「和牛」で日本を盛りたてよう!世界に誇るブランド和牛にまつわる英語表現

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皆さんは、最近世界で和牛が注目されているということをご存知でしょうか。日本が誇る食材でありながら、日本人でさえその魅力をまだまだ理解できていないというのが現状です。日本に和牛を食べにくる観光客も多い中で、和牛に関するトレンドを説明できるようになっておきたいものですよね。今回はそんな牛肉のランクやトレンドなどの英語表現をご紹介したいと思います。

和牛を英語で説明すると

和牛は、日本の従来種の牛と外来種を交配し、改良を重ねて生まれた「黒毛和種」がその代表格です。
「国産牛」が日本で3ヶ月以上肥育された牛のことを指すのに対し、「和牛」は日本独自の基準で交配されたものだけを指す、純血統なブランド牛です。赤身が多い海外牛に比べて霜降り肉とも言われるキレイなサシが入るのが特徴です。
最近ではホリエモンこと堀江貴文氏が和牛ブランドの普及のため「WAGYUMAFIA」というユニットを組み和牛の輸出やレストラン経営を行うなど、その世界へのブランディング活動が注目されています。
そんな日本が誇る「和牛」やその「ランク」に関する説明は最低限できるようになりたいもの。まずは下記にそれらの英語表現をご紹介したいと思います。

▼和牛を英語で説明する英語フレーズ

Wagyu is a purebred brand of beef crossbred with only four strains of Japanese cattle. It is valued for their highly marbled meat.
(和牛とは、日本の4品種間のみで交配された純血統なブランド肉のことで、そのサシの多さが特徴です。)

▼解説:最近は英語でも「Wagyu」と言うほどその名前自体がブランド化していますので、「和牛」は「Wagyu (beef)」でも十分通じるでしょう。「Cow」が「乳牛」なのに対し、「Cattle」は「畜牛」という意味。「Purebred(「純血の」」、「crossbred(交配された)」、「Highly marbled(サシの多い)」あたりは和牛を語る上でよく使う表現です。

▼和牛 A5ランクを説明する英語フレーズ

There are some grades for Wagyu beef, and A5 is the highest grade given only to the finest beef. “A” shows ‘well-fleshed’ cattle, while “5” shows high quality of meat in terms of its marbling, color, brightness and firmness. It means that even if the beef is B5, it still has highest quality of meat same as A5.
(和牛はいくつかのグレードがあり、A5はもっとも高級な牛肉にのみ与えられる最高級ランクです。“A”の部分は肉付きがよいということを意味し、“5”の部分は肉のサシや色や彩度、硬さなどの点で高品質であるということを意味します。言い換えればB5の肉でもA5と同程度の高品質の肉質であるということになります。)

▼解説:アルファベットの部分は、簡単に言えば太った肉付きのいい牛の方が、ガリガリの牛よりもグレードが高いということ。言い換えれば肉の質そのものとは無関係の評価部分だということです。痩せていても数字の部分が“5”の肉質の良い牛もいますので、B5やC5のほうが安くてお得なのかもしれませんね。「Well-fleshed」は「肉付きのいい」、「in terms of 〜」は「〜の点で」、「Marbling」は「牛肉のサシ」という意味です。

和牛の部位に関する英語表現

一口に「和牛」と言っても、その部位ごとに味や風味は変わるもの。ステーキなどを食べにいくとメニューにある「サーロインステーキ」や「リブステーキ」などが、実際どの部位でどんな特徴があるのかを知る人は意外と少ないかもしれません。そんな部位の説明を和英合わせてご紹介したいと思います。

▼「サーロイン」を英語で

Sirloin is located in front of the rump. Its meat is finely textured and tender. It’s ideal for steak.(サーロインはお尻の前の肉です。きめ細やかで柔らかく、ステーキに適した肉です。)

▼解説
サーロインステーキと言うほど、ステーキに適した部位である「Sirloin(サーロイン)」。背中の肉の中では一番お尻に近い部分の肉です。「Loin」というのはもともと背中の肉のこと。ヘンリー8世がそのあまりの美味しさに驚き、この肉に敬称である「サー(Sir)」の称号を与えたことから「Sirloin」になったと言い伝えられています。

▼「リブロース」を英語で

The ribloin comes from backbone and ribs of the cattle. The meat is thick and fine texture. It is often well marbled giving it a full-bodied flavor.
(リブロースは牛の背中と肋骨のあたりのお肉です。通常厚みのあるきめ細やかな肉で、霜降りの部分が多く、濃厚な風味を持つ部分です。)

▼解説
背中の肉の中でも、胸に近い側の部位である「Ribloin(リブロース)」。「Rib」は「肋骨」という意味で、「肋骨あたりの背肉」がRibloinです。「大理石」という意味の「Marble」ですが、牛については「霜降りの(Marbled)」という意味がありますよ。

▼「霜降り肉」を英語で

The characteristic of Wagyu is the marbled fat distributed through the muscle fibers known as ‘ Shimofuri’ in Japan. The marbled meat of Wagyu gives an extremely tender, melt-in-the-mouth quality.
(和牛の特徴は、筋肉の繊維全体に、「霜降り」と呼ばれる大理石模様の脂が行き渡っていることです。和牛の霜降り肉はとても柔らかく、その質は口の中でとろける程です。)

▼解説
和牛の特徴である霜降り肉は英語で「Marbled meat」や「Marbled beef」と表現します。一方アメリカやオーストラリアなどの牛肉は「Lean beef(脂身の少ない赤身肉)」が多いのが特徴ですよね。「Melt in the mouth」は「口の中でとろける」という意味。覚えておくと美味しいものを食べた時の感想の幅が広がります。

▼「シャトーブリアン」を英語で

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Chateaubriand is a thick center cut from the tenderloin, usually grilled and served with a sauce. It is very scarce and expensive cut of beef because you can get only 600g from whole cattle.
(シャトーブリアンは牛のヒレ肉の中で中央部分の分厚い部分のことで、通常焼いてソースとともに提供されます。牛一頭から600グラムしかとれない為とても希少で高価な部位です。)

▼解説
「シャトーブリアン」。聞いたことはあるけれど食べたことがある日本人は少ないかもしれませんね。19世紀初めにフランスの政治家フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアンが料理人に命じて作らせたことからこう呼ばれるようになりました。「Tenderloin」はヒレ肉のことで、「Fillet」とも言います。腰部分のあまり動かさない部分なので筋肉がほとんどなく、とても柔らかい部位です。「Scarce」は「希少な」「Cut of beef」は「肉の部位」という意味。

和牛の料理名に関する英語表現

日本が誇る「和牛」は牛肉料理でもひと味もふた味も違いますよね。霜降りのお肉で食べる代表的な牛肉料理から、カジュアルな人気メニューまで様々。そんな和牛料理の英語表現をご紹介したいと思います。

▼和牛のエンターテインメント!「鉄板焼き」

Teppanyaki is a Japanese style steak course that a chef cook on a hot plate while you watch. You can enjoy the chef’s performance in addition to the food.
(鉄板焼きとは、あなたの目の前で料理人がつくる日本式のステーキコースです。食べ物だけでなく、料理人のパフォーマンスも楽しめます。)

▼解説
目の前で肉の焼ける香りが楽しめる一番の料理、それが鉄板焼きですよね。「Teppanyaki」は海外のレストランでも見かけるようになりましたが、旅行者の中には本場の鉄板焼きを食べたいと思って来る人が多いようです。「In addition to 〜」は「〜に加えて」という便利な表現です。

▼薄くても高級!「しゃぶしゃぶ」を英語で説明

Shabu-shabu is a Japanese dish where paper-thin sliced beef is cooked in a hot-pot of boiling broth.
(しゃぶしゃぶとは、鍋で沸騰させて出汁の中に薄くスライスした牛肉をくぐらせる日本料理です。)

▼解説
しゃぶしゃぶといえば、薄い肉。「Paper-thin sliced」で「紙のように薄くスライスした」という意味です。普段はステーキなどが主流の欧米人にとって、肉が薄すぎるといった感想もありますが、霜降りの黒毛和牛のしゃぶしゃぶなどはステーキに負けない高級品で、本当に美味しいですよね!

▼「和牛カツサンド」を英語で説明

Wagyu Katsusand is a Japanese beef cutlet sandwich with white bread. It is getting popular in Japan because it’s bite-sized and easy to eat in spite of the luxury food.
(和牛カツサンドは和牛のカツサンドを食パンで挟んだサンドウィッチです。高級食にもかかわらず一口サイズで食べやすいことから、日本でも人気が出てきています。)

▼解説
和牛料理はいろいろとありますが、海外の方に受けやすい最近の人気メニューは「和牛カツサンド」。アメリカのウォール街でも$25〜$185の高級和牛カツサンドのお店が人気だそうですよ。「Bite-sized」で「一口サイズの」、「In spite of〜」で「〜にもかかわらず」という意味です。

まとめ

調理前の肉を見るだけでも美味しさが伝わってくる和牛は、日本が誇る純血ブランド肉。丹精込めて作られた和牛をぜひ世界の人々に味わっていただきたいものです。肉文化の欧米の方にも喜んでもらいやすいので、ぜひ海外からのお客様を和牛レストランにご招待して英語で説明してみてくださいね。

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