旅行熱が再燃し、バカンスに出かける予定を立てている人も多いことと思います。日本の美しい海を見にやってきた外国人の姿を見かけることもあるかもしれません。気さくな外国人にあいさつされたらどんなふうに答えればいいかを覚えておいて、英語で簡単な世間話もできるようになっておきましょう。そのために役に立つフレーズをご紹介します。
海で出会った外国人とあいさつするための英語フレーズ
海外では、すれ違った人に気軽にあいさつをする習慣があります。特に、アウトドアで開放的な気分になっているときは、誰かと軽く話がしてみたいと思っているかもしれません。次のようなフレーズを身につけて、沖縄のビーチなどで出会った外国人とあいさつを交わしてみましょう。
簡単なあいさつフレーズ
A: Hi, it’s a great day, isn’t it?(やあ、いい日ですね)
B: Yes, the weather is nice.(ええ、いい天気ですね)
好天のときに使える一般的な会話表現。答えは、Yes, it is.(ええ、そうですね)でもOK。
A: The weather is unfortunate.(あいにくの天気ですね)
B: I hope it’ll get better.(回復するといいんですが)
天気が「あいにくの」と言いたいときは、unfortunate(残念な)が使えます。get betterで「よくなる、(天気が)回復する」。
A: The sea breeze feels good.(潮風が気持ちいいですね)
B: So refreshing.(さわやかですね)
feelはものを主語にして「~のように感じられる」という意味で使うことができます。refreshingは「さわやかな、気持ちがいい」ということ。
海辺で遊んでいる人と会話する
A: How was the snorkeling?(シュノーケリングはどうでしたか?)
B: Amazing!(素晴らしいですよ!)
走っていた人にHow was the running?(ランニングはどうでしたか?)と声をかけたり、How was ~?は気軽なあいさつのように使えます。Great!(すごい)、Couldn’t be better.(最高)など、ポジティブな返事の仕方を覚えておきましょう。
A: What does the yakitori taste like?(焼き鳥ってどんな味ですか?)
B: Charcoal grilled chicken. It’s yummy!(チキンの炭火焼です。おいしいですよ!)
海辺の屋台で売っている食べ物について、こう聞かれることがあるかもしれません。yummyは「おいしい」という口語で、Good!やGreat!でもかまいません。
自己紹介と簡単な世間話をするためのフレーズ
あいさつを交わすうちに、簡単な自己紹介に進むことがあるかもしれません。英語を話すチャンスであると同時に、外国人に「現地の日本人と話すことができた!」という思い出を作ってあげる機会にもなります。
軽く自分のことを話す
A: I’m from the States. And you?(アメリカから来ました。あなたは?)
B: From Tokyo. I’m Japanese.(東京です。日本人です)
アメリカ人は自分の国のことをよくthe Statesと呼びます(the United Statesの略)。住んでいるところの近くの海で会った場合、I’m local.(地元の者です)と言えます。
A: It’s my first time here. Really a nice place.(ここに来るのは初めてなんです。本当にいいところですね)
B: Third time for me. Each time I find something new.(私は三度目です。いつも何か新しい発見があります)
each timeは「毎回」、find something newは「何か新しいものが見つかる」。
A: It’s nice to be here since I’m from a big city.(都会の出身なので、ここに来れたのがうれしいんです)
B: Me too. I love to see the sea.(私もです。海を見るのが大好きです)
このsinceは「~なので」。I’m from the countryside, still, I love ~.(私は地方の出身ですが、それでも~が大好きです)と言うこともできます。
おススメを教えてあげる
A: Do you know any good place around here?(この辺りでどこかいいところを知っていますか)
B: Try Okinawa noodle at the corner. The best.(角の沖縄そばを食べてみてください。最高です)
遊びに行ったり食事をしたりするのにいいところを聞く定番表現。スマートフォンで地図を見せながら説明してあげてもいいですね。
A: Did you go to Gyokusendo Cave? You should not miss it.(玉泉洞は行きましたか?必見ですよ)
B: Thank you. Sounds interesting.(ありがとう。面白そうですね)
should not missは「見逃してはいけない」で、「必見です」とおススメしたいときに使えます。
連絡先を交換し合うための英語フレーズ
一緒に写真を撮ったりしたら、SNSで送ってあげるといいですね。海外ではLINEを使っている人はそれほど多くなく、Facebookで友達になるか、TwitterやInstagramのアカウントを教えてあげるのがいいでしょう。
相手の連絡先を聞く
A: Can I find you on Facebook?(Facebookであなたのことが見つかるでしょうか?)
B: Sure. Please find David Crawley.(ええ、デイビッド・クローリーを探してみてください)
Facebookは名前で検索できます。もしくはTwitterやInstagramのアカウント名を教えてもらうといいでしょう。海外ではWhatsAppというアプリにも人気がありますが、これは連絡先交換に電話番号が必要なので、電話番号を伝えたくない場合は、他のアプリを使うようにしてください。
A: Please follow me on Instagram.(Instagramでフォローしてください)
B: OK. Please follow me back.(わかりました。フォローバックお願いします)
相手のアカウントがわかったら、このようにフォローし合います。
写真を送る、「いいね」する
A: I’ll send photos with Facebook.(Facebookで写真送ります)
B: Thanks. I’ll look forward to it.(ありがとう。楽しみにしています)
look forward to ~は「~を楽しみにする」。look forward to hearing from you(あなたから連絡があるのを楽しみにする)のようにも使えます。
A: I posted my photos of Okinawa. Please like it.(沖縄の写真を投稿しました。「いいね」をお願いします)
B: Sounds great. We will.(いいですね。「いいね」します)
「いいね」は英語ではlikeです。またはFacebookでは「いいね」が親指を立てたマークなので、Please thumb up.(親指を立ててください)と言うこともできます。
覚えたフレーズを実際に使うには
文字で見ると簡単ですぐに使えそうなフレーズばかりだと思いますが、いざ外国人を相手に話そうとすると、なかなかとっさに出てこないもの。普段から口に出して練習するようにしましょう。
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