「楽しい」気持ちを英語でシンプルに伝えるフレーズ

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「楽しい」は日常会話でいちばんよく使うことばの1つですが、意外と英語に直訳しづらい表現です。「楽しい」「楽しかった」「楽しそう」などなど、多様な楽しさを表すにはどんな英語を使うべきでしょうか? 今回は、英語で楽しさを表すフレーズをご紹介します。

今「楽しい」:英語で「楽しんでます」と言ってみよう

遊んでいる時、イベントに参加している時……。まさに今楽しんでいます! という時にはどんなフレーズが使えるでしょうか? 1つだけ覚えるなら「fun」を使いましょう。

英語で「楽しい」なら基本は「fun」

「fun」は「楽しい」という意味でいちばん広く使われている単語です。

Fun!
楽しい!

動詞と一緒に使うなら、haveがよく使われます。

Are you having fun?
どう、楽しんでる?

Have funで「楽しむ」という動詞になります。フォーマルでもカジュアルでも使うことが出来ます。

Yes, it’s really fun!
はい、とても楽しいです。

「楽しんでる?」と聞かれたら、”It’s fun! “と答えましょう。

英語でフォーマルに「楽しい」と言いたいときに使える「enjoy」

英語で少しフォーマルに「楽しい」と言いたいときには、「enjoy」を使います。

I’m enjoying party!
パーティーを楽しんでいます。

Enjoyは他動詞なので、後ろに「楽しんでいるもの」が必要です。Enjoying party・enjoying drinkingなどなど、何が楽しいのかをはっきりさせる必要があります。

特に「これが楽しい」というものがないときは、「enjoying myself」というフレーズが使えます。

Are you enjoying yourself?
楽しんでる?

直訳すれば「自分自身を楽しんでいますか?」ですが、実際には「楽しんでる?」という意味です。

今楽しんでいるかどうか言うためには、be enjoyingのフレーズが使えます。

英語で「楽しい」と言いたいとき、プラスのニュアンスの単語なら何でも使える

英語で「楽しい」と言いたいとき、実は決まった単語を使わなくても大丈夫です。英語ではプラスのニュアンスの単語なら何でも「楽しい」を表せるからです。

It’s fantastic!
最高!

It’s great!
楽しい!

プラスのニュアンスがある形容詞なら、何でも楽しい気分を表せます。少しスラングや方言っぽいですが、「sick」や「crazy」なども楽しい気分を表せます。フォーマルな場面では使えないのでそこだけ気を付けてください。

過去の「楽しい」:英語で楽しかったと言ってみよう

英語で「楽しかった」と言いたい場合にはどうすればいいでしょうか? 基本的には、「楽しい」フレーズを過去形にするだけでOKです。

英語で「楽しい→楽しかった」なら過去形に変えるだけでOK

「楽しかった」と言いたい場合には、基本的には過去形を使えばOKです。実際の例を見てみましょう。

Have fun→had fun 過去形に変えるだけで伝わります

Have funのフレーズは、過去形のhadに変えればそのまま使えます。

I had fun today!
今日は楽しかったです!

Today was fun!
今日は楽しかったです!

直接、○○が楽しかったです! なら「〇〇 was fun!」でOKです。過去形がそのまま使えることがわかります。

Enjoy→enjoyed で過去の気分を表せる。

フォーマルなときに使うenjoyフレーズも、過去形にするだけで「楽しかった」という気持ちを表せます。

I enjoyed today!
今日は楽しかったです。

I enjoyed party today!
今日のパーティーは楽しかったです!

Enjoyを過去形のenjoyedに変えるだけで、過去の気分を表せます。

Funやenjoyだけでない「楽しかったです」

Funやenjoy以外にも、「楽しかったです」を表せるフレーズがあります。

Had a good time

I had a good time today.
今日は良い時間を過ごせました。

Have a good timeで、「良い時間を過ごした」という意味になります。Goodの代わりに、いろいろな「良い」を表すニュアンスの形容詞を入れることもできます。

I had a great time today.
今日は最高の時間を過ごせました。

I had a wonderful time today.
今日は素晴らしい時間を過ごせました。

Have a 「良いニュアンスの形容詞」 time のフレーズは便利で使い勝手がよく、お勧めです。

Enjoyed spending time with you: 楽しい時間を過ごせました

「楽しい時間を過ごせました」ならenjoyed spending time with youのフレーズが使えます。

I enjoyed spending time with you today.
今日は楽しい時間を過ごせました。

Spendは「過ごす・消費する」という意味の動詞です。Spending time with youは、直訳すれば「あなたと共に時間を過ごすこと」。フレーズ全体では、「あなたと共に時間を過ごすことを楽しみました」という意味になります。少し硬めのフレーズです。

未来の「楽しい」:英語で楽しそうと言ってみよう

まだやったことはないけど、「楽しそう」というにはどうしたらいいでしょうか? 英語では、look / sound fun! のフレーズが使えます。

look, sound…情報源+楽しい=楽しそう

英語で楽しそうという時には、「情報源」+「楽しい」です。見た感じ楽しそうなものと、聴いた感じ楽しそうなものを分けて言うのですね。

It looks fun!
(見た感じ)楽しそう!

珍しいゲームを見せてもらったときや、イベントのパンフレットを見せてもらったときなど、目の前に「楽しそうなもの」がある場合はIt looks funを使います。

It sounds fun!
(聴いた感じ)楽しそう!

「来週パーティーをやるよ」、「あのバンドのライブのチケット取ろうと思うんだけど」など、「楽しそうなもの」の話を聞いたときに使えるのがIt sounds fun! です。Soundと聞くと「音」という意味だと思いがちですが、会話では「聴いた感じ○○だ」という意味で使うことが多いです。

もちろん、fun以外にも「プラスのニュアンスの形容詞」全般を使うことが出来ます。

It looks great!
(見た感じ)楽しそう!

It sounds nice!
(聴いた感じ)楽しそう!

英語では、「楽しそう」の情報源を大事にするのですね。

英語で「絶対楽しいでしょ!」 ならshould be fun

何かが「楽しいに違いない」という時にはshould be funのフレーズです。

It should be fun!
絶対楽しいでしょ!

Shouldは「はずだ」と翻訳されることが多く、後ろに来る動詞について確信していることを表します。「be fun(楽しい)」について「should(私は確信しています)」だという意味で使うのですね。

Should beを使う場合も、「良いニュアンスの形容詞」ならなんでも使うことが出来ます。

It should be nice!
絶対楽しそう!

It should be great!
絶対楽しそう!

Should beを使うことで、楽しいと確信していることやワクワク感を表すことが出来ます。Should be funが基本的な形ですが、実際には「良いニュアンスの形容詞」なら何でも使えます。

まとめ

「楽しい」は基本的な単語ですが、意外にも日本語に一対一で対応するような表現は少ないです。よく使う単語ですから、幅広い表現を身につけたいもの。基本の「fun」を中心に、過去・未来の楽しさを表すフレーズを覚えれば、柔軟に気持ちを伝えられます。

英語学習もより「楽しく」続けていきましょう!

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