オンライン英会話や英会話学校での学習を始めたいけど、「相手の言っていることがわからないと会話が続かないのでは・・・」などと考え、リスニング力不足から躊躇してしまっている人がいるようです。
また、リスニング学習には様々な学習法があり、どの学習法を選択すべきであるか迷っているという方も多いかもしれません。今回は、私がお勧めする「リスニングの学習法」についてお話しします。
リスニング力アップには「学習」と「実践」
英語学習における誤解に「しっかり学習してから実践」というものがあります。このように考えてしまうと「実践」する機会が永遠に先延ばしされてしまうことになりかねません。大切なことは「実践しながら学習していく」ことです。
ゴルフを例に考えてみてください。ゴルフのスコアを伸ばすためには、市販されている技術書やDVDを見ることも、打ちっ放し練習場に通うことも大切です。しかし、それらと共に、実際にゴルフコースを回ってみることも同じように大切なはずです。実践することで自分の課題も見えてきます。
自動車の運転やパソコンの表計算など、身近な生活を見回してみても「実践」することにより、練習や学習して学んだ内容がより深まることが多々あります。この原理は英語学習にも取り入れられるべきなのです。
リスニング学習の基本は「TOEIC公式問題集」で身につける
リスニング力を上げるために大前提となることがあります。「リスニング力は非常に把握しづらい」ということです。ですから、定期的に試験を受験して数値化すべきなのです。
そして、この点において、TOEICが最も優れたテストと言えるでしょう。広く知られていることですが、TOEICテストはスコアの一貫性が高いレベルで保たれています。そして、使用されている問題も実用的なものばかりです。
種類の多いTOEICリスニング問題集の中で、どの教材を選ぶべきかという問題についてですが、初中級者(TOEICスコア700レベルまで)の方は、「公式問題集」を使用すべきです。
「公式問題集」とは、TOEICの実施団体であるIIBCが制作している問題集です。TOEICは問題の持ち帰りや漏洩が禁止されているので、この「公式問題集」のみがTOEICテストを忠実に再現できていると言えるでしょう。
そして、上級者(TOEICスコア700以上)に近づくにつれて、ニュース番組や有名人のスピーチなどを扱った「生の英語」を用いた教材に移行していけばいいでしょう。「生の英語」は初中級者の方にとって少し難しすぎてしまう場合もあるためです。
リスニングの「実践」のためにはオンライン英会話
リスニング「学習」で高めた知識は、オンライン英会話で「実践」して、その理解度を高めていきます。先ほど「生の英語」は難易度が高いと述べました。オンライン英会話も「生の英語」にかわりませんが、チューターは教材と違い、生徒の理解度を考えながら英語を用いてくれます。
また、私がオンライン英会話を勧めるのには大きな理由があります。それは、レッスン料の安さです。この、ワンレッスン数百円という料金設定により、多くの「実践」する機会が保たれます。
リスニング力不足から、英語学習の「実践」を躊躇されている方は、この記事を読んで、ぜひ最初の一歩を踏み出してください。
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