社員の6割近くがレアジョブ英会話を利用。スキマ時間に社内で自由にレッスンを受けています/SmartNews 堅田航平さん

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スマホで利用できる人気のニュースアプリ「SmartNews」。良質なニュースがどこでもサクサク読めると評判を呼び、利用者の数は月間で400万にも達する。昨年10月には米国版を立ち上げたのと時を同じくして、レアジョブ英会話の法人導入に踏みきった同社。アメリカに2拠点を構え、アメリカ人スタッフも採用するなど、社内での英語の必要性が俄然高まっている中で、レアジョブ英会話は果たして効果を発揮しているのか? ヴァイス・プレジデントの堅田航平さんに、導入までの経緯や社員の利用状況、そして自身の英語学習歴など、幅広く話を聞いた。

米国版オープンで高まった英語熱

Q:御社がレアジョブ英会話の利用を始めたのは?

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2014年の10月1日からです。この日は、SmartNewsの米国版のオープン日でもありました。当社の社員数は日本で約30名、アメリカで6名です。事業開始から2年ほどでまだ売り上げもゼロというステージの会社で海外に最初から出ていくというのは、あまり例がありません。そんな特別な日に、レアジョブ英会話を始められたのは、みんなで英語力をまた高めていこうという格好の景気付けになりました。

米国版オープンの半年ほど前の昨年春には、視察の意味も兼ねて社員でサンフランシスコとニューヨークに1週間の合宿に赴いて、現地のスタートアップや大企業を訪問し、テストユーザー、メディア関係者に会ったりしました。今私たちは、ニュースを生み出す作り手とニュースを消費する人を、技術ないしプロダクトで結びつける仕事をしているわけですが、アメリカのメディア、ユーザー、テクノロジー系の人々にも会って話がしたいと思ったんです。結果としてすごく刺激的でよい経験ができました。 英語のやる気にも火がついたかな。

Q:なぜレアジョブ英会話だったのでしょうか? 

私は前職ライフネット生命では、組織内に多様性を生み出すために海外からインターンを採用したりしました。実は当時もレアジョブ英会話を法人契約していたんです。「え、あの人が?」という意外な社員が、ずっと毎日続けていてびっくりしたのを今でも覚えています。また、私個人の経験から「英語の能力は、学習した時間にきれいに正比例する。楽して伸ばすのは無理」ということもわかっていたので、レアジョブ英会話の費用対効果は悪くなく、いいプログラムだと思ったんです。

Q:社員のみなさんの利用状況は?

東京オフィスのうち約半数が利用しています。非常に高い利用率ですし、みんなアクティブに使っています。そのうち半分以上がエンジニアですね。

外国人社員も採用され、英語使用率がアップ

Q:やはり、仕事で英語が必要になってきているんですか?

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米国の拠点と人事交流を行っています。例えば、昨年10月にはエンジニア4人を現地に送って、1週間ほど米国版のローンチ前後の対応に当たってもらいました。反対にアメリカで雇った社員には東京に1カ月ほど来てもらい研修を受けてもらうこともありました。ですので、必然的に英語の必要性は高まっています。

それから、東京のオフィスでも、複数の外国人が働いていいます。日本語もできますが、仕事では英語と日本語を混ぜて使っています。タイ人のインターンがいた時期もありました。海外出張しなくても英語を使う機会はそこそこありますね。

さらに、うちの会社は、採用のときに学習意欲が高い人を取ろうとしている部分があるので、入社した社員は英語学習にも意識が高い人も少なくありません。特にテクノロジー系の情報は英語のほうが圧倒的に豊富なので、エンジニアは日々英語で本や論文を読んでいます。会話は苦手であっても、英語で文章を読むことに関しては抵抗が少ないんですね。

Q:レアジョブ英会話をやっている社員の方の声は?

もともと会社側が「やりなさい」と強制したわけではなく、社員のほうから「やってみたい」という声が上がっていたところでの導入でした。だから、みんな積極的に使っていますね。

会社で使っているチャットの中に「#rarejob」というグループがあって「今日こんなことを話したとか」という話なんかができるようになっているんです。つい最近レッスン受けた社員で、「先生に『仕事は何しているの?』と聞かれたので、『ニュースアプリの開発をしている』と答えたら、 『私の生徒はニュースアプリを開発しているって人ばかり。そんなに人気の職業なの?』と言われた」と報告があったり。

Q:みなさん、オフィスでレッスンを受けるのですか?

色々だと思います。社内のフリースペースでやったり、自宅で取り組んだり。1レッスン25分ですから、仕事の合間にいつでもOKということにしています。家に帰ってからとか、始業前とかしばりをきつくしてしまうととたんにやらなくなる人が出てきてしまうでしょう。

SmartNewsを会話のネタに!?

Q:どんなレッスンが社員の方に人気なのでしょうか?

カジュアルに自己紹介的なことをやる人もいれば、SmartNewsの使用を英語に切り替えて アメリカエディションのアプリのニュースヘッドラインから話題を拾って先生と話すというものもいます。自分たちのサービスを使ってレアジョブ英会話をしているのにはさすがにびっくりしました。でも、悪くないでしょ。 (笑)。

Q:今後、社員の英語教育の新しい展開は何かありますか?

社員によって当然英語のレベルは違ってきます。また学び方も人によってスタイルがある。独学で本を読んでやるのがいい人もいれば、誰かから教えてもらうほうがいい人もいます。一番効率的、効果的な学習方法というのは、人によってバラバラだと思うんです。仕事で必要な英語をも変わってくるでしょうし。だから、それぞれ学習プログラムを各自がデザインしていくようなステージに早くもっていきたいですね。とは言っても、ノウハウも人も必要なことなので、まだ着手はできていません。

英語力アップに効く! 外国人とのルームシェア

Q:堅田さんご自身は、これまで英語学習はどのようにされていたのですか?

元々英語の勉強は好きでした。高1ぐらいから英語専門の学習塾に通い、スパルタな英語指導を受けました。単語、文法構造をしっかり理解しながら、長文をじっくり読む訓練をしました。今でもある程度のベースになっていると思います。

ただ、大学に入るまでは会話は一切やっていませんでした。ですが、大学のときに国際学生NPOに入り、海外のメンバーをアテンドしたり、家に泊めたりするようになると、英語を話す機会が格段に増えました。さらに、大学3、4年ときは日本人の友人2人と外国人1人と一緒に都内でルームシェアをしました。外国人はインド、ベトナム、中国人と数カ月ごとで顔ぶれが変わりました。家賃も負担してもらいながら、国内で英語環境にどっぷり入れたのはよかったです。

また、大学卒業後、インドのムンバイにインターンシップに行き、友人が立ち上げたスタートアップの従業員1号として4カ月ほど働きました。月収250ドルほどだったと思いますが、毎日英語を使って働く貴重な体験ができました。

私にとっては、楽しいと思えるかどうかが重要なんです。英語が使えることで、自分が知らない世界とつながって、始めての人に会う、といったワクワクがほしいな。人と会って気付くこと、会って広がっていくこともありますしね。

アメリカでの評価は?

Q:スマートニュースについて質問させてください。海外進出はなぜアメリカだったんですか?

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インターネット上のテキスト情報やニュース的なコンテンツの量で言うと、英語は日本語の10倍以上は優にあります。読んでいる人の数も軽く20倍以上はあるのではないでしょうか。日本語だけで事業している限りはマックス1億2千万人です。潜在的なユーザーの数が一気に広がります。

Q:アメリカではどんな評価を受けていますか?

複数の有力メディアでかなりポジティブなレビューをもらうことができました。ニュースアプリのカテゴリーではトップになっています。ですが、まだ改善できる点は改善していきたいです。

Q:今後の目標は?

会社のミッションステートメントである「良質な情報をすべての人へ」をもっと広く実現するのが目標です。

以前PCのみでニュースが見られていたときは、十数億人しかネットにつながっていない状態だったのが、スマートフォンの出現により2020年までに40億人以上になると言われています。紙の新聞を読んだことがなくても、スマホでニュースを読む人が出て来る。そんな数十億規模の人を相手にしていきたいですね。

Q:最後に堅田さんの好きな英語フレーズを教えてください。

Be the change, you wish to see in the world.(世界を変えたいのならば、まずあなた自身がその変化になりなさい)。インドのムンバイにいたときに知った、マハトマ・ガンジーの言葉です。世の中を変えたいと思ったときに、「ああしろ、こうするべきと言うだけでなく、自分自身でまずやってみる」ということが大切なのだと思います。

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