うまくいく受験勉強と自動車教習にはあって、うまくいかない英語学習にはないもの、なーんだ?

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うまくいく受験勉強と自動車教習にはあって、うまくいかない英語学習にはないもの

いきなりのなぞなぞ形式で、恐縮です。

この後の本文を読み進めていただく前に、2つ3つ「これかな?」という答えを思い浮かべていただくと、より楽しんでいただけるかと思います。

それでは、よーい、どん!

…thinking time…

…thinking time…

…thinking time…

準備が整った方は、どうぞ気楽に読み進めてくださいね。

周りの方にいろいろお話をお聞きすると、「一番勉強したのは受験の時です」という人が多いんですね。受験自体には、合格する人も不合格になる人もいますけど、少なくとも、学生時代を通じて、または社会人になって以降で考えても、受験時代に一番集中して勉強した、という方は多いのではないでしょうか。

また、自動車免許の教習所ですが、これも何度も試験に落ちる人はいるものの、最終的には約70%が合格し、自動車を運転できるようになります。

それに対して英語学習は、なかなか始められなかったり、続けられなかったりする方が多いので、今回は、「受験勉強と自動車教習の共通点が盛り込まれていれば、英語学習も同じように成功しやすいですよ」というお話を書かせていただきます。

その共通点、冒頭のなぞなぞの答えの例は、以下の3つです。

日付が明確に決まっている

高校や大学の受験日は、あらかじめ、明確に決まっていますね。
「2~3年以内に合格できたらいいな」とか、「勉強をたくさんして準備が整ったら、受けよう」というわけには、いきません。

また、自動車教習所も、合宿であれば、学科試験、仮免許、本免許とスケジュールが決まっていますし、通学を選んでも、いくつかの候補日から自分で選んだ後は、それらの日にちが具体的に決まります。
だからこそ、「あと何週間しかない!」という切迫感が生まれ、集中度も、優先度も上がるんですね。

英語学習も同じで、期日、日にちを明確に決めると、それまでにやるべきことが見えてきます。
「いつか英語が話せるようになりたいな」だと、「いつか自動車免許がほしいな」と言っているようなものなので、始められない、続けられないのは、いたって当たり前のことですよね。

学習範囲が明確に決まっている

受験勉強であれば、範囲は広いものの、学習するべき内容は、決まっています。
教科書を基本として、応用問題、その学校の入試の過去問を押さえ、同等のレベルであれば違う問われ方をしても解答できるようになれば、合格水準に達することはできます。

自動車免許の学科試験も、教材に載っていることしか出ません。
技能試験も、S字カーブとか縦列駐車とか、やることは決まっていますよね。

これに対して、「英語ができるようになりたいから勉強しよう」というだけの状態だと、範囲が果てしなく広く、何から手をつけていいかわかりませんし、手をつけてもどこに向かったらいいかもわかりません。
受験や自動車免許の試験なみに、「学習範囲を明確に絞る」ことが、英語学習の成功の第一歩と言えます。

学習や試験の先の、【自分の世界が変わるゴール】が明確に決まっている

端的に言いますと、「ニンジン」「エサ」ということになりますが、ポイントは、学習や試験の先に、自分自身の生活、行動範囲、出会える人たち、つまり自分の世界が変わるゴールが、明確だということです。

昇給や手当てというご褒美もいいですが、最大のご褒美はきっと、目指している時には達成によって自分の人生が変わる光景が想像でき、達成した後にはそれを本当に実感できるようなものです。

「入試に合格したい!でも別に入学はしない」という人はあまりいないでしょうし、(後に、結果的にペーパードライバーになったとしても)自動車教習所に通っている人はみんな、「卒業したらどんな車に乗ろうかな、どこにドライブに行こうかな」と胸をときめかせているはずです。

だからこそ、たとえもともと勉強が嫌いな人であっても、高い集中力で、他のやりたいことも我慢して、取り組めるんですね。
学習や試験だけがゴールだと、きっと多くの人は挫折します。僕もそうです。

まとめ

「英語を、何年何月何日に、こんな場面で、自分が今いるのとは違う世界(に思えるところ)で使う。そのために必要な学習範囲はこれだから、これをやる」

そう決めると、今やるべきことが明確になります。

社会人も学生も、英語以外にもやることはたくさんあります。みんな、忙しいですよね。
英語の学習は一生続くとは思いますが、いわゆる勉強だけをずっと続けるというよりも、受験の合格や、自動車教習所の卒業のような一つのゴールを自分自身で定めて、その後は使いながら学んでいく、というふうに考えると、期限があるので続けやすくなります。

受験生も、自動車教習生も、合格したからといってまだ立派な学問の知識や研究、自動車の高いレベルでの運転ができるというわけではなく、そこからが新しい学生生活やドライバー生活のスタートです。

多くの人は、学者やレーサーになる必要はなくて、受験生であればその後その学校を卒業できるだけの学力や充実した学生生活、自動車教習生であれば安全に自分の行きたい場所に行きたい人と一緒に走ることが大事ですよね。

英語学習も同じで、多くの人は完璧である必要はなくて、自分が使いたい場面で英語を使い、自分が話したい人とコミュニケーションを取り、充実した時間を過ごせればいい。
そう考えて取り組んでいくと、楽しいですし、英語を自分のやりたいことのために使いやすくなりますよ。

今回の記事は以上です。

ご参考にしていただけたら、大変幸いです。

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