初夏のスモールトークに役立つ!天気の英語フレーズ集

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天候の話題は、初対面の人や久しぶりの友人と話すときのきっかけに最適です。特に日本の初夏は晴れの日や心地よい風、あるいは梅雨など、天候にまつわる挨拶がたくさんあります。この記事では、そんな日本の初夏にまつわる英語フレーズをシーン別にご紹介していきます。自然な会話を楽しむためのヒントが満載です。

晴れの日の会話で使えるポジティブ表現

5月から6月は晴天が多く、爽やかな風が心地よく、気分も明るくなる季節です。ここでは、そのような時に使えるポジティブな表現をご紹介します。

「いい天気ですね」と伝えるフレーズ

まずは晴れの日に使いやすい、万能フレーズです。

What a beautiful day!(いい天気ですね!)

The sun is out and the sky is so clear!(晴れて空がすごくきれいですね!)

Perfect weather for a walk, don’t you think?(散歩にぴったりの天気ですね、そう思いません?)

ちなみに’clear’は空の様子を表現する単語としてよく使います。これは「雲ひとつない」というニュアンスです。

爽やかな初夏の気候を表現するには?

初夏は気温が上がる日があり、過ごしやすい日も多いですよね。そのような爽やかな初夏の気候を表すのに便利なフレーズをいくつか紹介します。

It’s warm but not too humid yet. Perfect weather!(暖かいけどまだ湿気がなくて、最高の天気です)

Everything looks so fresh and green.(緑が鮮やかで気持ちいいですね)

The breeze feels so nice today.(今日の風は気持ちいいですね)

天気の話から少し会話を広げてみる

天気の話で少し会話が弾んだら、自分の気持ちを表現するフレーズを使って会話を広げていきましょう。

Hope it stays like this for the weekend!(週末もこんな天気だといいなぁ!)

This weather makes me want to have lunch outside.(この天気だと外でランチしたくなりますね)

I feel like going on a little trip.(ちょっとお出かけしたくなります)

It’s too nice to stay indoors!(家の中にいるのがもったいないよ!)

共感を誘うようなフレーズを使えば、きっと相手も「そうだね!」と会話に乗ってきてくれるでしょう。

急な天気の変化や梅雨入りはどう表現する?

6月に入ると全国各地で梅雨入りが進み、じめじめとした季節になります。また、気温の変化が大きく、ゲリラ豪雨が発生しやすいのもこの時期です。ここでは、そんな変わりやすい天気の様子を表現するフレーズをご紹介します。

梅雨時期のジメジメ天気を表すフレーズ

「梅雨」は‘rainy season’と表現するのが一般的です。6月ごろになると、下記のような話をすることも多いのではないでしょうか。

Feels like the rainy season is just around the corner.(そろそろ梅雨入りしそうですね)

It’s been sunny and rainy on and off lately.(最近、晴れたり雨が降ったり、天気が不安定ですね)

The sky’s been looking gloomy all week.(一週間ずっとどんよりした空ですね。)

It has been humid lately.(このところずっとジメジメです)

「天気がコロコロ変わる」を英語にすると?

梅雨時期には雨が降ったり晴れたりと天気の移り変わりが激しくなります。そのような目まぐるしく変わる天気を表すフレーズを覚えておきましょう。

The weather’s been all over the place lately.(このところ天気がコロコロ変わる)

It’s already starting to feel like summer.(もう夏みたいですね)

We had a sudden downpour this afternoon.(今日の午後、急な豪雨がありました)

A pop-up storm caught me off guard.(突然の雷雨にびっくりしました)

Got drenched by a flash rain.(急な雨でずぶ濡れになった)

ちなみに「ゲリラ豪雨」は日本特有の言い方であり、英語でそれに該当する単語やフレーズはありません。例文の最後の3つのように、「急な豪雨」「突然の雷雨」といった言い換え表現を駆使して表現しましょう。

天気の愚痴をカジュアルに伝えてみよう

じめじめした天気や変わりやすい天候に不満を感じることもありますよね。ここでは、そのようなときに表現できるフレーズをご紹介します。

梅雨時期あるあるを英語にしてみる

雨が続くと、どうしても嫌な気持ちになってしまう人もいるでしょう。ネガティブな気持ちも、下記のように表現すればそれほど重くなりません。

I can’t keep my laundry dry these days!(洗濯物が全然乾かないです!)

My umbrella’s been my best friend lately.(最近は傘が親友みたいになっています)

I miss the sun.(太陽が恋しいです)

The forecast said clear skies, but look at this!(晴れるって予報だったのに、これですよ!)

突然の夏日にびっくりしたら

初夏といえど25℃を超え夏日になることもよくあります。そのような時には、次のような表現をしてみましょう。

It’s way too hot for May.(5月にしては暑すぎる)

It jumped straight from spring to summer!(春をすっ飛ばしていきなり夏になった!)

Is it just me, or did we skip a season?(気のせいじゃなければ季節一個飛ばしたよね?)

I wasn’t ready for this heat!(この暑さ、心の準備できてなかった!)

変わりやすい季節の服装に関する悩み

気温の急激な変化や突然の雨など初夏は着る洋服選びもなかなか難しい時期です。そんな「あるある」を表現するフレーズです。

I wore a coat this morning and now I’m sweating.(朝コート着ていたのに、今は汗だくだよ)

I never know what to wear these days.(最近、何着ればいいか本当にわからない)

まとめ

季節の変わり目は天候の変化も大きく、話のきっかけがたくさんあります。突然の夏日や梅雨あるあるを英語で表現すれば、日常会話がもっと楽しくなりますよ。スモールトークの引き出しを増やして、自然な英語コミュニケーションを楽しみましょう。

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