルな感じがします。

Sorry!
My bad!

(悪い!)

悪い! くらいの謝罪でも「sorry」は使えます。また、My bad!(俺が悪かった)のようなフレーズも使えます。

I messed up!
(ミスった!)

「mess up」で、「しくじった」「やっちゃった」というニュアンスのフレーズになります。とてもカジュアルな表現です。

I’m really sorry!
(申しわけない!)

I’m sorry!
(すいません!)

Sorry.
(ごめんなさい)

ここまですべて「sorry」で言えるフレーズです。「I’m sorry」とI’mをつけると少し謝っている感じが強くなります。それ以外では、「!」と強調して言うことでもていねいさを出したり、逆に冗談めかしたりすることができます。

フォーマルなフレーズ

ここからは、フォーマルなフレーズを見ていきましょう。

This was my mistake.
(それは私のミスです)

「mistake」は日本語の「ミス」と同じです。「my mistake」で「私のミスです」になります。

I’m terribly sorry.
(大変申し訳ございません)

悪い意味での「大変」は「terribly」です。ちなみに、「terrible」は「ひどい」という意味の形容詞です。

I will ensure it won’t happen again.
(善後策を検討します)

「善後策」は日本的な言い方ですが、英語に訳すとこうなります。「ensure」は「保証する」という意味です。「it won’t happen again」は「それが二度と起こらない」なので、まとめて「それが二度と起こらないと保証します」という意味になります。

We will contact you again after we have investigated.
(検討の上、改めてご連絡差し上げます)

「検討の上」は、「after we have investigated」になります。「have investigated」は完了形なので、「調査が終わっている状態で」という意味になります。「連絡します」は「contact」です。

フォーマル:売った商品が傷ついていたとき

ここからは、実際の会話を見ていきます。商品に傷があるというのは、TOEICでもよく出るシチュエーションですね。

Excuse me, I bought a CD here the other day, but it’s got a scratch on the bottom.
(客:すいません、先日こちらで購入したCDですが、表面に傷がついています。)
Thank you letting us know. Could you please tell me some more details?
(店:ご連絡いただきありがとうございます。くわしくお聞かせ願えますか?)

「ご連絡ありがとうございます」は「thank you letting us know」です。「more details」で「もっと詳しく」になります。

I bought it in store. It was released the day before yesterday.
(客:おととい発売されたもので、店頭で買いました。)
I see, there may have been an issue with our product management. Could you send a photo of the condition of the CD?
(店:承知しました。もしかすると、私どもの管理に問題があったのかもしれません。商品の状態を写真でお送り願えますか? )

「○○願えますか?」は「could you ○○?」になります。英語のていねい語では、こういう助動詞の過去形がよく出てきますね。

Okay, if the CD had a scratch before I bought it, how will you deal with the problem?
(客:わかりました。もし元々ついていた傷だった場合は、どのようにご対応いただけますか?)
We can offer you a refund, or an exchange.
(店:返金、或いは交換という形で対応させていただきます。)

「なにかを提供して対応する」時には、「offer」という動詞が使えます。

Alright then, can you exchange it for me?
(客:では、交換してもらえますか?)
I’m very sorry, but it will take about one week to get this CD back in stock. Would that be okay?
(店:恐れ入ります。在庫の取り寄せに一週間ほどかかりますが、よろしいでしょうか。)

「それでもいいですか?」は「would that be okay?」になります。これも助動詞(will)の過去形ですね。

That’s fine.
(客:構いません。)
I apologize for the inconvenience.
(店:ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。)

「apologize」は「謝ります」という意味のちょっと硬い動詞です。「inconvenience」は「ご不便」くらいのニュアンスになります。「convenience(便利)」の反対ですね。

フォーマル:大学のレポートが期限に間に合わなかった


I’m sorry, I don’t think I’m going to be able to submit my report today. Would I be able to submit it late?

(学生:すみません、今日提出のレポートに間に合いそうにないです。遅れて出してもいいですか?)

「○○しそうにない」は「I don’t think○○」になります。「would」が謝るときに使えるのは上の例と同じです。


The other students have submitted their reports on time, so as a rule I can’t give you an extension. What’s the reason?

(教員:ほかの学生は時間通りに出しているので、原則は認められません。どのような理由があったのですか?)
I’m sorry, I forgot there was a report in the first place…
(学生:すみません。実はレポートがあること自体を忘れておりまして……。)

「○○自体」には「in the first place」といういい方があります。

Err, I can’t really accept that as a reason.
(教員:うーん、その理由ではちょっと受け取りかねます。)
You’re right, but I promise I’ll make it my report much better than the others’.
(学生:おっしゃる通りですが、その分他の人よりいい内容にしますから、お願いできませんか?)

「おっしゃる通りです」に近いのが「you’re right(あなたは正しい)」です。クッション言葉の代表ですね。

Alright then, I’ll decide based on what you write for me. Be sure to submit this week.
(教員:では、内容を見て判断させてください。とりあえず今週中に提出してください。)
Thank you so much! Goodbye.
(学生:ありがとうございます。では失礼します。)

意外にも、「失礼します」は「goodbye」を使うことができます。このように、日本人の感覚からするとちょっとカジュアルすぎるかな? というフレーズが、英語ではていねいだったりすることもあります

カジュアル:デートに遅刻した

親しい関係なら、どういう謝り方があるのでしょうか?

Sorry I’m late!
(男性:ごめん! 遅れた!)

親しい関係なら、まずは「sorry!」だけで謝りましょう。

Huh, you’re late, unbelievable!
(女性:遅れたじゃないよ。ありえないと思わない?)
I’m really sorry…
(男性:いや、ほんと申し訳ないです。)

「申し訳ない」も含めて全部「sorry」で表わすことができます。思ったよりも「sorry」は万能ですね。

Why are you late?
(女性:なんで遅れたの?)
I just overslept.
(男性:普通に寝坊した。)

「普通に」「ただ」のような前置きは「just」がよく使われます。

No way, this is the third time.
(女性:それはないでしょ。三回目だよ。)
I promise I’ll never be late again, so forgive me!
(男性:いや、ほんともう絶対しないって誓うから許して!)

「promise」は、先ほど出た「ensure」のはなしことばです。「約束します」というニュアンスがあります。「forgive」は「許す」の意味。

I can’t trust what you say any more.
(女性:もう信用できないわそれは)
I’m really sorry, what can I do to get you to forgive me?
(男性:ほんとごめん、どうしたら許してくれる?)

「get you to forgive me」は、直訳すれば「あなたに私を許させる」という意味です。「what can I do to get you to forgive me」は、直訳で「あなたに私を許させるためになにができますか?」という意味になります。とても英語的な言い方ですね。

You work it out.
(女性:それは自分で考えて。)

まとめ

謝るのは日本語でも英語でもとてもむずかしいです。ですが、まずは基本の「sorry」を使いこなせばOKです。それを「I’m sorry」とていねいに言ったり、「terribly sorry」「really sorry」と別のことばをつけたりして、上手くことばを選んでいくと、「sorry」だけでもいろいろな謝り方が出来ます。

英語ではただ謝るだけでなく、いきさつをしっかり説明し、これからどうするのかを伝えるのが大事になります。日本の文化とは少し違ってくることもあります。

文化の違いを上手く理解して、よい関係を築きましょう!

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