前置詞なんて怖くない! たった5分で理解できる in / on / at を使い分けるコツ 

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「山の上に」は in the mountain、それとも on the mountain?など、前置詞の使い分けは誰もが悩むところ。これにatが加わって at the mountain も使えるとなると、なおさらです。ここでは、「時間」「空間」を表す in / on / at の使い方をわかりやすく説明します。

前置詞 + time の使い分け

in March(3月に)、on Monday(月曜に)、at 10 am(午前10時に)など、in / on / atは時間を表す際によく使われます。でも、単に期間が長いと in で、on、at とだんだん短くなっていくというわけではありません。

▼時間クイズに答えてみよう!

復習です。次の英文を見て、(  )にin / on / at いずれか当てはまる前置詞を入れてみましょう。

1. The train arrived(  )time.
(列車は時間通りに到着した)

2. I arrived(  )time for the meeting.
(会議に間に合って到着した)

3. He arrived(  )the time we promised.
(彼は約束した時間に到着した)

【答え】
1. on time(時間通りに)
2. in time(間に合って)
3. at the time(~の時間に)

1.の on は何かに「くっついている」状態を表し、arrived on time は「時間にピッタリくっついて到着した」というイメージです。

2.の in は「~の中に」で、arrived in time for the meetingは「会議に間に合う時間の中で到着した」というイメージです。arrived on time for the meetingだと、「会議の時間ピッタリに到着した」となります。

3.の at は「特定の時間/場所を指定する」前置詞です。at the time we promised は、「何時に会うと約束したその時間」ということになります。

こう考えてみると、in January は「1月の中に」、on Monday は「月曜にピッタリくっついて」、at 10 am は「1日の中の午前10時を指定して」という表現の仕方なのだということがわかります。

in the tree / on the tree どちらが正しい?

in は「~の中に」、on は「くっついて」と考えると、位置関係はわかりやすいように思えるのですが、それでは次の場合はどうでしょうか。

▼空間クイズに答えてみよう!

次の英文を見て、(  )にin / on いずれか当てはまる前置詞を入れてみましょう。

1. The monkeys are living (  ) the tree.
(サルたちは、その木の上に住んでいる)

2. Hang the ornaments (  ) the Christmas tree.
(クリスマスツリーに飾りを吊るして)

【答え】
1. in the tree(木の葉や枝の中に)
2. on the Christmas tree(クリスマスツリーにのっけて)

1.は「木の上」だから on the tree では、と思いそうですが、木の葉や枝などいろいろなものに包まれてその「中に」住んでいると考え、in the tree と表現します。

2.はin the Christmas tree(クリスマスツリーの中に)吊るすとしてもよさそうなものですが、木全体の表面に「のっける」感じなので、on the Christmas tree と表現します。

これにatを使ってliving at the treeとすると、「その木のあたりの、どこかに住んでいる」ことになり、木の上なのか下なのかはわかりません。at the Christmas treeとすると、「(ほかの木ではない)そのクリスマスツリーに」吊るす、つまりどの木なのかを指定する、ということになります。

このように、前置詞の使い分けには「話し手の意図」が大きく関係しています。普段英語を話す際、「in を使うと決まっているから in にする」のではなく、in を使うとどういう意図になるのか、ちょっと意識してみてしてください。

例えば冒頭に挙げたmountainの場合、次のようなイメージになります。
in the mountain: 森や岩、川、湖など山全体の中のどこか
on the mountain: 山のてっぺんもしくは表面
at the mountain:(ほかの山ではなく)その山に

自分が表現したいことは何かを考え、一番ピッタリくる前置詞を使ってみるようにしましょう。

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