「いらない」って英語でいえる?断るときや拒否するときに使える英語表現24選

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海外旅行や日常生活、あるいはビジネスシーンでも、「断る」シーンがたくさんありますが、今回その断り方についての英語での表現方法をニュアンスやシーン別でご紹介いたします。日本人は海外の方と比べて、一般的に断るのが苦手な傾向がありますが、まずは「No」を伝えることが悪い!という認識を捨ててもらい、YesかNoかをはっきり伝えて、相手が求めているのは明確な回答という認識を持って、今回ご紹介するフレーズを活用していきましょう!

「断る」ときの基本的な表現

「断る」で一番多くあるやり取りは、「〜しますか?/いかがですか?」という問いに対して、「いいえ、結構です。」というパターンになります。

Would you like coffee?
(コーヒーいかがですか?)
No, thank you.
(いいえ、結構です。)

これが最も基本的でシンプルな言い方で、様々なシーンで応用がききます。また、このフレーズだけだと強めの拒否をしているイメージがありますので、No, thank you.に加えてこちらの状況を説明してあげると、相手の理解度が上がります。

Would you like another coffee?
(コーヒーのお代わりいかがですか?)
No. thanks.I’m full.
(いいえ、結構です。お腹いっぱいなので。)

I’m fine. (私は十分満足です。) I’m OK. (私は満足です。)などをNo. Thank you.とセットで覚えておくといいです。

また、下記のような伝え方をすると、相手の厚意への感謝を十分に示したうえで丁寧な断りのニュアンスになります。

Thank you, but no thank you.
(ありがとう、でも大丈夫です。)

もう1つの「断り」の基本的な言い回しは、I can’t 〜 です。

Let’s go for a drink, Mike.
(マイク、一杯飲みに行こう!)
No, I can’t go tonight.
(いえ、今夜は行けないです。)

ここで、提案や申し立てに対して「断る」を表現するときにマストとなる4つの単語をニュアンスとあわせてご紹介します。

Reject:断る、否決

かなり強い拒否や拒絶を表します。

My application to join the association was rejected for some reasons.
(私のその組織への入会申請は何かの理由で拒否されました。)

Refuse:断る、拒む

良く使われる表現ですが、やや強めの拒否や拒絶を表します。

My sister refused my offer of financial support.
(僕の姉は僕の金銭的サポートの申し出を断った。)

Decline:丁寧に断る、辞退する

穏やかに丁寧に断る・辞退する表現です。

My brother declined the promotion to president, because it would be too much stress to him and his family.
(僕の兄は社長への昇進を辞退した。それは兄や彼の家族にとって大きなプレッシャーになると思ったからだ。)

Turn down:一般的な断り、穏やかな見送り(口語で使われる)

穏やかに断る、見送る、といったニュアンスを表す言い回しです。

Ken asked Marie to marry him, but she turned him down.
(ケンはマリエに結婚を申し込みましたが、彼女はその申し出を断りました。)

この4つの言い方は、上から下に行くにつれてニュアンスが強めから穏やかになっていきます。一般的にはDeclineとrefuseが一般的によく使われますので覚えておきましょう。

「断る」英語表現 – ニュアンス別 –

次に、ニュアンス別の断り方を紹介していきます。

やんわりと断るとき

申し出に対して、本当は受け入れたいのに、そうはいかないシーンだったり、謝罪の気持ちを表したい時に使える表現です。

I am afraid: 残念ですが

Hey, Alex! Let’s go for lunch now.
(アレックス、お昼ご飯行こう。)
Oh, Masato. I’m afraid I can’t go. I have another appointment for lunch today.
(マサト、残念ですが行けません。今日のお昼は別の約束が入ってます。)

「I am afraid」は、(残念ですが、/恐縮ですが、)などとかしこまる言い方で、申し訳ないというニュアンスを表現します。

Rain check: またの機会に

Excuse me, but can I take a rain check on the appointment this Friday?
(ごめんなさい、今週金曜日の約束なんだけど、またの機会にお願いできませんか?)
Oh, no. That is a shame.
(それは残念です。)

Take a rain checkはお誘いを丁寧に断る際に使え、嫌味のない断り方の一つです。

I wish I could… : できればそうしたいのですが…

Hey Bob. We are planning to go camping this summer. Would you join us?
(ボブ、私たち今年の夏にキャンプの計画をしているけど、参加しませんか?)
I wish I could, but I need to stay here because I will take summer training program.
(できればそうしたいけど、サマートレーニングプログラムに参加するからここに滞在する必要があります。)

I wish I could…は「私がそれを実現できることを願っています」という言い方ですが、逆説的に残念ながらそれはできませんという表現方法です。I’d love to, but…やI want to, but…も単語違いの同じ表現です。

I’ll think about it. : 考えておきますね

This is the special offer we can do for you.
(これが我々にできる特別なご提案です。)
I understood. I will think about it.
(わかりました。考えてみます。)

これは、すぐにYes / Noという返答をするのではなく、ちょっと考えますねと一旦保留する姿勢を表現します。

きっぱりと断るとき

次に、申し出に対して、すぐにきっぱりと断る時の表現方法を紹介します。

No way: 嫌です

Do you mind if I ask you to borrow some more money?
(もしもう少しお金を貸して欲しいと言ったらどう思いますか?)
No way! How can you say that?
(嫌です。どうしてそんな事言えるのですか?)

No wayは、非常に強い拒否を表現します。No(ない) Way(方法/方向) つまり、方法も方向もない=絶対イヤだという意味合いです。

My answer is no. : 私の答えはノーです。

Do you accept if she apologize her mistake?
(もし彼女が過ちを謝罪してきたら受け入れますか?)
My answer is no. I don’t think I would change my mind.
(答えはノーです。気持ちが変わることはないと思います。)

これも強い拒絶を表しています。正式に答えをNOと全面に押し出します。

I absolutely refuse. : 私は断固拒否します

Are you willing to vote that party?
(あの政党に1票入れるつもりですか?)
I absolutely refuse.
(いえ、断固として拒否します。)

日本語の直訳で「絶対的に断ります。」とダイレクトに言う表現です。

「断る」英語表現 – シーン別 –

次に、シーン別の断り方を紹介していきます。

カジュアルな断り方

友達や普段のやり取りの中でも使える表現方法です。

I can’t make it. : できません

Can you join the dance party this weekend?
(今週末のダンスパーティーに参加できますか?)
No, I can’t make it.
(いいえ、参加できません。)

口語でよく使われる表現で、make it=実現ができないという表現方法になります。様々なシーンに使える便利な表現なので、必ず覚えて欲しい表現です。

I will pass. : パスします

Do you want to run with us tonight?
(今夜私たちと一緒に走りませんか?)
Sounds nice, but I will pass this time.
(楽しそうだね。だけど今回は見送ります。)

これも端的にストレートに、断る表現です。見送るというニュアンスが近いです。

Maybe some other time. : また別の機会にします

Would you like to go skating with us to city central hall this evening?
(今晩シティーセントラルホールにスケートしに行かない?)
I will be busy today, maybe some other time.
(今日は忙しくて、また今度の機会にするよ。)

誘いに対して悪い気はしてないけど、都合がつかなかったり、今回は気が向かない時などは、この表現が最適かもしれません。

スラング/砕けた断り方

比喩的な面白い表現も紹介します。

When pigs fly!: もし豚が空を飛ぶような事があったらね

Can I borrow your car? I’ve just got driving license.
(車貸してくれませんか?運転免許を取得したので。)
Roger! When pigs fly!
(イヤだよ。)

豚が空を飛ぶ時にという現実的に起こらない事を引き合いに出して、Noとの回答をする表現です。

Over my dead body. : 私が生きてるうちは許しません

Mr. Yamada, would you allow me to marry with your daughter?
(山田さん、娘さんと結婚する事を許してもらえませんか?)
Over my dead body. My answer is no.
(私の目が黒いうちは許しません。答えはノーです。)

問いに対して強い拒絶・拒否を表現する時に使います。

No circumstances. いかなる状況でも(ダメです

Do you know that she is mad about John at the moment?
(彼女今ジョンに夢中なの知ってますか?)
I know. But do not tell anybody about it under no circumstances.
(知ってるけど、どんな状況でもその事を誰にも言ってはダメです。)

これは直接断るという意味合いではないですが、きっぱりとNoを言う時に使う言葉です。

フォーマルな断り方

きちんとフォーマルに断る表現方法もいくつか紹介します。

Must decline: お断りしなければなりません

Would you let me know if you have any updates on my proposal?
(私の提案に対して何か進捗があれば教えてもらえますか?)
We must decline your request at this time.
(今回頂きました貴殿のご依頼はお断りしなければなりません。)

「断らなければならない」という言い方で、その状況を避けられないという強い表現になり、且つフォーマルな言い回しになります。

We regret that : 残念ながら…

Could you please let us know the result of the competition?
(競合審査の結果を教えてもらえますか?)
We regret to say that we accept another proposal this time.
(残念ながら、今回は別の提案を受け入れることになりました。)

前出のI’m afraid と同類ですが、残念ながらと前置きで使う事でフォーマルさを創出します。Unfortunatelyやregrettablyなども副詞も同様に使う事が可能です。

まとめ

いかがでしたか。様々なシーンやニュアンス別に「断る」の英語表現を紹介しました。今回ご紹介した表現を参考に、いくつか自分の型を用意して、なおかつその文章の前後に状況説明や気持ちの補足をする文章を伝えると相手にも十分に伝えられる内容になるはずです。1-2個を確実に自分のものにして、言い慣れてきたり、言い飽きてきた際にもう1つ2つ追加してレパートリーを増やしていくのがおすすめです。

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