「なるほどね」うなずきのmake senseと共感のunderstand。英会話フレーズ使い分け方法

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英会話でよく使われる「make sense」は、理解するととっても使いやすいフレーズです。

日常会話でもよくつかわれているので、洋画が好きな人にとって一度は聞いたことのあるフレーズではないでしょうか。

今回は「make sense」の意味と使い方を、会話例文を見ながらチェックしていきましょう。

「make sense」の意味

辞書をみてみると、「意味をなす、意味がとれる、道理にかなう、有意義である」と表現されています。

日本語の日常会話の中で使う「なるほど」という言葉にぴったりあてはまります。「筋道が通っている、理解できる」といった意味合いで解釈しておくといいでしょう。

例えば授業中に先生が数学の公式を説明しているこんな場面で使われます。

先生:Does that make sense?
(理解できましたか?)
生徒:Hmm, I’m a little confused.
(うーん、ちょっとわからないです。)

また、「なるほど」という表現の場合、このように使われます。

Hey Andrea, why did you change my shift?
(アンドレア、なんで私のシフト変えたの?)
Ah because Lisa will go holiday next week.
(ああ、リサが来週ホリディに行くからだよ。)
Really? That make sense.
(ああ、なるほどね。)

「make sense」と「understand」の違い

それでは、同じく「理解できる、わかった」という意味の「understand」とはなにが違うのでしょうか?違いを理解しておかないと、場合によっては相手に失礼な使い方をしてしまう場合もあるのでしっかりと理解しておきましょう。

「understand」の意味と使い方

「make sense」は相手の言っている「こと」や、「状況」に対して筋が通っていると表現しているのに対し、「understand」は「(人の気持ちや考え、状況などを)理解する」という意味にあたります。例えばこんな感じです。

He said we are not working out. But I still love him so much!
(彼別れるっていうの。私はまだすごく好きなのに!)
I understand your feeling.
(その気持ち分かるよ。)

このように、失恋した相手の気持ちを聞きながら、私にもその気持ちが分かるよという場合にunderstandはぴったりです。

ちなみに前にも触れていますが、「understand」は話の受け手である「人」が理解しているという解釈にもなるので、「make sense」よりも「understand」の方が少し丁寧に話を聞いているニュアンスが含まれます。

「make sense」の意味と使い方

「make sense」は冒頭でもふれたように、「意味をなす、道理にかなう」という意味にあたります。

そのため、相手の意見が理解出来なかったり、納得できなかったりしても、相手の意見の筋道が通っていれば「make sense」となります。

I don’t understand that. That might make sense but…
(あっているかもしれませんが、私には理解できません。)

「understand」の方が「make sense」よりも丁寧な印象を与える、と前章でお伝えしましたが、疑問文では反対になります。

例文1:Do you understand?
(わかりましたか?)
例文2:Does that make sense?
(わかりましたか?)

例えば上記の例文2つはどちらも同じ意味合いになりますが、質問を受ける側の印象は少し異なります。

例文1は質問されている側の人が理解できたかどうかを尋ねられています。つまり、「あなたは理解することができましたか?」と尋ねられているのです
少し上から目線な印象も受けますね。

一方例文2では、説明していることの筋が通っているかを聞かれているので、質問されている側の理解力ではなく、説明されている内容に対して問いかけられています。

つまり、「私の言っていることは理解できる内容ですか?」と尋ねられているのです。例文1よりも丁寧な印象を受けるというのがお分かりになりますでしょうか。

ちなみに、understandは自分主体で語る際に使えますが、make senseは物主体で使われるので「I make sense.」とはならないことを知っておくとよいですね。

「make sense」と「understand」の使い分けテスト

少し混乱しやすい内容かと思いますので、実際の文章ではどのように「make sense」が使われているのか、一緒に考えてみましょう。

(問題)—にあてはまるのは、「make sense」か「understand」か?

Q1:This message doesn’t —.

A.make sense

Q2:I cannot —.

A.understand

Q3:It’s simple and easy to —.

A.understand

Q4:His idea doesn’t — at all.

A.make sense

まとめ

「make sense」はネイティブが頻度に使うフレーズ。にもかかわらず、教科書ではあまり見かけないフレーズの1つでもあります。それゆえ、understandとの違いを初めて知ったという人も多いでしょう。ぜひこれを機にmake senseを覚えて、使いこなしていきましょう。

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