英語が通じなかったらどうする?「I mean」で正しく伝えよう

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英語を話していて、相手に伝わらなかったらどうしますか?「あれ、もしかして誤解されているかも」ってこと、ありますよね。訂正したくても、適切な言い方が思いつかない。そんな時に便利なのが「I mean」です。

直訳すれば、「私が意味するのは……」のこのフレーズ、英会話では抜群の効果を持っています。「I mean」をマスターすると、いい間違いにおびえなくなるかも!?そんな便利なフレーズをご紹介します!

「I mean」=「私が言いたいのは」英語で確認する表現!

「What do you mean?」で、「どういう意味で言ったの?」になることからわかる通り、「mean」には、「発言の意図」という意味があります。

「I mean」は、直訳すれば「私が意図するのは」になります。自分の言いたいことが上手く伝わっていないと感じたときに使うことで、ことばを付け足すことができるのです。日本語では、「つまり」「私が言いたかったのは」が近いでしょう。

使い方はむずかしくありません。意味が伝わっていないなと思った時に、「I mean」と言ってから一呼吸おいて詳しく説明するだけです。

Where are you? Are you busy now? I mean, can you lend me a hand?
(いまどこ?今忙しい?いや、ちょっと手伝ってほしいってことなんだけど。)

上の例では、いまどこ? 忙しい? など最初は遠まわしに説明していましたが、伝わっているか心配になってきています。そこで、「I mean」を入れてから、直接「手伝って!」と働きかけています。

このように、自分のことばが上手く伝わっていないかも? と思った時、「I mean」が使えるのです。

「I mean」の意味は、英語を「はっきりさせる」「訂正する」

「I mean」には、大きく分けて2種類の使い方があります。1つは、自分の言った言葉をもっとはっきりさせる使い方です。

I’m studying a foreign language, I mean I’m studying English.
(私は外国語を勉強しています。あ、つまり、英語を勉強しているんです。)

I play the violin, I mean the viola.
(バイオリンを弾きます。あ、くわしく言えばビオラです。)

最初の例では、「外国語」を勉強していると言ったあとで、それではあいまいすぎるかな? と不安になっています。そこで、「I mean」を挟んで、もっと正確に「つまり、英語を勉強しているということです」と言いなおしました。

2つ目の例も同じで、バイオリンを弾いている、と言った後で、もっと正確に言いたいと思っています。そこで、「I mean」を挟んで、「正確に言えばビオラという楽器ですよ」と詳しく説明しています。

このように、「I mean」を使うことで、自分の話した内容をもっと詳しく説明することができるのです。

「I mean」のもう1つの使い方は、誤解されそうなニュアンスを訂正することです。

None of your business! Sorry, I mean I want to do that by myself.
(君には関係ないだろ! ごめん、ただ自分でやりたいってだけなんだ。)

I do really love him…as a friend, I mean.
(本当に彼のことが好きなの……友達としてってことだけど。)

例文出典:「研究社『英語談話標識用法辞典』」,p280.

最初の例は、こだわってやっている仕事に口を挟まれそうになった場面です。がんばってやってきた仕事に手を出されそうになって思わず「none of your business(あなたの出る幕ではない)」という厳しいことばを使ってしまいました。そのニュアンスを和らげるために、「I mean」を使って自分の本当の気持ちを伝えています。

下の例も見てみましょう。こちらは「I mean」が文末についています。「彼のことが好きだ」と言ったあとで、それがどういう風に受け取られるか心配になります。「恋愛対象として見ている」というニュアンスを否定するために、「as a friend(友達として)」を付け加えています。更に、訂正したいという気持ちを強調するために「I mean」を足しています。

「詳しく説明」と「訂正」が「I mean」の使い方です。この2つを合わせると、「誤解されるのを防ぐ」という共通点があります。「I mean」は誤解を防ぐ表現なのです。

「I mean」に似た英語も一緒に学ぼう!「you know」「well」

「I mean」のように、ことばがしっかり伝わっているのかどうかを確認する表現があります。例えば、「you know」です。「you know」を、自分の発言が伝わっているか確認するために使います。

The flower in the garden, you know, the purple one, what is it?
(庭に咲いてるあの花、ほら、紫のやつ、あれ何の花?)

例文出典:「研究社『英語談話標識用法辞典』」,p280.

まずは「庭に咲いている花」の話をします。その後、これだけだとわかりにくいかと思って、「紫の」を付け加えています。このとき使われているのが「you know」です。「you know」と「I mean」の使い方は似ていて、このように「自分のことばが上手く伝わっているかどうか」確認するために使われるのです。

「you know」と「I mean」には、若干のニュアンスの違いがあります。「you know」は直訳すれば「あなたは知っている」ですから、相手がわかっていることを確認するイメージがあります。上の例で言えば、「紫の」と言えば、相手はわかってくれると確信しているのです。

ここでもし「I mean」を使った場合には、相手がその花を知らない可能性もあると考えていることがわかります。あなたが知っているかはわからないが、自分が言いたいのは紫の花なんです、というニュアンスですね。

また、遠慮がちに自分のことばを訂正する場合には、「well」を使うことができます。

There were thousands of people there――well, hundreds, anyway.
(そこには何千人もの人がいたよ、そうだな、何百人かな、とりあえず。)

例文出典:「研究社『英語談話標識用法辞典』」,p264.

「well」は、ことばが出てこない時につかう「えーっと」に近いことばですね。自分のいい間違いを訂正するのは恥ずかしいです、というニュアンスを出すことができます。実際の会話では「I mean」と「well」がセットで使われることもあります。「well, I mean」と切り出すことで、ニュアンスを柔らかくできるのです。

まとめ

自分のことばが誤解されていないかどうかは、会話の中でとても大事になってきます。ことばの意味をはっきりさせたり、訂正したりする場面は、日常会話でもビジネスレベルでも必ずあるはずです。「I mean」は、そういった場面でことばを正確に伝える手助けをしてくれる表現です。

言い間違えても、訂正するための表現を知っていれば恐れる必要はありません。「I mean」をマスターして、誤解を恐れず英語を使いましょう!

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