Whateverの意味と使い方を覚えよう!ネイティブが使うスラングもご紹介

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英語にはたくさんの意味や使い方があり、理解するのが難しいフレーズがあります。その中の1つがWhateverではないでしょうか。日常会話や映画などでもよく耳にする表現ながら、ニュアンス別の使い分けが難しい印象を受けます。使い方によっては失礼な表現にもなるので、しっかりと使い方をマスターしておきたいものです。

そこでこの記事では、Whateverの意味や使い方について詳しく解説します。今まで漠然としか理解できていなかったWhateverがより身近なフレーズになるでしょう。

Whateverの意味

Whateverには以下のような意味があります。

・なんでも
・たとえ~をした場合でも
・どっちでもいい、なんでもいい
・などなど、とか、そんな感じの
・いったい何

使い方によって意味やニュアンスが異なるので、それぞれの意味をよく理解して適切な場面で使うようにしましょう。単語単体では理解しにくいので、フレーズ単位で学習することをおすすめします。

Whateverの使い方

ここでは、Whateverの主な使い方について解説します。例文もあわせて紹介するので、実際に口に出して使ってみてくださいね。

日常会話で使う「Whatever」

Whateverには複数の意味があるので、場面に応じて使い分けることが必要です。ここでは、日常会話で使えるWhateverについて紹介します。

なんでも

日常会話でよく使われるのが「なんでも」という意味のwhateverです。「Whatever + 主語 + 動詞」の名詞節で、anythingやeverythingと同じような意味になります。まずは、以下の例を見てみましょう。

Do whatever you want.(やりたいことはなんでもやりなさい)

Whateverの後に主語(you)と動詞(want)が続き、「あなたのやりたいことはなんでも」という意味になります。whateverをanythingに置き換えることも可能です。

She says whatever she wants to say.(彼女は言いたいことをなんでも口にします)

Help yourself to whatever you please.(なんでも好きなものを食べてくださいね)

誰・何が~をした場合でも…

Whateverには、逆説の意味で「誰・何が~をした場合でも…」という意味もあります。先ほど紹介した「なんでも」では名詞節となりましたが、こちらはwhatever+ 主語 + 動詞で副詞節となるのが特徴です。

Whatever happens, don’t worry too much.(たとえ何が起きようとも、あまり心配しなくていいですよ)

この使い方では、whateverに続く節の後に、カンマが入るのが特徴です。この場合のWhateverはNo matter whatに言い換えることができます。ただし、ニュアンス的にはno matter whatのほうが強い印象を受けるので、使うシチュエーションに注意しましょう。

Whatever you do, I’m on your side.(君が何をしたって、いつも君の味方だよ)

Whatever she says, you shouldn’t believe her.(彼女が何を言ったとして、信じない方がいいですよ)

カジュアルな会話の中で使う「Whatever」

先ほど紹介した使い方は目上の人や職場などでも使える表現ですが、ここではよりカジュアルな会話の中で使えるWhateverの使い方を紹介します。友人同士などで使えるとても便利な表現ですが、フォーマルな場面では使わないようにしましょう。

どっちでもいい・なんでもいい

海外ドラマや映画などでもよく登場するwhateverの意味に「どっちでもいい」「なんでもいい」があります。一見、肯定的な表現に思えるかもしれませんが、どちらかというと諦めや無関心のニュアンスがあるため使い方には注意が必要です。似たような表現に、I don’t care. やWho cares?などがあります。

A:What do you want to eat for lunch?(ランチには何が食べたい?)
B:Whatever.(なんでもいいよ)

A:Which movie would you like to see?(どっちの映画を観たい?)
B:Whatever.(どっちでもいいよ)

A:Which would you like to go for next holiday, Okinawa or Hokkaido?(次の休暇には沖縄と北海道のどちらに行きたい?)
B:Whatever.(どっちでもいいよ)

相手から質問されwhateverと一言で答えると、「どうでもいい」という感じが伝わる可能性もあるため言い方を意識したいところです。肯定的に伝えたいのであれば、声のトーンを高くしてWhatever you like.などと答えることをおすすめします。

などなど・とか

Whateverには、「などなど」「とにかく」「そんな感じの」といった意味もあります。一般的にorやandと一緒に使われることが多く、文末に置かれるのが多い印象です。同じような意味のフレーズに、and so on、or something like that、or stuff like thatなどがあります。ネイティブのように話すためにも、ぜひいろんな表現を使ってみてください。

I’m going to buy some vegetables like potatoes, carrots, and whatever.(じゃがいもやにんじんなんかの野菜を買う予定です)

You can call me Al or whatever.(僕のことはアルとかそんな感じで呼んでね)

I’ll give her cookies, cakes, muffins, or whatever for her birthday.(彼女の誕生日にはクッキーやケーキ、マフィンなんかをあげようと思ってるよ)

いったい何

Whateverにはwhatを使った疑問詞を強調する使い方もあります。

Whatever are you worried about?(いったい何を悩んでいるの?)

上記の例文は、What are you worried about?のwhatをwhateverで強調したものです。強調されることで、「いったい何をそんなに悩んでいるの?」といった意味合いになります。

Whatever did you say?(いったい何て言ったの?)

Whatever is wrong?(いったい何があったの?)

これはイギリス英語特有の言い回しで、アメリカ英語ではあまり耳にすることがありません。日常会話でもそれほどよく使われるわけではないので、知識程度に覚えておくとよいでしょう。

覚えておくと便利なWhateverの表現

Whateverを使った言い回しは日常会話でもよく使われています。もしかしたら、映画や歌詞の中で意識せずに耳にしていたことがあるかもしれませんね。ここでは、覚えておくと便利なWhateverの表現を3つ紹介します。何気なく会話の中で使えたら、英語上級者という印象を与えられるでしょう。

Whatever it takes

Whatever it takesには「何としてでも」「どんなことでも」という意味があります。目標ややるべきことを達成するためにはなんだってする!といったニュアンスです。一見、不可能に見える目標であっても挑戦したい時などに使うことができます。どんな犠牲を払ってでも、どんな手段を使ってでもという強い意志が感じられるフレーズでしょう。

I will do whatever it takes to pass the examination.(試験に合格するためならどんなことでもする)

He will do whatever it takes to make his concert a success.(彼はコンサートを成功させるためには何だってするだろう)

上の例文のように、「whatever it takes to + 動詞の原型」の形でよく使われます。

Do you have a dream that you want to realize, whatever it takes, before you die?(死ぬ前に何が何でも実現したい夢はありますか?)

Whatever you say

Whatever you sayを直訳すると「あなたの言うことは何でも」となります。これは、相手が言ったことや提案したことに対して、「あなたの言う通りで結構です」と同意する際に使えるフレーズです。

A:Can we meet in front of the library tomorrow morning?(明日の朝は図書館の前に集合でいいかな?)
B:Whatever you say.(大丈夫ですよ)

ただし、この表現には別のニュアンスもあるので、使う際には注意が必要です。例えば、「はいはい、わかったよ」「勝手に言ってれば?」と言うように、相手の言ったことに対してうんざりする、しぶしぶ同意するような場面でもよく使われます。

A:Get up early, or you’ll be late! Don’t make me say it again.(早く起きなさい、遅刻しますよ!何度も言わせないで)
B:Whatever you say.(はいはい、わかったよ)

A:Whatever you say.(はいはい、わかったよ)
B:You don’t sound too excited.(何だかあまり乗り気じゃないみたいだね)

Whatever happens

Whatever happensは「何が起こっても」「どのようなことがあっても」という意味のフレーズです。

I will never give up whatever happens.(何が起こっても絶対に諦めません)

I’m always with you whatever happens.(どんなことがあってもいつも君の味方だよ)

また、Whatever happens, happens.で「なるようになるさ」「なるようにしかならないさ」という意味のフレーズになります。これは、自分の力ではどうすることもできない、状況を変えることができない場面などで使われます。

A:I’m so nervous about my presentation tomorrow.(明日のプレゼンのことを考えてすごく緊張しています)
B:Don’t worry so much. Whatever happens, happens.(そんなに心配しすぎないで。なるようになるさ)

Whateverについて理解できたら

Whateverの使い方が理解できたら、実際に日常会話で使ってみましょう。英語を習得するには何度も口に出して練習するのが早道です。

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