「秋分」「立冬」を英語で言うと?日本の伝統的な季節を外国人に教えてあげよう

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「もう立冬だね」なんて言うことがありますが、日本には四季だけでなく、「春分」「秋分」、「大寒」「大暑」など折々の季節を表す言葉があります。これをさらに細かく区切った72の季節もあり、今、72 Seasonsとして外国人の注目を集めています。日本ならではの季節を表す言葉を覚えて、We’re having the winter solstice soon.(もうすぐ冬至です)なんて教えてあげられるといいですね。そのために必要な英語表現をご紹介します。

日本の24の季節とその習慣を英語で説明しよう

「秋分」や「立冬」と普段何気なく使っているのは、古代中国から伝わる季節の分け方。first winter(立冬)にはBetter to eat pumpkin.(カボチャを食べるとよい)などと聞くと、外国人にとってはきっと新鮮に響くはず。まずは普段からなじみがある24の季節について見ていきましょう。

今年の「立冬」はいつ?

春夏秋冬のうち1つの季節を6つに分けたのが「秋分」「立冬」といった「二十四節気」(にじゅうしせっき)。太陽の1年の黄道上の動きを基準に分け、年によって少しずつ日付が変わります。

では今年はいつが「秋分」や「立冬」に当たるかというと、国立天文台が計算して発表しています。

国立天文台 暦要項

春分・秋分、夏至・冬至を表す英語を押さえておこう

「春分の日」と「秋分の日」は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日、「夏至」は1年で一番昼が長い日、「冬至」は逆に最も夜が長い日。「春分」「秋分」「夏至」「冬至」は二十四節気の中に含まれていますが、英語にもこれらの日を表す言い方があります。

春分 spring equinox / vernal equinox

vernalは「春の」、equinoxは「昼と夜の長さがほぼ同じになるとき」。

秋分 autumnal equinox

夏至 summer solstice

solsticeは「至」「極点」という意味。

冬至 winter solstice

二十四節気の1つ「啓蟄(けいちつ)」について、Keichitsu is the time for insects to awaken.(啓蟄は虫が目覚めるとき)と言ってもすぐにはわかってもらえないかもしれませんが、before spring equinox(春分の前)と言えば、外国人にも春の目覚めがイメーしてもらえるかもしれません。

それぞれの季節の習慣を教えてあげよう

major cold(大寒)という名称から「非常に寒いとき」ということがわかりますが、このほかStart brewing sake.(酒を造り始める=寒仕込み)、Eat green vegetables.(緑の野菜=小松菜や水菜を食べる)など、この時期ならではの習わしがあります。外国人に英語で説明してあげれば、日本人ならではの季節感や食習慣を理解してもらえるはず。

24の季節について、外国人と話をしてみる

A: Daikan, major cold is coming soon.(もうすぐ大寒です)
B: What is it?(何ですかそれは?)
A: One of the 24 seasons in Japan. The coldest time of the year. We start brewing sake and eat green vegetables to keep us healthy.(日本の二十四節気の1つで、1年で一番寒いときです。酒造りを始め、健康のため緑の野菜を食べます)

72の季節を英語アプリで攻略

普段聞いたことがある「秋分」「立冬」大寒」などの二十四節気をさらに細かく3つずつに分けた、「七十二候」(しちじゅうにこう)があるのをご存じですか?例えば「立冬」には「山茶始開(つばきはじめてひらく)」「地始凍(ちはじめてこおる)」「金盞香(きんせんかさく)」という3つの「候」があります。漢字で書くと難しそうですが、例えば「山茶始開」をThe first camellia blossoms.(最初のツバキが咲く)と言うと、季節感が伝わってきますね。ぜひ、外国人に英語で教えてあげましょう。

英語のアプリを活用しよう

聞いたことがない人も多いかもしれない「七十二候」。アプリを使えば、どんな「候」があるのか、英語でどう説明すればいいのかがわかります。

72 Seasons
App Store
Google Play

アプリを開くとその日に合った「候」が出てきて、例えば「今の候はBeneath the snow the wheats sprouts.(雪の下で麦が芽を出す=雪下出麦 ゆきわたりてむぎいずる)」と、確認することができます。さらに、折々の食べ物や風習の説明もあり、外国人への説明の参考にするのにピッタリ。

「二十四節」の説明もあり、これ1つで「二十四節気」と「七十二候」を英語でどう説明すればいいのか確認できます。

日本語版で意味を確認

「72 Seasons」は日本語アプリ「くらしのこよみ」の英語版で、内容を日本語で読むこともできます。例えば日本語で「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」を見て英語でどう言うか考え、英語版で訳し方をチェックするという使い方も可能です(答えはThe springwater holds warmth.)。

くらしのこよみ
App Store
Google Play

英語版・日本語版ともに、当日以外の説明を読むには有料となります。

72の季節について、外国人と話をしてみる

(アプリを見ながら)
A: Today, we are in “The springwater holds warmth”.(今日は「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」ですね。
B: What does that mean?(どういう意味ですか?)
A: One of the 72 seasons in Japan. It‘s getting warmer and frozen springwater starts to move.(日本の七十二候の1つです。暖かくなってきて、凍っている泉の水が動き始めるんです)

季節を表す重要単語とフレーズを覚えよう

先に挙げた春分・秋分、夏至・冬至のほか、季節を表す重要単語とそれを使ったフレーズを知っておくと、四季折々の日本の感性を英語で説明することができるようになります。覚えておくと役に立ちそうなものを見ていきましょう。

spring(春)を表す言葉

英語日本語
hazeかすみ
sprout芽、芽が出る
budつぼみ
blossom咲く、花
blows<風が>吹く

Spring haze covers the hills.(春の霞が丘を覆っていますね)

Look! Sprouts are coming out.(見て!芽が出てる)

summer(夏)を表す言葉

英語日本語
hatch<卵が>かえる
fireflyほたる
cicadaセミ
irisアヤメ、ハナショウブ
thunderhead入道雲

We can hear cicadas sing.(セミが鳴いていますね)

We have iris festivals in early summer.(初夏にはアヤメ祭りがあります)

autumn / fall(秋)を表す言葉

英語日本語
autumn leaves紅葉
turn yellow / red黄色く/赤くなる
dry乾燥する、枯れる
ripen熟す
harvest収穫

Why don’t we go and see autumn leaves?(紅葉を見に行きませんか?)

The grapes are well ripened.(ブドウがよく熟しています)

冬を表す言葉

英語日本語
frost
freeze凍る
oyster牡蠣
lotus rootレンコン
narcissus水仙

Today I saw the first frost of the year.(今日初霜を見ました)

It’s the best time to eat oysters.(牡蠣が旬です)

季節について英語で話したくなったら

季節を愛でることの楽しさは、意外に英語でもよく伝わるようです。

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