もしもの時に備えよう!災害時に役立つ防災英語フレーズまとめ

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地震や台風などが多い日本では、毎年のように避難を強いられるような自然災害に見舞われます。もし海外にいる時にそのような災害に巻き込まれたら、コミュニケーションが取れないのは命取りになりかねません。

そこで今回は、もしもの時に役立つ防災英語フレーズをまとめます。災害時に日本にいる外国人もきっと不安になっているはず。ぜひ、英語で状況を伝えてあげましょう。

災害時に役立つ基本的な英語フレーズ

災害・防災に関連する英単語

海外で災害に見舞われた時、最も不安になるのは言いたいことが言えなかったり、聞きたいことが聞けなかったりすることです。まずは災害・防災に関連する英単語から確認していきましょう。

災害・防災

・disaster(災害)
・natural disaster(自然災害)
・disaster prevention(防災)
・disaster drill(防災訓練)
・hazard map(防災マップ)
・emergency supplies(防災用品)

自然災害

・earthquake(地震)
・fire(火事)
・bushfire(山火事)
・flood(洪水)
・flooding/overflow(氾濫)
・flood damage(水害)
・heavy rain(大雨・豪雨)
・typhoon/tropical storm(台風)
・tornado(竜巻)
・gust(突風)
・volcanic eruption(火山噴火)
・tsunami(津波)
・landslide(地すべり・土砂崩れ)
・落雷(lightning strike)
・fall of rocks(落石)

その他の災害に関連する英単語

・victim(犠牲者・被害者)
・ambulance(救急車)
・ambulance attendant(救急隊員)
・first-aid outfit(救急用品)
・evacuation sites/ emergency shelter(避難所)
・temporary toilets(仮設トイレ)
・food supply/cooking for evacuees(炊き出し)
・emergency exit(非常口)
・evacuation route(避難路)
・evacuation order(非難警報・避難命令)
・evacuation recommendation(避難勧告)
・exclusion zone(立ち入り禁止区域)
・fire extinguisher(消化器)
・fire-plug(消火栓)
・to drown(溺れる・溺れ死ぬ)
・to evacuate(避難する)
・to rescue(救助する)
・to flee(逃げる・避難する)
・evacuation drill(避難訓練)

状況確認の英語フレーズ

災害が起きた時、まず状況を確認しなければなりません。周囲の人がケガをしていないか、具合が悪くないのか、などを確かめましょう。

ケガの様子などを確認するフレーズ

Are you okay?(大丈夫ですか?)

Are you feeling okay?(気分が悪くないですか?)

Are you injured?(ケガをしていませんか?)

Where does it hurt?(どこが痛いですか?)

Do you need any help?(何かお困りですか?)

Would you like me to call an ambulance?(救急車を呼びましょうか?)

Someone has collapsed!(倒れている人がいます!)

落ち着かせるフレーズ

Calm down.(落ち着いて。)

Keep calm.(落ち着いて。)

Calm downは「気持ちを静める」、Keep calmは「落ち着きを保つ」という意味です。状況によって使い分けましょう。

安全を伝えたり避難を呼びかけたりするフレーズ

It’s safe here.(ここは安全です。)

It’s okay. Follow me.(大丈夫です。私について来てください。)

Please hold my arm.(私の腕につかまってください。)

Let’s flee to a place of safety.(安全な場所に避難しましょう。)

Let’s go to the evacuation center together.(避難所まで一緒に行きましょう。)

An emergency door is that way.(非常口はそちらです。)

注意喚起する際のフレーズ

Be careful!(気をつけて!)

Watch out!(気をつけて!)

Look out!(気をつけて!)

Be carefulは発生する恐れがある今後の危険を回避できるように注意する時に使い、Watch outは今起きている危険を知らせる時に使います。また、Watch out とLook outの意味は同じですが、Watchが「動くものを見る」という意味に対し、Lookは「目を向ける」という意味であるため、Watch outの方がより警戒度が高いと言えるでしょう。

Do not panic!(慌てないで!)

Do not push!(押さないで!)

災害別の英語フレーズ

次に、自然災害別に英語のフレーズをまとめていきます。

「地震」に関連する英語フレーズ

It’s an earthquake!(地震です!)

Get under the table!(机の下に入って!)

Protect your head!(頭を保護して!)

Do not move for a while!(しばらく動かないで!)

Get away from the window!(窓から離れて!)

Turn off the kitchen stove!(コンロを止めて!)

Open the window to secure an evacuation route!(窓を開けて逃げ道を確保して!)

Please evacuate this building immediately.(すぐにこの建物から避難してください。)

Keep away from the block walls!(ブロック塀に近寄らないで!)

Do not touch the electric wire!(電線に触らないで!)

It’s still shaking.(まだ揺れています。)

Aftershocks are continuing.(余震が続いています。)

Please watch out for the aftershock.(余震に気をつけてください。)

Do not forget to put out the fire!(火の元を確認して!)

Where was the center of the Great earthquake?(大地震の震源はどこでしたか?)

watch out for ~で「~を警戒する」という意味。Great earthquakeは「大地震」、aftershocks は「余震」、center of the earthquakeは「震源地」です。

「火事」に関連する英語フレーズ

It’s fire!(火事です!)

Fire!(火事だ!)

Be careful not to inhale smoke!(煙を吸わないように注意して!)

The area is filling with smoke.(煙が発生しています。)

Crouch down and cover your mouth and nose with a handkerchief!(姿勢を低くして、ハンカチを鼻と口にあてて!)

Hand me the fire extinguisher!(消火器を取って!)

Do not go back!(中に戻らないで!)

Never use the elevator to evacuate!(避難の際にはエレベーターを使わないで!)

Please proceed calmly and in an orderly fashion.(ゆっくり順番に進んでください。)

in an orderly fashionは「規律正しい方法で」という意味。似た言葉にin an orderly manner(規則正しく)というものもあるので併せて覚えておきましょう。

「雨・洪水」に関連する英語フレーズ

It’s going to rain heavily tonight.(今晩、大雨が予想されています。)

Typhoon/Storm is coming.(台風が近づいています。)

It’s raining very heavily outside and there is a risk of flooding.(外は大雨で水害の危険があります。)

There is a risk of a flood.(氾濫の危険があります。)

The typhoon flooded the river.(台風で川が氾濫しました。)

The heavy rain caused rivers to overflow.(豪雨で河川が氾濫しました。)

With just a little more the river would have flooded over.(もう少しで川が氾濫するところでした。)

There is a risk of a landslide.(土砂崩れの危険があります。)

Stay away from the river/mountains!(川・山に近づかないで!)

The road is blocked because of flooding.(道路は洪水のため通行止めです。)

「停電・断水」に関連する英語フレーズ

上記で示した地震や台風などの影響で、停電したり断水したりするかもしれませ。そんな時に慌てないためにも、しっかりフレーズを覚えておきましょう。

Power is down due to the typhoon.(台風の影響により停電しています。)

It’s a citywide blackout.(市内全域で停電しています。)

There was a power outage with the sudden thunder shower.(突然の雷雨で停電しました。)

It’s out of water.(断水しています。)

The water has been cut off.(断水しています。)

Toilet is out of order because of water outage.(断水のため、トイレは使えません。)

復旧がいつになるか聞かれた時には、以下のように表現します。断水の場合は、The powerをThe waterに変えてください。

(I guess) The power will be back on by tonight.(電気は今夜には復旧します。)

もし復旧の時期がはっきりしなければ、上記の文の前にI guessを入れて「私は~と思います」と表現しましょう。もし復旧の時期が分からなければ、以下のように表現します。

I’m not sure when the power will be back on again.(いつ電気が復旧するか分かりません。)

I’m not sureもI don’t knowも「分からない」という意味です。両者の違いはI’m not sureが「確信が持てない」という意味に対し、I don’t knowは「知らない」という意味で、微妙にニュアンスが異なります。

交通機関・避難所で役立つ英語フレーズ

最後に、さまざまな災害で交通機関が使えなくなった時と避難所で役立つ英語フレーズをまとめます。

交通機関に関連する英語フレーズ

Trains/buses are out of service.(電車・バスは運休しています。)

The JR lines are out of service until 10pm.(JR全線は午後10時まで運休です。)

The train service between Tokyo station and Shin-Yokohama station is currently suspended.(東京駅と新横浜駅の間の電車は現在停止中です。)

The Yamanote Line will resume by end of the day.(山手線は本日中に再開します。)

Has the train service resumed?(電車はもう運行していますか?)

The train is back running.(電車の運行が再開されました。)

I guess the JR lines are running now.(JRは運行されているみたいです。)

out of serviceは「運休」、be suspendedは「一時的に停止する」、resumeは「再開する・回復する」という意味。

避難所で役立つ英語フレーズ

Where can I get ○○?(どこで○○が入手できますか?)

○○には、food(食料)、water(水)a blanket(毛布)など、欲しいものが入ります。上記の質問に対する答えは以下の通りです。

Blankets are located near the entrance.(毛布は入り口の近くにあります。)

また、ものを紛失した場合は以下のように説明します。紛失したものによりpassportを他の単語に変えましょう。「財布」ならwallet、「かばん」ならbag、「携帯電話」ならmobile phoneまたはcellular phoneです。

I’ve lost my passport.(パスポートをなくしました。)

Smoking is not permitted.(喫煙は禁止です。)

Is there a doctor?(医者はいますか?)

Is it safe to go outside?(外は安全ですか?)

Please stay inside the building.(建物の中にいてください。)

be permittedは「許可されている」という意味。

まとめ

海外にいる時に災害が起きたら、パニックにならずに周囲の人を頼りましょう。そして、自分の状況を正確に伝えてください。もしケガをしていたら、どこが痛いかなども英語で表現できるようにしておきたいものです。海外に行く際には、行き先にある日本大使館・領事館の連絡先を事前に調べておくことをおすすめします。

また、日本で災害が起きた時には、不安になっている外国人に優しく話しかけてサポートしてあげましょう。

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