英語学習書籍を選ぶポイントと、この秋気になる新刊三冊

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今は、パソコンやスマホを使って、インターネットで英語学習教材やサービスを利用できる便利な時代です。

一方で、紙の教材には紙ならではの良さがありますから、書籍を使って英語を勉強される方は、たくさんいらっしゃいます。

書店さんに行けば、良い本が数多く置かれていますよね。
それだけに、どの本を選べばいいのか迷ってしまう方も、少なくないのではないでしょうか。
僕自身にも、大型書店さんの語学書コーナーの棚にて、呆然と立ち尽くした経験があります。

そこで今回は、英語学習書籍を選ぶポイントの一例と、今月発売の気になる新刊の気になるポイントについて、書かせていただきます。

まずは、本を選ぶ時のポイントから。

ポイント1 書店さんに向かう前に、英語学習の目的、目標を明確にする!

「そうだ、英語、しよう」とふと思い立ったが吉日と、書店さんにいきなり向かうとすると、その行動力はとても素晴らしいと思いますが、きっと前述の僕のように「たくさんあり過ぎて、どれを選べばいいのかわからない…」と、迷ってしまいやすくなります。

そこで、事前に英語学習の目的と目標をはっきりさせておきましょう。
細かい設定とまではいかなくても、テストであればTOEICなのか英検なのか、英会話であれば自己紹介をしたいのか旅行で使いたいのか、ビジネス英語であれば英語プレゼンテーションの仕方なのか英文メールの書き方なのか、といったところまでは、決めていきましょう。

また、TOEIC関連書籍でしたら、ご自身の目標スコアが何点なのか、そのために補わなければいけないスキルは何なのか、というところも確認しておくと、ぴったりの本に出会いやすくなります。

ポイント2 書店さんに向かう前に、情報収集する!

目的と目標を把握したら、できれば事前に、そのジャンルにはどんな本があるのかを調べておくといいです。

インターネット書店さんやブログなどで、レビューを見ることもできます。
僕がよく参考にしていたのは、自分の目標レベルより何歩か先を進んでいる人や、生活習慣の近い人が、おすすめしている本や、その本によってどんな成果が出たのかという情報です。

ポイント3 書店さんで中身を見てみるか、インターネットで目次や例文をチェックしてから選ぶ!

購入する前に、できれば現物を手に取って、中身をいくらか見た方が、「こんなはずでは…」となってしまう可能性を減らせます。
インターネットで購入する方も、インターネット書店さんや出版社さんのサイトで、目次や本文、英語の例文などを確認してから、「これは自分が実際に使いそうな英語を学べる」「これは自分のレベルにぴったりで、弱点が補強できそうだ」「何より、この本が好きになりそうだ」と感じられるものを選ばれることをおすすめします。

以上のポイントを当てはめて、選んできたのは?

僕の場合は、「できることなら仕事で英語を使えるようになりたい」と願い、英語学習を始めました。
そのために必要だと考えた、TOEIC関連書籍や、ビジネス関連の洋書や実用的な例文集などを、選んできました。

この秋気になる新刊 1

・書籍タイトル:『ビジネスで世界を相手にする人の英語』
・著者:植山 周一郎さん、Jamie Spittalさん
・出版社:クロスメディア・ランゲージ
・気になるポイント:
仕事で英語を使いたいと思っている方に、非常に助けになる本だと思います。

ビジネス英語の本では、「どれだけ自分が本番で使いそうな例文が、わかりやすい解説とともに載っているか」が、実用性を左右すると感じています。

この本には、電話(営業の電話、取材の申し込み等)、ミーティング(製造販売会議、デザイン会議等)、雑談(世界経済について、等)、報・連・相(出張報告、業務引き継ぎ等)、トラブル(オフィス機器の故障、豪雨による停電等)、アポイント、訪問、会社説明、交渉、注文 、クレーム・謝罪 、海外出張編等、現実のオフィスで使いそうな場面が、数多く、かつ無駄なく掲載されています。

左ページに例文、右ページに詳しい解説というレイアウトも見やすく、音声CDや音声ダウンロードもありますから、真似しながら音読することでスピードや発音、抑揚が身につき、仕事で英語を使う予行演習として、実践的な練習ができます。

この秋気になる新刊 2

・書籍タイトル:『ぜったい900点突破! TOEIC TEST大特訓』
・著者:濵﨑 潤之輔さん
・出版社:ベレ出版
・気になるポイント:
濵﨑 潤之輔さんの、待望の900点対策本です。

僕自身、800点台後半まではある程度順調にスコアが上がっていったのですが、900点はなかなか突破できませんでした。
900点少し手前にいる人たちが間違えそうなポイントを重点的に学べるHUMMERさん本が、ついに刊行!ということで、大変気になる一冊です。

僕が、TOEICはすごいなと改めて思っていることの一つは、本番の試験で、市販の問題集と全く同じ問題はほとんど出ないので、たくさんの教材の答えを丸暗記しただけでは対応できるものではなく、スコアを上げるには、形を変えて出題された問いのポイントを本当に理解できる必要があるという点です。

しかも、リスニングでもリーディングでも、「うーん…」と考え込んだり思い出したりしていると時間がなくなるので、瞬時に判断し反応することが求められます。
ちゃんと自分のものにして、使えるレベルまでにできていないと、正解しにくいんですね。
だからこそTOEICは、リスニングとリーディングのテストでありながら、スピーキングとライティングを含めたコミュニケーションの素地を測れるのだと感じます。

その、「使えるレベルの力」が、濵﨑さんが提唱される、狭く深く同じ教材を何度も繰り返す方法や、HUMMER式と呼ばれるPART7の解法、要約リテンションと呼ばれるリスニングの解法などのトレーニングで、しっかり身についていきます。
また、TOEICでの成功体験を人生の糧にするというお考えや、TOEICに取り組まれる真摯な姿勢もご著書から伝わりますから、学習意欲、学習の充実感を高める意味でも、必ずチェックをおすすめしたい一冊です。

この秋気になる新刊 3

・書籍タイトル:『オンライン英会話 すぐに使えるフレーズ800』
・著者:黒坂 真由子さん、カリン・シールズさん  監修:レアジョブ 
・出版社:ディーエイチシー
オンライン英会話の認知度は年々上がっていていますが、実際に始めて続けていけるのはまだまだ一部の人たちで、多くの人はハードルが高いと感じているというのが、現状だと言えます。

そんな、オンライン英会話のハードル、不安を、「フレーズ集」という形で払拭されるというところが、この本の非常に画期的な点で、気になるポイントです。

「Skypeの音が途切れています」、というオンラインレッスンならではの環境対処系のフレーズから、「前置詞が必要ではないですか?」、「目上の人に使っても失礼ではないですか?」など、レッスンで学んだ英語の理解度や実用性をより高めるためのフレーズなどが、800個も盛り込まれています。

しかもそれらのフレーズは、レアジョブ英会話のユーザー2500人から集められたものですので、これからオンライン英会話を始めようとする方にとっては、先輩が実際に困ったり、使いたいと思った、経験を先取りできるとても実用的な生きたフレーズということです。

紙の本というのもポイントで、オンライン英会話ではパソコンでSkype、Webブラウザでユーザーページや教材、オンライン辞書など、いくつもの画面を開きますから、パソコンでそれ以上の情報をレッスン中に見るのは、結構きついんですね。
パソコンの傍らに紙の本を一冊置いておくと、すぐにめくって確認できますから、安心です。

まとめ

他にも、書店さんに行って語学書コーナーのご担当の方に、どの本がおすめか尋ねてみるのもいいですね。
その際にはぜひ、「売れている本はどれですか?」と訊くより、自分の目的とレベルを伝えてみましょう。

きっと、いい本に出合えなかったと思ってしまう原因は、合う合わないという相性や、「思っていたのと違う内容だった」という異なる期待、事前の認識違いから来るケースが多いのではないでしょうか。
英語学習書籍は2000円前後のものが多いですから、選び損ねたと感じても負担する費用は安いですが、学習にかける時間や、やる気や挫折に関わる可能性はあります。

「これだ!」という一冊、何度も繰り返し使い、読み、ボロボロになるまで持っていたい一冊を、しっかり選びたいですよね。

今回の記事は以上です。
ご参考にしていただけたら、大変幸いです。

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