訪日観光客が増加するにつれ、外国人の忘れ物・落とし物が増えつつあります。駅や街中で問い合わせようとして、英語が通じずに戸惑っている姿を見かけることも。「駅員に聞いてみましょう」「今、京都駅にあるそうです」といったことを英語で言えるようになり、困っている外国人を助けてあげましょう。
困っていそうな外国人に声をかける
鉄道の駅で、駅員さんに英語が通じず困っている様子の外国人を見かけることがありますよね。中には忘れ物・落とし物をした人もいるかもしれません。例えばこんなふうに声をかけてみてください。
助けを申し出るための英語
Hi, may I help you?
(こんにちは、お手伝いしましょうか?)
助けを申し出る際の定番フレーズ。まずはこのひとことから始めましょう。
Are you in trouble?
(お困りですか?)
Are you having trouble?も使えます。明らかに困っている様子の人に言ってあげるといいでしょう。
「忘れ物をした」「落とし物をした」を表す英語
I left my bag on the bullet train.
(新幹線にバッグを置いてきてしまったんです)
尋ねられた外国人のセリフ。「忘れ物をした」はleave(残す)の過去形を使い、「置いてきた」と表現します。
I lost my smartphone somewhere in the train station.
(駅のどこかでスマートフォンを失くしたんです)
drop(落とす)は実際に落とす動作を指すので、「落とした」は「失くした」と考え、lose(失くす)の過去形を使って表現します。
駅や鉄道会社への問い合わせを助ける
電車で忘れ物・落とし物をしたときは、まず駅員に尋ねます。駅を離れてしまった場合、鉄道会社に電話するか、最近はネットでチャットサービスを使うこともできます。例えばこんなふうに助けてあげましょう。
問い合わせ方法を教えてあげる
You should ask the station staff.
(駅員に尋ねるといいですよ)
「駅の窓口」はticket counterと言い、You should ask at the ticket counter.(窓口で尋ねるいといいですよ)と言ってもいいでしょう。
You can call the railway company’s customer support.
(鉄道会社のお問い合わせセンターに電話することができますよ)
「お問い合わせセンター」は、customer support(お客様サポート)のように言うとわかりやすいでしょう。
I’ll help you tell it in case they don’t understand English.
(英語が通じない場合、私が伝えるのをお手伝いします)
「help+(人)+動詞の原形」で「(人)が~するのを助ける」。in case ~は「~の場合」。
The railway company offers a chat service. I can help you with it.
(鉄道会社にチャットサービスがあります。私がお手伝いします)
忘れ物・落とし物の特徴を伝えると、駅に届けられている物の中にあるかどうか確認してくれるサービス。日本語対応のみの場合、読んだり入力したりする手伝いをしてあげるといいでしょう。「help+(人)+with ~」で「~で(人)を助ける」。
係員とのやりとりを英語で助ける
Where did you lose it?
(どこで失くしたんですか?)
「どこに置いてきたんですか?」であれば、Where did you leave it?となります。
When did you last see it?
(最後に見たのはいつですか?)
このように聞くと、いつ頃失くしたかがわかります。このlastは「最後に」という副詞。
What does it look like? Please describe it.
(どんな見た目ですか?特徴を教えてください)
It looks like ~は「見た目は~だ」と、外観を伝えるための表現。describeは「描写する」で、特徴を言葉で説明することです。
What’s inside?
(中に何が入っていますか?)
~ is insideだけで、「中に~がある」となります。
受け取り方法を教える
忘れ物・落とし物は、駅または鉄道会社の忘れ物センターにあり、基本的に本人が取りに行く必要があります。無事に見つかった際、受け取るときに必要なことを英語で教えてあげましょう。
忘れ物・落とし物が見つかるまで
It’s not on their list yet. Try again later.
(まだリストにありません。後でまた試してください)
駅に届けられたものが鉄道会社のリストに登録されるまで、少し時間がかかります。最初に聞いたときに見つからなくても、また後で試してみる価値があります。
Maybe you should report at the police box.
(交番に届けたほうがいいかもしれません)
駅ではなく、警察に届けられている可能性もあります。交番に「届ける」と言うには動詞reportを使います。
They found it! It’s in the lost and found at Kyoto Station.
(見つかりました!京都駅の忘れ物センターにあります)
lost and foundで「忘れ物センター、遺失物取扱所」を意味します。海外の駅や空港などでも共通の言い方です。
受け取りに必要なことを伝える
The person who owns it needs to be there.
(所有者本人が行く必要があります)
the person who owns itは「それを所有する人」。the owner of the lost item(失くしたものの所有者)と言ってもいいでしょう。
Bring your passport as an ID.
(身分証明書としてパスポートを持っていってください)
受取人本人のID(=Identification Documentの略)が必要です。
Please see their opening hours.
(営業時間を確認してください)
駅の窓口や商店などの「営業時間」はopening hoursと言います。ネットで時間を確認して教えてあげてもいいでしょう。
It’s better to get it early, as it might be transferred to the police station.
(警察署に移されてしまうかもしれないので、早く取りに行ったほうがいいですよ)
駅に届けられた忘れ物は、まず大きな駅の忘れ物センターへ、さらに警察署へと移されてしまうので、近くの駅で受け取りたいと思ったら、できるだけ早めに取りに行ったほうがよいということになります。
忘れ物・落とし物を見つけてあげるための英会話
これらの英語フレーズを参考に、忘れ物・落とし物をした人を助けてあげましょう。会話の流れは、例えば以下のようなになります。
日本人:Hi, may I help you? Are you in trouble?
(こんにちは、お手伝いしましょうか?お困りですか?)
外国人:Yes, I left my bag on the bullet train.
(新幹線にバッグを置いてきてしまったんです)
日本人:You should ask the station staff. I can help you with it.
(駅員に尋ねるといいですよ。私がお手伝いします)
=========
(駅で尋ねて)
日本人:What does it look like? Please describe it.
(どんな見た目ですか?特徴を教えてください)
外国人:It’s a brown leather handbag. My wallet and handkerchief are inside.
(茶色い革のハンドバッグです。財布とハンカチが入っています)
=========
日本人:They found it! It’s in the lost and found at Kyoto Station.
(見つかりました!京都駅の忘れ物センターにあります)
外国人:That’s great! If we visit there, can I get it today?
(よかった。そこに行けば今日受け取れますか?)
日本人:Please see their opening hours. Bring your passport as an ID.
(営業時間を確認してください。身分証明書としてパスポートを持っていってください)
外国人:Thank you so much. You saved me.
(ありがとう。助かりました)
日本人:No problem. I’m so happy for you.
(どういたしまして。よかったです)
ホテルや街のショッピングセンターの中などで忘れ物・落とし物をした外国人を助ける際にも、これらの表現を参考にしてください。
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