【TOEICと英検を徹底比較】スコア換算表付!どちらを受けるか悩んだら?

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英語の学習をしている人のなかには、実力を確認するために英語の試験を受けたいと思っている人が多いでしょう。試験はスコアや合否の結果が得られるだけでなく、準備段階での学習によって実力アップが期待できます。よく知られている英語の試験には、TOEICと英検があります。どちらを受験すればよいかわからず迷ってしまうケースもあるでしょう。

そこで今回は、TOEICと英検を比較してご紹介します。両者の特徴を押さえたうえで、受験目的に合った試験を選びましょう。

TOEICを英検に換算するとどのレベル?

TOEICと英検は、英語学習者の間で人気の高い試験です。英語力アップや就職・転職などの目的で受験を検討している場合は、どちらを受けるか迷いがち。

そのため、試験のシステムや出題内容の異なる試験なので、両者のレベルを完全にイコールとして捉えることは困難です。おおよそのレベルを目安として理解しておきましょう。ここでは、TOEICと英検のレベルを比較してご紹介します。

TOEICスコア英検の級に換算

TOEICのスコアと英検の各級を比較すると、おおよその目安は下記のように表すことができます。

TOEICスコア英検
940点~1級
780点準1級
550点2級
430点準2級
300点3級
225点4級
120点5級

TOEICで940点以上を獲得できると、英検の最上級である1級のレベルに値するといえます。続いてTOEICで780点以上を取れると、英検の準1級と同じくらいと考えられるでしょう。受験者の間で700点を獲得することは1つの壁とも考えられており、700点を突破できるとビジネスや日常生活で英語を問題なく使えるようになってきます。また、TOEICのスコアが550点前後の場合は、英検の2級レベルと捉えられます。

ただし、テストのシステムが大きく異なるため、TOEIC550以下や英検2級以下の場合は比較することが非常に困難です。TOEICでも英検でも、一定の傾向があり、初級者の場合は各試験に応じた対策をしないと、適切な解答プロセスを踏めないケースがあります。

TOEICスコアを英検CSEスコアに換算

CSEスコアとは、Common Scale for Englishの頭文字を取ったもので、英検の成績を総合的な尺度で測るために導入された指標です。従来の英検では技能によって異なる配点が設けられていました。リーディングが半分以上の点数配分を占めており、技能評価のバランスが問題視されていました。

そこで2016年度から導入されたのが英検CSEスコアで、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能が均等に配点されているのが特徴。TOEICスコアを英検CSEスコアに換算した場合、各レベルのおおよその目安は下記の通りです。

TOEICスコアCSEスコア
945点~2600~3400
785点~2300~2599
550点~1950~2299
225点~1700~1949
120点~1400~1699

TOEICと英検の出題内容や難易度はどう違う?

TOEICと英検は、どちらも英語力を測るテストとして代表的な試験です。ただし、それぞれの出題内容や傾向、難易度は大きく異なります。取得しておくとどちらも就職や転職、英語力アップに効果的ですが、具体的にはなにが異なるのでしょうか。自分の目的に合ったテストを選んで集中的に試験準備をすれば、学習のモチベーションを維持しやすいでしょう。

ここでは、TOEICと英検のそれぞれにおいて、証明できる英語レベルや出題形式などについてご紹介します。

証明できる英語レベル

TOEICや英検などの試験を受けなくても、高い英語力を身につけて実践で使うことは可能です。実際に、ビジネスシーンや日常会話でTOEICや英検のレベルがハンデになることはなく、英語は自由に話すことができます。

ただし、試験を受けておくと、英語力を客観的に証明できるのが大きなメリットです。第三者から能力を証明してもらえるため、就職や転職などの機会にはアピールポイントとして役に立つでしょう。また、自身の英語学習の進捗を確認するためにも有効です。

TOEIC

TOEICは、リスニングとリーディングがそれぞれ495点の配点で構成されており、合わせて990点満点です。

リスニングで375点以上を獲得すると、幅広い語彙や文法が網羅できており間接的な応答や内容であっても会話を理解できるレベルと判断されます。275点から370点の間では、語彙が難しくなければ基本的な文脈を理解できます。270点以下の場合は、写真描写や短い会話、文脈から予測が可能な範囲で基本的な内容を理解することができます。

リーディングで425点以上獲得できると、語彙が難しくても文章の主旨や目的を推測して把握できます。325点から420点の間では、言い換えや難しい言い回し・文法が含まれていても内容を理解することができます。また、複雑な文法構造や中級レベルの語彙を幅広く理解できるでしょう。225点から320点の間では、基礎的な文法構造が理解でき、文章の中で複数の文にわたる情報を関連付けて理解することもできます。220点以下の場合は、簡単な語彙やよく使用される言い回しを理解できます。語彙や文法知識がまだ限られているため、着実に基礎力を身につけていく必要があります。

英検

英検の最上級である1級を獲得すると、大学上級程度の英語力が証明されます。英語の知識に限らず、スピーチなどの発信力や対応量があり、グローバル人材としてアピールできます。次の準1級は大学中級程度の英語力を示し、実践的な英語力があることを証明できるでしょう。

2級は高校卒業程度とされ、医療やテクノロジーなど社会性のある話題も理解できます。ビジネスシーンでも使えるレベルの英語のコミュニケーション能力を証明します。準2級は高校中級程度の英語力と位置づけることができ、教育や化学などをテーマにした長文を読み解くことができるレベルです。

この他に、英語の登竜門として、中学卒業程度の3級、中学中級程度の4級、中学初級程度の5級が用意されています。基礎から学んで実力を確認しながら進めていきたい場合は、自分のレベルにあった級から挑戦すると着実に英語力を高めていけるでしょう。

試験形式・出題分野・試験時間

TOEICと英検では、試験形式や出題分野、試験時間などが異なります。ここでは、下記の項目について順番にご紹介します。

・試験時間
・問題数
・解答方式
・面接の有無

TOEIC

TOEICで認知度が高く受験されることの多いListening & Readingテストは、下記の試験内容で運営されています。

TOEIC Listening & Reading
試験時間リスニング45分、リーディング75分
問題数100問
解答方式マークシート
面接なし

Listening & Readingテストの場合は、スピーキングやライティングを試す項目は含まれていません。英語で出題され、用意された選択肢から適切な答えを選択するマークシート方式です。Speaking & Writingテストが別途で実施されていますが、受験者数が少なく、認知度や活用の幅が低いのが現状です。

日常生活やビジネスシーンで使われる英語がメインとして出題される傾向にあります。全てのレベルの学習者が同じ試験を受けるのが特徴です。結果はスコアによって出され、990点が最高得点です。

英検

英検は1級から5級のレベルに分けて試験が実施されます。受験する級によって試験の概要が異なります。

英検
試験時間1次試験の目安1級:2時間20分、準1級:2時間5分2級:1時間50分、準2級:1時間45分
問題数級ごとに異なる
解答方式マークシート1級~3級のライティング試験は記述式
面接1級~3級で二次試験を実施

英検では、英語の4技能を測定します。問題数や試験構成は受験する級によって異なるのでチェックしておきましょう。試験の結果は、合格または不合格で判定されます。合格基準は各回で異なりますが、7割程度以上の正解率を目指すのがおすすめです。

出題される分野も級ごとに設定されているのが英検の特徴です。とくに、2級より上のレベルでは医療やテクノロジーなど社会的なテーマが加わり、級が上がるごとに専門的な分野や時事問題などが取り扱われるようになっていきます。

受験対象者

TOEICと英検では、受験者の層にも違いがあります。ここでは、TOEICと英検それぞれの受験対象者をご紹介致します。どちらを選ぶか迷っている場合は、受験対象に当てはまる試験を選ぶと良いでしょう。

TOEIC

TOEICは英語によるコミュニケーション能力を評価するテストです。日常生活やビジネスシーンで使える英語力を測ることを想定した出題内容になっているのが特徴。TOEICでは合否がなく、スコアによってテストを受けた時点の英語力が評価されます。

TOEICテストには複数の種類が展開されていますが、日本で一般的に認識されているのはListening & Readingテストです。就職・転職活動や入学試験などでTOEICのスコアを提示すると英語力の証明になり、有利になることがあるでしょう。また、TOEICの勉強に取り組むことで、ビジネスで使える実践的な英語力を身につけていくことができます。

このため、TOEICの受験者には、「入学試験や就職・転職活動を控えている人」や、「英語力を高めてキャリアアップを目指したい人」「ビジネスで使える実践的な英語力を身につけたい人」などが多いでしょう。TOEICは実施回数が多いので、英語力をチェックするために定期的に受検する人もいます。

英検

日常会話から社会的なテーマまで幅広く出題される英検では、受験者の多くが学生です。リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能が総合的に評価されます。2級は高校卒業程度、準2級は高校中級程度、3級は中学卒業程度など、各級の目安が学校英語のレベルと比較しやすいのも特徴です。

英検を取得しておくと、高校受験や大学受験などで有利になる場合があります。また、英語科目の単位認定に英検を採用する大学もあります。その他に、留学後の英語力の確認や教員採用試験、通訳ガイド試験に役立てるために受験する人もいるでしょう。

受験者のメインは学生ですが、英語のレベルチェックや国際ボランティア、就職・転職にも活用できるため、社会人も受験しています。

難易度

TOEICと英検は出題傾向が異なりますが、試験自体の難易度も異なります。受験者のレベルや得意・不得意分野によってそれぞれの試験で難しさを感じることがあるでしょう。ここでは、難易度の観点からそれぞれの特徴を比較します。

TOEIC

TOEICの出題内容のメインとなるのは、日常生活やビジネスシーンを想定した英語です。生活のなかで使われる実践的な英語力を試されます。一方で、専門的な内容や学術的なテーマは出題されにくいでしょう。

リーディングでは、大量の文章を試験時間内に読み解く必要があり、英語での情報処理能力や速読力も問われます。問題数が多く、英語上級者でも時間制限が厳しいと感じることもあるでしょう。同じ試験問題を解く初級者・中級者にとっては、時間内に全問を解き終えることが難しく、ハードルが高くなります。

リスニングでも設問が多く設けられているのがTOEICの特徴です。日常生活やビジネスシーンの一コマを想定したものが多いでしょう。リスニングが不得意な人にとっては分量が多く難しく感じますが、出題形式に慣れて対策すると得点化しやすくなります。

英検

英検は、受験する級ごとに試験問題が異なるため、級の選び方によって難易度の感じ方がTOEICと大きく異なるでしょう。試験で取り扱われる分野は、社会や化学、生物など専門的なジャンルに特化した語彙も含まれます。

独立した文法問題はありませんが、リーディングでは語彙や文法知識を活かした英文を細かく読み解く能力が問われます。また、準1級以上になるとTOEICよりも難易度の高い文章が出題される傾向もあります。TOEICで高いスコアを獲得できる人でも、アカデミックな内容に慣れておかないと難しいと感じるでしょう。

リスニングはTOEICより配分が少なくなり、日常会話や社会的なテーマ・学術的な分野など幅広い内容の英語を理解する必要があります。英検ではライティングテストやスピーキングの面接試験が含まれるため、英語をアウトプットする能力も問われます。

受験するメリット・デメリット

ここからは、TOEICと英検を受験することによるメリットやデメリットをそれぞれご紹介します。メリットが多い一方でデメリットもあるため、総合的に考えてメリットの多い試験を選ぶと良いでしょう。

TOEIC

<メリット>
・英語学習のモチベーションアップにつながる
・英語力を細かくチェックできる
・仕事で活用できる

TOEICの特徴は、スコアによって結果が表示される点です。英検と異なり合否がないため、現時点での実力を示すスコアが取得できます。受験の経験が無駄になることがなく、英語学習のモチベーションを維持できるでしょう。

合否に捉われず、各自が目標を設定して学習できる点もTOEICの魅力です。スコア評価で結果が得られると、英語学習の進捗具合や苦手分野を確認することができます。間隔をあけずに複数回受験すると、その都度自分の実力を細かく確認していけるでしょう。

また、ビジネスで使える実践的な英語力を証明できる試験でもあるため、就職・転職活動に有利に働く点もTOEICのメリットです。

<デメリット>
・Listening & Readingテストでは英会話能力が測れない
・得点アップには試験独自のテクニックが必要

TOEICで一般的に受検されるListening & Readingテストは、ライティング・スピーキングの試験を含みません。Listening & Readingテストで高得点を獲得しても英会話能力が高いとは限らない点に注意しましょう。英会話能力を高めるには、TOEICテストと並行してアウトプットの練習が必要です。

また、高得点を狙うには、TOEICの出題傾向や問題を解くテクニックを身につけることが大切です。出題量も多いため、制限時間内に効率よく全てを解き終えるコツが必要になるでしょう。

英検

<メリット>
・学習レベルに合わせて受験する級を選べる
・留学準備や留学後のレベルチェックに活用できる
・通訳ガイド試験に応用できる

英検の魅力は、受験者が学習進度に合わせて受ける級を選択できる点です。無理をせずステップアップしていけるため、着実に英語の基礎力を構築していけるでしょう。英検の上級になると、社会的なテーマや学術的な内容も出題されます。海外留学に向けて英語を勉強している場合や、留学から帰ってきたあとにレベルをチェックしたい場合には英検が向いています。

さらに、英検1級合格者は観光庁長官が実施する通訳ガイド試験で筆記試験の英語科目の受験が免除されるのもメリットです。通訳ガイドを目指している人は、活用したい試験といえるでしょう。

<デメリット>
・合否で判定される
・社会人の場合、TOEICに比べるとマイナーな存在

英検では結果が合否判定されてしまうため、不合格の場合は学習のモチベーションが下がってしまうこともあります。また、社会人の間ではTOEICのほうがメジャーな存在なので、英検のレベルを認識してもらえないこともあります。

TOEICと英検で受験を迷ったら?

TOEICと英検の間でどちらを受験するのか迷うこともあるでしょう。ここでは、受験の判断材料となるポイントについて確認していきます。

大学受験で利用できるのは…

国内の大学に進学を考えている場合は、TOEICと英検のどちらも活用できます。AO入試や推薦入試に有利になったり、英語試験を免除したりする場合があるでしょう。学校ごとにTOEICのスコアや英検の級の基準が設けられています。TOEICの場合は、Listening & ReadingテストだけでなくSpeaking & Writingテストのスコアが要求される場合も多いでしょう。

海外の大学でも、多くの場合はTOEICと英検の両方が使えます。ただし、長期で本格的な留学を検討している場合は、TOEFLやIELTSの結果を要求されるのが一般的です。

就職活動で使いやすいのは…

就職活動で英語力をアピールしたい場合は、TOEICを選ぶのがおすすめです。大手企業では採用時にTOEICのスコアを参照する傾向があります。募集要項にTOEICのスコアが目安や条件として記載されていることも多いでしょう。社会人の間でメジャーな試験なので企業側でも認識しやすく、高得点を取得している人材が好まれます。

ただし、上級レベルであれば英検のレベルもアピールポイントとして使えます。既に1級や準1級を取得している場合は、就職で有利になる場合があるでしょう。

転職・昇格昇進で評価されやすいのは…

転職活動においては、TOEICスコアを基準として評価されることが多いでしょう。通訳や翻訳に関連する職種でない場合は、TOEICを受験しておく方が転職活動でアピールしやすくなります。

また、昇格や昇進の判断材料として参照されるのも、TOEICスコアが多いでしょう。英検のグレードをアピールすることも可能ですが、ビジネスで活きる実践的な英語力を評価するためにTOEICの成績を参考にする企業が多いのが現状です。

企業が求める英語レベル

ビジネスのグローバル化が進む中で、英語力は企業が従業員に期待するスキルの1つとなっています。一般的な企業では、TOEICスコアで600点以上、英検では2級以上の英語力を従業員に求めることが多いでしょう。

また、英語を日常的に必要としない職種では、TOEIC500点以上のレベルをアピールできるとプラスアルファの能力として認められる場合があります。

外資系企業や海外出張・赴任で求められる英語レベル

外資系企業や海外出張・海外赴任など日常的に英語を使う職場では、最低でも700点以上のTOEICスコアを求められることが多いでしょう。書類選考の基準として730点を設定している企業もあります。

職場でメインとして英語を使う企業の場合、会議や説明が英語で進行されたり、書類や通知が英語で記載されたりします。ビジネスで頻出する語彙を広くカバーしておく必要があり、込み入った会話や複雑なシチュエーションにも対応できるレベルが要求されるでしょう。

細かい部分まで正確に読み取ることができる800点以上のスコアを獲得していると、採用基準でネックになることは少なくなります。英語に自信があり会話や意見交換に堂々と対応できることを証明できるでしょう。

共通!TOEIC・英検のスコアアップのポイントは?

TOEICや英検は異なる試験ですが、根本的な対策は共通しています。基礎力の積み重ねや試験に対応した訓練を行っていくうちに、試験で獲得できる点数も増えてくるでしょう。最後は、TOEIC・英検のスコアを上げるためのポイントをご紹介します。

中学英語をしっかり習得して基礎を固める

初めて挑戦するという人や、試験への挑戦を繰り返してもなかなか点数が伸びないという人は、基礎的な知識から見直すのがおすすめです。中学英語で学ぶ内容には、単語や文法など英語の基礎が詰まっています。基礎部分が固まっていないと、レベルの高い内容を新しく学んでも応用が効きにくいでしょう。とくに、構文を理解するためには知識の積み重ねが必要です。

気合いが入ると難しい参考書に挑戦したくなりますが、まずは中学英語の文法テキストを読み込んで確実に理解できるようになることが重要です。また、学んだ事項を定着させるためには、テキストの演習問題でのアウトプットや覚えた語彙・文法を使った英作文などが効果的です。

さらに、単語集や問題集に付属しているCDを聞いて書き取ると、スペルまで記憶に残りやすくなります。基礎力が身に付き、応用レベルへと発展させていけるでしょう。

過去問で試験時間や傾向に慣れる

試験の形式に慣れて時間配分や問題の傾向を掴んでおくのもレベルアップのコツです。TOEICの試験では問題が持ち帰りできず、試験情報の流出を防ぐための措置として試験中にメモを取ることも禁止されています。これは、スコアを統一化して過去の出題を部分的に新しい問題に活用し、難易度を保とうとしているためです。

したがって、TOEICを本番に近い形で練習するためには、公式問題集を始めとする実践的な問題集を活用しましょう。さまざまな出版社から問題集が出されており、マークシート方式や時間配分、出題文に慣れることができます。

英検では、過去問が公式サイトで公開されています。筆記試験とリスニングを解いてみて、目標の級にレベルが合っているかを確認したり、時間配分を決めたりできるでしょう。通して問いて答えを確認してみると、苦手分野に気付くこともできます。語彙の不足や内容の理解度、時間内に解き終えるかなどをチェックして対策しておくと点数が取りやすくなります。

まとめ

今回は、英語の試験として有名なTOEICと英検の特徴についてご紹介しました。TOEICと英検は試験の構成やシステムが大きく異なるため、レベルの比較は目安として押さえておきましょう。英語力を確認できるだけでなく、就職や入試などでもスコアや取得級をアピールできます。

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