「White Coffee」は白くない?英語の形容詞で表現力を広げよう!

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white coffee(白いコーヒー)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは「ミルク入り」のコーヒーまたはマレーシアにあるような「焙煎が浅い」コーヒーを指します。常に「white=白」というわけではなく、形容詞whiteにさまざまな意味を含めることができることが、coffeeの例でわかりますね。そこで、「形容詞+名詞」の組み合わせから、形容詞のより深い意味を見ていきたいと思います。

「big=大きい」「high=高い」ではない形容詞の使い方

bigと言えば「大きい」、highと言えば「高い」ということはすぐにわかると思いますが、もし、それ以外の意味があるとしたら?よく知っているはずの形容詞の、意外な使い方をご紹介します。

「大きさ」を表す形容詞のさまざまな意味

big day(大事な日、大変な日)

bigには「非常に意味がある」「いろいろなことが起こる」といった意味があり、big dayは「大事な日」または「いろいろあって大変な日」という意味になります。

small talk(世間話、雑談)

smallには「たいして重要ではない」という意味があり、small talkは「世間話、軽い話題の会話」といった意味で使われます。

little word(ちょっとした一言)

littleは「小さい」ですが、「さほど重要ではない」「ちょっとした」という意味があり、little wordは「ちょっとした一言」といった意味です。

「高さ」「低さ」を表す形容詞のさまざまな意味

high time(とっくに〜する時間だ)

highには「十分に時間が経過した」というニュアンスがあり、high timeは「(もっと早くすべきだったが)いよいよ〜する時間だ」「とっくに〜していてもいい頃だ」という、少し強い促しの意味で使われます。

tall story(大げさな話)

tallは通常「高い」ですが、「高すぎて信じるのが難しい」という意味でtall storyは「大げさな話、ほら話」となります。

low light(弱光)

lowは「程度が低い」を意味することができ、low lightは「低い光」ではなく、「明るさの程度が弱い光」です。

「重さ」を表す形容詞のさまざまな意味

heavy traffic(渋滞)

heavyは「程度が激しい」ことを表し、「traffic(交通)がheavy」で「渋滞」となります。

light sleep(浅い眠り)

lightは「程度が低い」ことを表し、light sleepは「程度が低い眠り」、すなわち「浅い眠り」を意味します。light scent(かすかな香り)のようにも使います。

A: Can I have a little word with you?(ちょっと一言いいですか?)

B: Can we talk tomorrow? I’ve had a big day today because there was a heavy traffic on the way.(明日話せますか?途中渋滞があって、今日は大変な日だったんです)

色や温かさを表す形容詞のさまざまな意味

冒頭でwhiteが「ミルク入り」「焙煎の浅い」といった意味で使われることをご紹介しましたが、blackやgreenなども、「黒」「緑」以外の意味になります。warm、coldなど、普段「温かい」「冷たい」といった意味で使われる形容詞の、意外な使われ方も見ていきましょう。

「色」を表す形容詞のさまざまな意味

black tea(紅茶)

black coffeeは「ミルク、砂糖なしのコーヒー」ですが、black teaはgreen tea(緑茶)でもoolong tea(ウーロン茶)でもない、「濃い色のお茶」すなわち「紅茶」を意味します。

white lie(罪のないウソ)

「black=悪いこと」「white=よいこと」というイメージから、「ついてもいいウソ」「他愛もない、罪のないうそ」をwhite lieと言います。

green car(エコカー)

greenは「エコな」「環境にやさしい」という意味で使われ、green issue(環境問題)、green energy(環境に優しいエネルギー)のようにも言います。

「温かさ」を表す形容詞のさまざまな意味

warm debate(活発な議論)

warmは「物事が温まって活発な」という意味を表すことができ、warm debateは「熱のこもった議論」、「活発な議論」となります。

cold case(未解決事件)

coldは「古くなった」「時間が経っている」という意味を表すことができ、cold caseは「未解決のまま時間が経っているcase(事件)ということになります。

A: They had a warm debate on green cars yesterday.(昨日はエコカーについての活発な議論がありました)

B: I heard you were thinking of having a green car.(あなたはエコカーを持とうと思っているそうですね)

A: It was just a white lie.(あれは他愛もないウソですよ)

よく知っている形容詞をさまざまな意味で使いこなせるようになると、会話がグッと楽になります。ぜひ、オンライン英会話「レアジョブ」のレッスンで活用してみましょう。例えば、I’ve had a big day today.(今日は大変な日だったんです)と切り出してその日にあったことを話したり、新しい課題にチャレンジするとき、「It’s high time to learn something new.(何か新しいことを学ぶのに、まさに絶好のタイミングですね)」と言うことができます。

Let’s have a small talk together.(一緒に雑談でもしましょう)

といった、先生の使う形容詞も注意して聞いてみてください。

まとめ

日本語で「軽い眠り」より「浅い眠り」がよく使われる一方、英語ではshallow sleepよりlight sleepのほうが圧倒的によく使われます。このように、「形容詞+名詞」では、よく使われる組み合わせが決まっています。形容詞のさまざまな意味を身につけたい場合、ぜひ「形容詞+名詞」の組み合わせで覚えて、会話をするときにすぐに頭の中に浮かんでくるようにしてください。

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