今年こそ「英語学習で挫折しないための10か条」

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いよいよ新年を迎え、「今年こそ英語をものにするぞ!」と意気込んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、毎日忙しくしていると、なかなか英語学習を習慣化できず三日坊主で終わってしまいがちです。今回は、拙著『留学しないで、英語の超達人!』(2008年、中経出版)より、「挫折しないための10か条」をご紹介します。

その1.「好きな気持ち」が一番大切!

あなたは英語が好きですか? 勉強していて楽しいですか?
「試験にパスするため」「昇進条件の一つだから」勉強せざるをえない、という方もいらっしゃると思います。しかし、きっかけは「仕方なく」だったとしても、ぜひそれを「英語を学ぶいいチャンス」と捉え、英語を身につけることで世界が広がったご自分をイメージしてください。
「ネイティブと会話できた!」「洋画のセリフが一つ聞き取れた!」など、小さな達成感を積み重ねていくうちに、英語が大好きになっているはずです。

その2.好奇心があれば自然に覚えられる!

好きなことに関しては、「もっと知りたい!」という好奇心が原動力になり、さほど苦労せずに覚えられますし、関連情報もどんどんキャッチできるものです。洋画や海外ドラマ、洋楽、スポーツやアート、歴史など、入り口は何でも構いません。「もっと知りたい!」と思える何かを取っかかりにすると、上達のスピードが格段に上がるはずです。

その3.「スポンジ」のように吸収しよう!

 知識の詰め込みや丸暗記ばかりでは、すぐに頭がパンクしてしまいます。
新しい知識は、実際に自分で使ってみないことには、きちんと消化して身につけることができません。せっかく覚えるのなら、「スポンジ」のように吸収しましょう。
「新しいことを覚える」→「実際に使ってみる」→「消化して、体にしみ込ませる」→「また新しいことを覚える」…の繰り返しなら、頭がパンクすることはありません。

その4.数字にとらわれない!

成功するためには、「○月まで○点取る」といった具体的な数値目標は欠かせませんが、あまり数字にとらわれすぎると逆効果です。
たとえば、「スコアが思うように上がらないと、英語を見るのもイヤになります」といったメールをいただくことがあります。これでは何のための目標なのか分かりません。
数値目標はあくまで目安と捉え、達成できなくてもいちいち落ち込まないこと。達成できないときは、いったん数字に固執するのをやめて、「とにかく毎日続ける」「ニガテをつぶす」といった地道な目標に切り替えることがポイントです。数字は必ず後からついてきます。

その5.教材は選別して活かそう!

参考書や問題集、英会話教材を買ったものの、ほとんど手つかずのままホコリをかぶっている…という方はいらっしゃいませんか?
手つかずのままたまった教材は、新年を機に「本当に必要か」「やりたいか」という基準であらためて選別し、最低限の教材だけ手元に残して、あとは有効活用してくれそうな人に譲ってしまいましょう。ブックオフやアマゾン、ヤフオクなどでまとめて出品するのもいいかもしれません。
未消化教材の数が減れば精神的に楽になりますし、教材を選別する過程で、気づいたら夢中になって読んでいた…ということも多々あります。

その6.ハードルを下げて完走しよう!

「英単語を1000個覚えるぞ!」と意気込んで、1日目に100個覚えたものの、力尽きてその日だけで終わってしまった人と、1日10個ずつ、100日かけてやり遂げた人。当然ですが、後者のほうが力がつきますよね。
途中で挫折するくらいなら、一度決めた目標値を下げてもいいのです。
また、あまりに分厚くてやる気の起きない問題集は、カッターで切って分解するのもおすすめです。これを50日で終わらせようと決めたら、50分割してそれぞれの束をホッチキスで留める。すると1日の分量が意外と薄くて「これならやれそう」と気が軽くなりますし、持ち運びにも便利ですよ。
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その7.ポジティブな気持ちを維持しよう!

「今日も英語の勉強をできなかった」「ラジオ講座、最近聞いてないなぁ」といったネガティブな感情を抱いたまま眠ると、潜在意識にその感覚が深く刻まれ、翌日もまた同じことをくり返してしまいがち。
それならたとえ単語一つでも、ラジオ講座のスイッチを入れるだけでも構いません。とにかく「毎日、何らかの形で英語に触れる」ことを目標にしてみてください。洋楽を聴いたり洋画を見たりして、フレーズを拾ってみるのもおすすめです。「今日もやった」という達成感とともに眠りにつきましょう。

その8.ときには自分を追い込んで!

例えばTOEICスコアを目標にした場合、腰の重い人は、「そのうちちゃんと問題集を解いて、対策を万全にしてから受けよう」と受験を先送りにしがち。
もし、長い間対策が進んでいないのであれば、思い切って直近のTOEICに申し込んでしまいましょう!「ちゃんと準備してから」という人に限って、いつまでも最初の一歩を踏み出せないでいることが多いです。

その9.目の前にニンジンをぶら下げよう!

目の前にご褒美があるとがんばれてしまうのは、ウマも人間も同じです。
「1時間勉強したらケーキを食べる」「TOEICで○点を取ったら新しいバッグを買う」「海外ドラマの全シーズンを英語字幕で見終えたら、ロケ地へ旅行に行く」などなど、大小さまざまなご褒美を設定して、がんばった自分をねぎらうことも忘れずに!
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その10.ハミガキのように習慣化しよう!

「ハミガキ」を面倒だと思う人はいても、習慣になっていない人はいないと思います。
「磨かないと気持ち悪い」「虫歯になるのが嫌だから」という理由もあると思いますが、「起きたら/食べたら/寝る前に磨く」という具合に、すでに生活の中に組み込まれているからでしょう。
英語の学習も、「○○した後」「○○する前」というように、日常的な動作に結びつけると習慣化しやすいです。ベッドのそばに単語帳を置いておいて「単語を10個覚えてから寝る」とか、通勤電車で「○○駅につくまでにフレーズを10個暗唱する」といった縛りを設けるのも効果的。
また、たとえ面倒でも、「本やアプリを開く」といった最初のアクションだけは、毎日必ず起こすことを心がけてください。やる気が起きないときでも、先に体を動かすことで、気持ちも乗ってくるといわれています。

いかがでしょうか。何か一つでもご参考になれば幸いです。2016年、英語を楽しみながら習慣化しましょう!

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