英語学習がうまくいかない時に思い出してほしい2つの言葉

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英語学習を続けていれば、努力のわりに成果が表れない時期を誰もが経験すると言っていいでしょう。そして、英語学習に挫折してしまうのも、たいていの場合はこのような努力しているのに成果が出ない時期なのです。今回は英語学習に上手くいかない時に思い出してほしい2つの言葉を紹介します。

当初考えていたほど早く結果が出なくても大丈夫

私自身数十年にわたり、学習者として自ら英語学習に励み、教育者として幅広い年齢層の方に英語を教えてきました。その両方の立場で感じることは「結果は当初考えているほど早くは出ない」ということです。

一概に言い表すことは難しいのですが、自分の考えている時間の3倍はかかると思った方がいいでしょう。というのも、学習を実際に始めてみるまで、現状と理想の距離を正確に測るのは難しいからです。

ここでしっかりと頭に入れておいてほしいことは、結果が出るのに時間がかかることは、英語学習だけに当てはまるわけではないということです。

日常生活を思い浮かべてみましょう。仕事の営業成績、ダイエット、ゴルフのスコア…。当初自分で考えているよりも結果を手にするのに時間がかかった経験をお持ちではないでしょうか。学習を続ける中で目標を調整していかないと、過剰に評価された能力に見合った結果がもたらされないことに不満を持ってしまうこともあるようです。そして、その不満が徐々に積もっていくことにより、学習自体が嫌になってしまう方も多いようです。

「結果は考えているほど早くは出なくても当たり前」と英語学習に行き詰まった時に口に出してみましょう。そして今の自分の能力と目標の距離を、レッスンやテストの中で客観的に把握し、学習を見直す機会にしてみてください。きっと英語学習に挫折しかけている気持ちを良い方向へ導いてくれるでしょう。

英語学習の基本「音読」に立ち返る

最近ではTOEICなどの資格試験のスコアを求める企業が増加してきました。私もTOEICをこの10年程受験し続けていますが、5年前とはずいぶんと試験会場の熱気も異なります。5年前には明らかに会社から受験を求められ、しぶしぶ受験しているような人も目につきましたが、最近では試験開始前まで真剣に学習書を開き、試験中も必死になって取り組んでいる、心からスコアアップを目指している受験者が増加してきています。

また、社会人の学習者向けのセミナーや講演会などにおじゃますることもありますが、そのような場での参加者の真剣度も数年前とは全く異なります。

このような資格試験熱の高まりと共に、資格試験用の学習書の種類も大変豊富に出そろっています。もちろん、このような試験のための学習はスコアアップには欠かせません。しかし、資格試験のための学習と同じくらい、英語力の基礎となる部分の学習も大切なことなのです。

その基礎の見直しにピッタリな学習こそが「音読」なのです。

「音読」には英語力の基礎となる要素が含まれています。つまり、「英語を英語の語順で理解する」ということです。声に出すことにより、「英語を英語の語順で理解する」クセがつくのです。

【日本語の語順】
I sent the application form which was due on Sunday.
「わたしは日曜日締め切りの申込書を送った」

【英語の語順】
I sent / the application form / which was due / on Sunday.
「私は送った・申込書を・締め切りの・日曜日に」

このように英語の語順で認識することが英語の基礎なのです。

資格試験のための学習も大切ですが、行き詰まってしまったときには、ぜひ基礎の見直しとして「音読」を取り入れてみてください。

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