いつでも「Thank you.」はもう卒業! ありがとうの気持ちを伝える英語フレーズ10選

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「ありがとう」と言いたい、感謝の気持ちを伝えたい時に「いつもThank you.って言ってるなぁ。もう少し違う表現をしてみたい」と思ったことはありませんか?

感謝を表すもっとも基本的なフレーズである「Thank you.」でも、言い方やジェスチャーなどを駆使してニュアンスを伝えることはできます。しかし、相手に正確に気持ちを伝えるためには、もう少し表現にバリエーションがあると便利です。

日本語では「ありがとう」で済んでしまいますが、英語ではシチュエーションや伝える相手との関係性によって少し表現を変える必要がある場合もあります。

今回は、いつでもどこでも「Thank you.」から卒業し、感謝の気持ちをより豊かに伝えるためのフレーズをピックアップしました。

また、感謝の気持ちを伝えるのと同じだけ、相手から「感謝されること」も多くあると思います。そういった場面で使える「感謝をされたときのスマートな返答」についてもあわせて紹介します。

感謝の内容を伝える「ありがとう」のバリエーション

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【1】最も万能な「ありがとう」

Thank you very/so much.
もちろん「Thank you.」はとても便利なフレーズです。very/so much.を加えることで強調形になりますし、for〜(〜に関して)をつなげることで、より明確に何を感謝しているのか伝えることもできます。

Thank you for letting me know.
(知らせてくれてありがとうございます)
Thank you for the offer.
(申し出をありがとうございます)

どんなときでも使いやすい万能な「ありがとう」、ぜひvery/so muchやforを
加えて使ってみて下さい。

【2】ややかしこまった「ありがとう」

I appreciate it./ I really appreciate something.
フォーマルな場面で使われることの多い、「本当に感謝しています。」を意味する言い回しです。年上の人や取引先相手にはもちろん、友人や店員さんにも使えますので、Thank you以外の「ありがとう」フレーズとして、覚えておくとよいでしょう

ただし、appreciateの後にはyouやhimなどの「人」ではなく、感謝をしている「行為の対象」をつなげるということに注意が必要です。何かをしてもらったことに感謝したい場合は、
I appreciate your kindness./ I appreciate his advice.
など、具体的な行為を加えましょう。

【3】より強い感謝を表す「ありがとう」

I can’t thank you enough.
「あなたには感謝してもしきれません。」という意味の、非常に感謝の気持ちが詰まった「ありがとう」です。単独でも使えるのですが、他の定番の「ありがとう」に追加として使うことで、よりあなたの感謝を伝えられるはずです。また、
You really helped me out. I can’t thank you enough.
(あなたには本当に助けられました。)
など、してもらったことに言及した上で使うと、感謝の気持ちが強調されます。

【4】借りがあるときの「ありがとう」

I owe you.
oweという動詞は元々、「〜に借りがある」という意味なので、あなたには借りがあります。という意味での「ありがとう」です。相手に何かを頼みたい時は、逆に、You owe me.(私に借りがありますよね?)とし、何かを交渉する際にも使うことができます。

イギリスでカジュアルに使われるフレーズ
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【5】カジュアルな「ありがとう」

Cheers!/ Thanks.
Cheers! と聞くと、お酒の場での乾杯を想像しますが、同じCheersでも、イギリスでは、カジュアルな「ありがとう」も意味します。レジを担当してくれた人に対してや、道を譲ってもらった際にさりげなくCheers!なんて言えると、スマートですよね。海外では、お店で買い物をした後に、Have a good day!(良い日を)と言われる事がよくありますが、そんな時の返答として、You too! はもちろん、Cheers! もよく使われます。

【6】皮肉を込めた「ありがとう」

Thank a bunch.
「束」を意味するbunch、「感謝を束にしてのありがとう」という意味なのですが、イギリス英語では、皮肉の意味が込められてしまうので、相手に感謝を伝えたい時に使うのは避けましょう。アメリカ英語では、皮肉の意は込められないのですが、オールドファッションな言い方として使われています。

「ありがとう」に対するスマートな返答

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You’re welcome.
(どういたしまして)
私たちに最も馴染みのある、「どういたしまして」ですが、実際にはあまり使われていません。なぜなら、You’re welcomeには、上から目線で恩着せがましいニュアンスが含まれているからです。目上の人や、お世話になっている相手には使わないのが無難です。

It’s all right./ No worries./ No problem.
(気にしないで下さい。)
「気にしないで下さい。」「問題ないですよ。」という、カジュアルな返答です。感謝に対する返事としてだけではなく、Sorryに対する返事としても使えるので、非常に便利です。また、こちらはSorryに対してしか使えないのですが、my fault/my bad(私のせいです)も覚えておくといいでしょう。

The pleasure was all mine./ It’s my pleasure
(楽しかったのはむしろ私の方です。)
丁寧かつ、フォーマルな言い回しです。前者は、感謝されたことに対して、「楽しかったのはむしろ私の方です。」、「礼を言うべきはこちらです」という意味の「どういたしまして」です。後者のように、もっとカジュアルに「それは私の喜びです。」ということで、「こちらこそ」という意味になります。
It’sとmyは省略可能で、My pleasure./Pleasure.も同じように使われます。

You don’t have to thank me./ There’s no need to thank me.
(とんでもないです)
謙遜の意味を込めて、「とんでもない」あるいは、「感謝されるようなことはしていません。」という返答です。もちろんネイティブにも使われる言い回しですが、外国の人とやりとりする上では、相手からの感謝の気持ちは、受け取っておいてもいいかもしれません。

おわりに

今回は、最もよく使われる基本のフレーズを厳選してご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。「ありがとう」、とそれに対する返答、皆さんは上手に使えていましたか?
「ありがとう」という言葉を使う機会は、想像以上に多くあると思います。
感謝を伝える、伝えてもらう会話は、それだけでポジティブな気分になれます。日常会話でも積極的に使いたいフレーズですよね。
これを機に、普段は使っていなかった「Thank you.以外のありがとう」の言い回しをぜひ使ってみてくださいね。

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