似たもの単語対決!electricとelectronicの違いがわかる?

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electricとelectronic。つづりが似ているせいか、特に違いを意識せずに使っている人が多いようですが、実はelectricは「電気の」、electronicは「電子の(=電気で情報を処理する)」と、少々意味が異なります。このように、普段なんとなく使っているけれども実はその違いがよくわかっていない、身の回りの「似たもの単語」を見直してみましょう。

IT関連の英単語の区別を知ろう

「電子」「通信」など、最近では毎日のように見聞きする、IT関連の用語。英語でもさまざまな言い方がありますが、実際の意味がよくわかっていないことも多いのではないでしょうか。この機会に、すっきり整理しておきましょう。

electricとelectronic

electricは普段使っている「電気」の意味と同じ。electronicは、electronic device(電子機器)のように、電気を使って情報処理をする場合に使われます。

次の場合はどちら?

(    )bill 電気料金
(    )dictionary 電子辞書
(    )mail Eメール

⇒答えはelectric bill(電気料金)、electronic dictionary(電子辞書)、electronic mail(Eメール=電子メール)

communicationとtransmission

communicationもtransmissionも、「通信」「伝達」という意味でよく使われますが、communicationには「やりとり、連絡」という意味があるのに対し、transmissionは単に情報や信号などを「送る」だけです。

次の場合はどちら?

electric(    ) 電送
(    )among employees 従業員間の意思疎通

⇒答えはelectric transmission(電送、電気を送ること*electric communicationだと「電気を使った通信」)、communication among employees(従業員間の意思疎通)

powerとenergy

powerもenergyも「力」と訳されることがありますが、powerには「権力、何かをコントロールする力」という意味があるのに対し、energyは「活力、元気の源」という感じです。

次の場合はどちら?

military(    ) 軍事力
We need time and(    ). 時間と労力が必要です。

⇒答えはmilitary power(軍事力)、We need time and energy.(時間と労力が必要です)。

仕事に役立つ英単語の区別を知ろう

話し合いの「テーマ」はthemeではなくsubject。でも、themeとsubjectの違いは?と、悩んでしまったことはないでしょうか。仕事で頻繁に使う「似たもの単語」の見分け方を見ていきましょう。

themeとsubject

themeもsubjectも「主題」という意味で使われますが、themeは映画や小説などの「全体的なコンセプト」。一方subjectは「話し合うべきこと、考えるべきこと」など、幅広く使われます。

次の場合はどちら?

a movie with a serious(    ) 深刻なテーマを扱った映画
Let’s change the(    ). 話題を変えましょう。

⇒答えはa movie with a serious theme(深刻なテーマを扱った映画)、Let’s change the subject.(話題を変えましょう)

assistとsupport

「助ける、手伝う」ときには「アシストする」とも「サポートする」とも言いますが、assistは「補助する」のに対し、supportは「助ける」だけでなく「応援してあげる」という感じです。

次の場合はどちら?

He(    )housework. 彼は家事を手伝ってくれます。
My family(    )my career change. 私の家族は、私の転職を支援してくれています。

⇒答えはHe assists housework.(彼は家事を手伝ってくれます)、My family supports my career change.(私の家族は、私の転職を支援してくれています)。

cooperateとcollaborate

どちらも「協力する」という意味で使われますが、cooperateは単に「一緒にやる」もしくは「助けてあげる」という意味であるのに対し、collaborateには「共に一つの目標に取り組む」といったニュアンスがあります。

次の場合はどちら?

Please(    )with social distance. ソーシャルディスタンスにご協力ください。
Let’s(    )for success! 成功のために協働しましょう!

⇒答えはPlease cooperate with social distance.(ソーシャルディスタンスにご協力ください)、Let’s collaborate for success!(成功のために協働しましょう!)

オンライン英会話レアジョブのレッスンには毎回「テーマ」がありますが、英語で言うとこれはsubject。先生は、Today’s subject is ~(今日のテーマは~)のように言うかもしれません。一見、使い分けが難しいと思われる単語でも、会話の中で繰り返し使っていると、次第に自然な使い分けが身についてくるものです。

また、つづりや意味が似ている単語の違いを知りたいときは、先生にWhat’s the difference between ~ and … ?(~と…の違いは何ですか?)と尋ねてみましょう。その単語を普段どのように使っているか、具体的な例を挙げて教えてくれるかもしれませんよ。

まとめ

assistもsupportも、辞書を見ると出てくるのは「助ける」「手伝う」といった同じような意味ばかり。これでは違いがわかりませんね。英単語の実際の意味を身につけたいときは、できるだけここにあげたような例文と一緒に覚えるようにしましょう。どんな状況で使われるかがわかれば、自分で言うときも、無意識に正しい言葉が出てくるようになるものです。

ご自分でも身の回りの「似たもの単語」を探し、それぞれどんな状況で使われているか、例文を参考にしながらじっくり考えてみるといいですよ

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