はじめての海外。スーツケースを選ぶ際の基本的なアドバイス。

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近年のグローバルブームにより、海外への修学旅行を実施する高校や一定期間の海外語学留学を必修とする大学が増えてきました。また、社会人の方も外資系企業の増加により、海外渡航が必要となることも多くなってきました。今回は、はじめて海外に出かける人が迷ってしまうことの多い、海外旅行必需品であるスーツケースを選ぶ際の基本的なアドバイスです。

「ハードケース」と「ソフトケース」について

スーツケースは「ハードケース」と「ソフトケース」の二つに大別できます。

耐久性に関して言えば、ハードケースの方が丈夫なイメージがありますが、最近ではソフトケースでも素材が進化しているので過剰な心配は必要ありません。実際に、海外ではソフトケースが主流となってきています。

重量に関しても、特にここ数年で、ハードケースも軽量化が進んでいます。極端に言えば、ソフトケースと同じくらいの重量のものも多く出てきています。実際に店舗に足を運んでみても、各社のセールスポイントにこのハードケースの軽量化は必ず謳われています。

かつての、スーツケースを選ぶ際の「耐久性で選ぶならハードケース」、「重量で選ぶならソフトケース」いうポイントはなくなりつつあると言えます。では、耐久性と重量以外のポイントとはどういったものなのでしょうか?

「TSAロック」は必須と考えるべき

やはり、もっとも考慮すべき点は「TSAロック」の有無でしょう。アメリカ領土(グァム、サイパン等含む)で飛行機に搭乗する際の手荷物や預け入れ荷物には一切施錠しないことが求められています。施錠された荷物については、空港係官が施錠部を破壊することが認められているのです。空港係員はTSAロックに対応した合鍵は持っているので、どうしてもスーツケースに鍵をかけたい人は「TSAロック」のついたスーツケースを利用しなければなりません。

意外な盲点となっているのがカナダなどへの渡航です。日本からカナダへ行く場合、アメリカ乗り継ぎになる確率が高くなります。このように、乗り継ぎにアメリカの空港を利用するだけの場合も、TSAロック以外の施錠は認められておらず、施錠部の破壊の対象になってしまいます。

機内持ち込みスーツケースについて

滞在期間が短期であり、目的地で衣類がさほど必要でない場合には、機内持ち込み(手荷物)サイズのスーツケースを選ぶのもよいでしょう。個人的な話ですが、私はできる限りスーツケースは機内持ち込みとしています。

機内持ち込み荷物には、大きさ・重量に制限があります。各航空会社によって違いはありますが、多くの場合、大きさが3辺(幅+高さ+奥行)115cm以内、重量が10kg以内となっています。この大きさ・重量は海外旅行では少し厳しそうですが、メリットも多くあります。

まず、当然ですが、空港到着後にターンテーブルで荷物を引き取る必要がありません。この手荷物の引き取りは、航空会社によっては非常に時間がかかる場合があります。

また、スーツケースの積み下ろしは非常に乱暴に扱われることが多く、傷がついたり(特にハードケースの傷は目立ちます)、ハンドルやキャスターが壊れたりすることがあります。自分で機内に持ち込むことでこのような事態を防げるのです。

最近流行りの「レンタルスーツケース」

最近、需要が高まりつつあるのが「レンタルスーツケース」です。スーツケースメーカーが直営で行っていることも多いため品質については信頼がおけそうです。

考えられるメリットとして挙げられるのは、日常の保管場所が必要ないことでしょう。特に一人暮らしのワンルームなどにお住まいの方などは、とにかくスーツケースはじゃまになります。また、旅行日数などに応じてその度に大きさが変えられる点も利用価値がありそうです。

スーツケースを購入しても、使用頻度があまりなさそうな人は一考してみてはいかがでしょうか。

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