利用する人の数がどんどん増えているInstagramやTwitter。英語で投稿しているユーザーをフォローしたり、英語の投稿に「いいね」をつけたり、コメントを送ったりと、日常で気軽に英語に触れるチャンスを増やすことができます。
長い文章を書かなくてもコミュニケーションをとれるため、写真やイラストなどに簡単な言葉を添えるだけで、世界中の人と交流を広げられます。
ですが、せっかく海外のユーザーから英語でコメントが付いたのに意味がわからなかったり、素敵な写真の投稿にコメントを送りたいのに、どう書けばよいのかわからなかったり。英語のコメントに対してなんて返信したら良いのだろう……と、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこでInstagramやTwitterのコメントに使える、シンプルで簡単な英語のフレーズを厳選してまとめました。
英語が苦手な人でも使えるシンプルなコメント用フレーズ
【英語が苦手な人でも使えるシンプルなコメント用フレーズ】
(大好きだわ!)
that’s so cool!
(凄くかっこいい!)
that’s so cute!
(それすごく可愛いね!)
really cool stuff!
(それ(物) 本当にかっこいいね!)
yummy yummy!
(おいしい おいしい!(おいしそうだね!))
marvelous!
(素晴らしい!)
Masterpiece!
(傑作だ!)
Unbelievable!
(信じられない!)
Incredible!
(信じられない!)
LOVE IT!(大好きだわ!)
非常にシンプルですが、InstagramでもTwitterでも非常に良く使われているフレーズです。主語のI(私) が抜けていますが、口語でも日常会話でよく使われる言い回しですので、覚えておくと便利です。itは写真などの投稿を指します。
眼に入った写真などの投稿が、あなたのハートをつかみ、大好きだ!凄く好きだ!と胸を打った時には、ストレートにLove it!とコメントを入れてみましょう。自分の投稿にLove it!と言われて嫌がる人はいませんよね。
that’s so cool!(凄くかっこいい!)
soは、副詞で「とても、すごく」という意味で使われます。veryと同じ意味ですが、口語でも頻繁に使われており、veryよりもややくだけた印象を与えます。InstagramやTwitterでも、外国の知らない人に対するコメントに、soを使っても失礼には当たりません。
coolは、「かっこいい、すてき」といった意味で使われます。こちらも口語で聞かない日は無いというぐらい、非常に良く使われる単語です。
「なんてかっこいい写真なんだ!」と美しい外国の光景を写した投稿に感動したら、so cool!とコメントを入れてあげると、きっと喜んでもらえます。あなたの投稿にもso cool!とコメントが入っていたら、「thanks!」(ありがとう) や「thank you so much!」(どうもありがとう!) とお礼を忘れずに返信しましょう。
さらにsoは、続く単語を変えることで、さらに表現を広げられます。例えばcoolをcuteにすると「that’s so cute!」(それすごく可愛いね)と、動物や子供にも使いやすいフレーズになります。
なお最初にあるthat’sは、物でなく人物や性別のわかる動物に対して使うのならhe’sかshe’sに、性別のわからない動物などにはit’sに変えましょう。
really cool stuff!(それ(物) 本当にかっこいいね!)
stuffというのは、「もの」という意味です。単数でも複数でも、sは付かず、stuffで表現できます。投稿写真のアイテムであったり、商品であったり、食べ物であったり、物に対して、really cool stuff! も良く使われるフレーズです。
他にも、「good stuff!」(それいいね!) という表現もInstagramやTwitterで、とても良く使われていますので、覚えておくと便利です。
yummy yummy!(おいしい おいしい!(おいしそうだね!))
直訳するとyummyは「おいしい」ですが、「おいしそうだね」という意味でも投稿に良く書かれる表現です。おいしいというと、deliciousという単語が出てきますが、英語圏では口語でくだけた表現として、yummyが使われています。もともとは赤ちゃん言葉なのですが、大人が日常で使用しても問題はありません。
日本の料理やお菓子の投稿は、海外のユーザーからみると美しくて目を惹くようです。yummy yummy!とコメントが付いたら、「わぁ、おいしそうだね」と親しみを込めて言ってくれているのだと捉えてOKです。
それに対する返信で、「indeed indeed!」(実に、実に!) と書いてみるのも粋です。くだけたyummyに対して対照的な文語表現のindeedを使用しながらも、同様に繰り返して表現することで、粋なやりとりになります。
marvelous!(素晴らしい!)
marvelousは、wonderful(素晴らしい) に、驚愕するというニュアンスが加えられた、「素晴らしい」という表現だと捉えれば良いです。wonderfulやnice (いいね) ばかりでは飽きてしまうので、使いこなしていきたいところです。
表現により自分の心境に近いニュアンスを加えて伝える事によって、相手に自分が受けた感動をより生々しく伝える事ができる、それが語彙の習得の醍醐味でもあります。「素敵」という表現だけでは表し切れない「あまりの素晴らしさに驚いてしまった」「これは驚愕の素晴らしさだ」という気持ちにさせられた投稿に対しては、marvelous! とコメントを入れてみましょう。
Masterpiece!(傑作だ!)
masterpiece は、絵画や書籍といった芸術・文芸作品に対する最高レベルの賛辞の一つです。著名な作家の作品でなくても使えます。Instagram やTwitter で見つけた、最高に素晴らしい!と賛辞を送りたくなる様な芸術作品の投稿に対して、masterpiece! とコメントしてみて下さい。
Unbelievable!(信じられない!)
「アンビリーバボー」と日本語でもカタカナで表現される単語です。英会話でも日常的にとても良く使われます。「信じられない程素晴らしい」「素晴らしさのあまり驚かされた」といったニュアンスで使われます。日本語の「凄い!信じられない!」に近い表現です。
Masterpiece は純粋に驚愕させられる高いレベルの芸術作品に対して使えますが、Unbelievable はちょっと変わっていたり、珍しさやひねりをきかせた上にあっと驚かされたりするものに対するコメントとして、使うのが適しています。例えば、非常に複雑な折り紙の作品を投稿した海外の人の投稿に対して、Unbelievable! は使えます。
似たフレーズで、Incredible!(信じられない!)もとても良く使われます。
嬉しいコメントをもらった時の返信例
【嬉しいコメントをもらった時の返信例】
(それな)
Same!
(同じ!)
Thanks for the compliment!
(褒め言葉をありがとうございます!)
I know!
(そうなんだよ!)
Happy to hear that!(Thanks!)
(そう言ってもらえると嬉しいよ!(ありがとう!))
Lots of thanks!
(沢山のありがとう!)
Yup yup!
(うん、うん!)
Absolutely!
(まったくその通り!)
これまでにご紹介したコメントの他にも、シンプルに「this is such a nice photo!」(とても良い写真ですね!) や、「beautiful picture!」 (美しい写真ですね!) など、英語のコメントで褒めてもらえるととても嬉しいものです。
そしてコメントをもらえば、コメントを書いてくれた人をがっかりさせない返信を書いてみたい!と誰しも思うもの。そこで英語はあまり得意ではないという人にも使いやすい、返信フレーズをいくつかまとめてみました。
True!(それな)
直訳では「確かに」という意味ですが、意訳では「それな」と同意を表します。
Same!(同じ!)
そのままでは同じという意味ですが、これは相手の考えや気持ちに対して「共感できる!」「同じ同じ」と返事するのに使えます。
Thanks for the compliment!(褒め言葉をありがとうございます!)
complimentは、「褒め言葉」という意味です。「あなたのくれた褒め言葉に対してありがとう」というニュアンスになります。このフレーズも口語で日常的に良く使われる表現ですので、是非覚えておきましょう。
I know!(そうなんだよ!)
直訳すると「知っているよ」ですが、むしろ意訳としての「そうなんだよ」という、同意の表現になります。これは少し使う場面によって伝わるニュアンスが変わるフレーズです。場面に合わせて使えるとセンスが感じられます。
例を挙げてみると、あなたがInstagramに、うけを狙ったコミカルな写真や、ウイットに富んだ看板や標語などを撮影した写真を投稿したとします。そこに「so, it was your lucky day!」(それで君の幸運な一日だったわけだ!) というような、ウイットに富んだコメントを寄せてくれた人がいた場合。普通に「thank you so much!」と返事するだけでは、少し物足りないかもしれません。こうしたコメントに「I know!(そうなんだよ!)」と返信してみてはいかがでしょうか?
Happy to hear that!(Thanks!)(そう言ってもらえると嬉しいよ!(ありがとう!))
Happy to hear that! は日常の英会話でも頻出の便利な表現ですので、ぜひ覚えておきましょう。誰かが言ってくれた嬉しい事に対して、「その事を聞けて私はハッピーだ」という意味になり、ストレートで英語らしい表現です。
正しい文法では、I’m happy to hear that. になります。ですが「I’m」を除いた表現は、口語でもInstagram やTwitterなどSNS でも、一般的に使われています。知らない相手からのコメントに対して、Thanks! も加えるのが適切でしょう。
Lots of thanks!(沢山のありがとう!)
頂いたコメントに対して、thanks!だけではちょっと寂しい、thanksを沢山贈りたい!というニュアンスで使われる表現です。SNSの投稿に対しても、良く使われているフレーズです。
Yup yup!(うん、うん!)
口語でも英会話で頻繁に使われている表現です。Yes (はい)よりもカジュアルでくだけた相槌として使われます。軽めでくだけた相槌表現ですので、相手が丁寧な言葉で誉めてくれているコメントに対して返すよりも、カジュアルに軽く誉めてもらったコメントに対してYup yup! と返すのが適切でしょう。
Absolutely!(まったくその通り!)
absolutely は 「絶対に」という意味でよく知られています。「きっぱりと」や「まったく」という意味でも使われる言葉です。
自分のコメントに対する返信だけではなく、例えば他の人が先に発したmasterpiece!というコメントに対して、absolutely! とコメントすれば、強い共感をしめせます。ただし、自分の作った作品に対する賛辞への返信としては、やや不適切になります。
難しく考えずに、気軽にコメントしてみよう!
Instagramは割とカジュアルに使われることが多いので、大文字小文字や句読点などには、あまり気をつけなくても大丈夫です。むしろ文頭を大文字することも気にせずに、全て小文字で句読点なしというスタイルでコメントをすることも多いほど。
さらには、全て大文字にして感情を込めるといった表現もあります。しかし気をつけないといけないのは、全て大文字で書くというのは叫んでいるイメージを与えてしまうということ。あまり乱用すると、うるさい人になってしまうので注意しましょう。
いかがでしたでしょうか?ここにご紹介したフレーズは簡単で伝わりやすい表現ですので、今日からでもInstagramやTwitterで是非使ってみて下さい!
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