英語の文法が理解できない?英文法を効率的に勉強する方法を徹底解説!

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英語力を上げるために、オンライン英会話をやったり、英字新聞を読んだりしているけど、成長している感じがしない。それは英文法の知識が不足しているからかもしれません。英文法は英語の基礎に当たる部分です。英語力を伸ばすためには、英文法の学習は必須です。そこでこの記事では、英文法が難しいと感じている方に向けて、英文法を学ぶべき理由や英文法を効率的に学習する方法をご紹介していきます!

英文法が理解できない理由

英文法に苦手意識を持っている方は、「なんでこんなに英文法は難しいのだろう」と考えているかと思います。我々日本人が英文法を難しいと感じるのには理由があります。まずはその理由を解説していきますね。

文法用語が難しいから

関係代名詞、分詞、現在完了形、動名詞。こういった文法用語に苦しめられている方も多いのではないでしょうか。私自身、難しい文法用語を聞いただけで嫌気がさしてしまい、挫折した経験があります。文法用語を一語一句覚える必要はありません。文法用語を完璧に覚えたところで、英文法ができるようにはなりませんからね。

しかし、名詞、動詞、形容詞、副詞など基礎的な部分は最低限把握しておきましょう。なぜなら、今後英文法を学んでいくとなると、「形容詞は名詞を修飾する」「副詞は動詞を修飾する」などといった解説に出くわすことが増えます。その時に、名詞、形容詞、動詞などの役割を知っていると、説明がスッと理解できるようになりますよ。

まずは基礎からコツコツやっていきましょう!

日本語と英語は語順が違うから

英語は日本語と構造がかけ離れているため、語順が異なります。日本語では重要なことを最後に言います。

例えば、

私のお母さんが昨日私にくれたペン

重要なのは「ペン」ですね。「私のお母さんが昨日私にくれた」の部分は、どんなペンなのかを説明している部分です。

一方英語は、重要なことを最初に言います。

The pen which my mother gave me yesterday

まずは、重要な単語「pen」を最初に述べて、後からどんなペンなのかということを「which my mother gave me yesterday」で説明しています。

このように日本語と英語は語順が全く異なるので、日本人の英語学習者は英文法を習得する際に苦労します。まずは5文型を習得して、英語の語順のルールを把握しましょう。

暗記に頼っているから

英文法を理解できないもう一つの理由は、暗記に頼っているからです。暗記するだけだと、忘れてしまうことも多いですし、意味が通らないこともあります。

例えば、「on=~の上」と丸暗記している方も多いのではないでしょうか。しかし、それだとThe picture is on the wall.という文章を見た時に、「その絵は壁の上にある」という変な日本語訳になってしまいますよね。なので、丸暗記するのではなく、英文法のコアイメージを捉えるようにしましょう。Onのコアイメージ「接触」を捉えれば、簡単に理解できます。「その写真は壁に接触している=その写真は壁にかかっている」となるわけです。

これはあくまで一例ですが、どの文法項目もコアイメージを捉えると理解しやすくなりますよ。

英文法を勉強するべき理由

次に、なぜ英文法を勉強するべきなのか、英文法を勉強するとどういったメリットがあるのか、といった部分を解説していきますね。

文法は4技能の土台だから

文法は英語の4技能(スピーキング、リーディング、ライティング、リスニング)の土台となっています。文法というのは、いわば英語のルールみたいなものです。スポーツのルールと同じですね。野球を始めようと思ったら、まず野球のルールを覚えますよね。英語も同じで、英語力を伸ばしたい!と思ったら、文法を勉強する必要があります。文法を勉強しないのは、野球のルールを覚えずに、野球が上手くなりたいです!と言っているようなものなのです。

まずは基礎となる、文法をマスターして4技能の土台を固めていきましょう。理屈が分かるようになると、今まで分からなかったことも、徐々に分かるようになってきますよ!

成長スピードが上がるから

文法を学んでいると、文構造が分かるようになるので、一気に英語力が上がります。文法を学ばずに聞き流しをしたり、海外ドラマを見たりしても残念ながら効果はあまりありません。なぜなら文構造を把握できていないからです。以下の文を例にとりましょう。

I told him to clean the room.
(私は彼に部屋を掃除するように言った)

一つ一つの単語が分かっていたとしても、文法を学んでいないと、「私は、言った、彼、掃除、部屋?」とよく理解できないでしょう。英文法を学んでいる人であれば、この文章を見た時、頭の中に「tell 人 to ~ = 人に~するように頼む」という文構造が浮かびます。この文構造が分かっていれば、自分でしゃべる時も使いまわすことができますよね。

I told her to open the window.
(私は彼女に窓を開けるように頼んだ。)

He told me to call him later.
(彼は私に後で電話するよう頼んだ)

このように、一度パターンを理解すれば応用することができるので、いろんなことが英語で言えるようになります。

正しい英語を使えるようになるため

「文法なんて勉強しなくていい!英語は伝わればいいんだ!」という意見もありますよね。確かに英語はコミュニケーションの道具なので、自分の言いたいことが伝わればOKだと思います。

しかし、ビジネスなどフォーマルな場では話が別です。重要な商談などでブロークン英語を話したら、相手に良い印象を与えることができません。言いたいことが正確に伝わらない可能性もあります。それなら、最初から文法を勉強して、正しい英語を使えるようにしておいた方がいいですよね。文法のルールに従えば、正しい英語を使えるようになります。正しい英語を使えるようになれば、周りからの信頼を得ることもできますよ。

英文法の勉強方法

ここまで読んだ方の中には、英文法を勉強する重要性は分かったけど、どうやって勉強したらいいの?と考えている方も多いかと思います。ここからは、具体的な英文法の勉強法について解説していきますね。

文法書で体系的に学ぶ

先ほども説明した通り、文法は英語のルールです。まずは文法書を使って、ルールを一通り確認しましょう。文法書と言っても、辞書みたいな分厚い文法書を使う必要はありません。日常生活で使う文法は数が限られているので、マニアックな文法知識は不要です。中学英語が分かりやすくまとまっている文法書を選ぶといいでしょう。

おすすめは、「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」という本です。文法が苦手な人でも挫折しないように、イラストなどを使ってかみ砕いて説明してくれています。まずはこういった参考書を一冊やり込むところからスタートしてみましょう。

山田 暢彦(2011)『中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。』学研プラス

生の英語に触れる

基礎的な文法の学習が一通り終わったら、洋書や海外ドラマなどの生の英語に触れてみましょう。ルールが理解できている状態なので、文法を学ぶ前に比べると、飲み込みはだいぶ速くなるはずです。洋書を読むときは、なんとなく読むのではなく、精読をしてみましょう。精読とは、これが主語、これが動詞、これが目的語、など一つ一つの文章をじっくり分析しながら読むトレーニングです。精読をすると、正しく英語を読む癖が付きますよ。

海外ドラマを使って勉強する時は、最初から最後まで見るのではなく、10分ぐらいの自分の好きなシーンを選びましょう。その中で使われている文法を徹底的に分析すると、文法の理解が深まります。短いシーンでも学ぶべき点がたくさんありますよ。

学んだ英文法はアウトプット

次にインプットした英文法を自分自身でアウトプットしましょう。インプットは、知識を蓄える作業です。一方アウトプットは、蓄えた知識を自分で使えるようにする作業です。文法を「知っている」から、文法を「使える」にするためにアウトプットをしていきましょう。アウトプットすることでインプットした知識が定着する効果もありますよ。

おすすめのアウトプット方法は、オンライン英会話で外国人の先生と話すことです。今日あった出来事や仕事のことを文法を意識して話してみましょう。レッスンの前に、「文法のミスがあったら、教えてください」と伝えておくと、ミスするたびに訂正してくれるので、正しい英語が使えるようになりますよ!

まとめ

今回は英語の文法ができないと悩んでいる方に向けて、英文法の勉強法を中心に解説しました。いかがでしたでしょうか。最初は難しいと感じるかもしれません。実際、私も英語を学び始めた頃は、英文法には苦戦しました。

しかし、一度英文法をマスターしてしまえば、飛躍的に英語力が伸びていきます。まずは、中学英語レベルの簡単な文法から始めてみてはいかがでしょうか!

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