海外で緑茶が空前のブーム! お茶の効能と淹れ方を説明する英語フレーズもご紹介!

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日本のお茶は今、世界的に空前のブームを巻き起こしています。海外では「MATCHA」としてスイーツなどにも利用され、日本の抹茶はすでに共通語になりつつあります。日本食は健康に良いと評判が高いように日本茶も健康へのベネフィットがあるとして多くの人が飲用しています。

そこで今回は、日本茶の種類や特徴、関連する英語フレーズをご紹介。お茶に関するフレーズを覚えて、海外の人と日本茶ブームについて会話を楽しみましょう。

お茶が海外でブームとなった背景

お茶は日本では長く親しまれてきましたが、海外で人気が出始めたのはここ最近のことです。どのような経緯を経て空前の日本茶ブームが巻き起こったのでしょうか?時代背景などをたどりながら日本茶ブームの理由を探ってみましょう。

急成長を続けるお茶の輸出量

日本茶が世界で初めて輸出されたのは時代はさかのぼること400年前の慶長15年でした。以来、日本のお茶の出荷量は年々増加をたどり、特にアメリカへの出荷量が増えたのが第二次世界大戦後。

日本茶は当時、ミルクと砂糖を入れて飲む第一次日本茶ブームが巻き起こっていました。中国茶の参入や円高のあおりを受けて輸出量が減少していた傾向が、このところの日本茶の再ブームによって2018年度は昨年と比較して13%もの輸出量が増加。24%の売り上げ上昇で、143億円を創出するという力強い市場に拡大しつつあるのです。

海外で日本茶がうけた理由とは?

日本茶や抹茶は日系人が多く住む西海岸では、アジアンマーケットで緑茶パックや抹茶が以前から販売されていました。特にアメリカでお茶の存在が大きくクローズアップされるようになったのは2013年に出来たスターバックス「ティーバナ」をオープンさせてからではないでしょうか。このころからお茶にはコレステロールを低下させる効能があるとしてアメリカの大都市では急にお茶製品が店頭に並ぶようになります。

とくに人気が出た抹茶ブームの火付け役は長崎の老舗茶屋の前田さん。抹茶単体では人気が出ず、アイスクリームとして販売するとたちまち人気市場に。

インドネシアでは、ラマダン後に飲む甘い緑茶を販売したり、タイでは抹茶カレー、抹茶ライスなどにアレンジしたお茶製品がヒット。日本のお茶は各国のニーズや風習にフィットした独自の継承をつづけているのです。

お茶とその効能を英語で知ろう!

お茶が海外で流行している理由の一つに健康への多くのベネフィットが挙げられます。お茶に含まれるカテキンやポリフェノールによって抗酸化効果、抗ガン作用、ダイエット、コレステロール低下など様々な効能を期待できます。

特にアメリカのセレブの間では、お茶は単なる飲料という扱いでなくダイエットや健康管理のために取り入れるサプリメントのように飲用する人が増加。ここではお茶の効能についての英文や会話で使えるフレーズについて触れてみましょう。

抹茶Matcha

抹茶はお茶の中でも独特の苦みと風味が美味しいと人気があります。飲料として好まれるのはスターバックスの影響も受けて、抹茶ラテがもっぱら大人気。他にも飲料だけでなく抹茶アイス、抹茶ケーキ、抹茶クッキー、抹茶ドーナツなどスイーツでも頻繁に使われている食材です。抹茶独特の渋みのもとテアニンは、緊張を和らげるリラックス効果があることで知られています。

抹茶のリラックス効果を英語フレーズで表現

A: I saw Gwyneth Paltrow was drinking a Matcha latte on TV.
(グゥィネス・パルトロ―が抹茶ラテを飲んでるとこテレビで見たよ。)
B:Oh, you must don’t know that she is well known for vegan.
(ああ、彼女ビーガンで有名なことあなた知らないんでしょ。)
A: I didn’t know that. She is so beautiful.
(知らなかったわ。彼女とってもキレイ。)
B:Yes! Matcha makes you relax. She knows how to being healthy and beauty.
(そうよ!抹茶はねリラックスさせてくれるのよ。彼女は健康で美しくいられる方法を熟知してるわね。)

緑茶Green tea

お茶といえば海外ではグリーンティが有名です。日本語のグリーンティは抹茶ですが、海外ではグリーンティは緑茶を指します。緑茶には女性にはうれしいカテキンやビタミンC、Eがたくさん含まれています。カテキンは強い抗菌効果があり、エイズウイルスも抑制するという結果が国際茶研究シンポジウムで発表されたほどです。美肌に欠かせないビタミンCはEと一緒に摂ることで更に身体への吸収力が高まり、美容効果を発揮。

海外ではエクササイズ飲料やダイエット飲料として緑茶が取り入れられています。ここではお茶を使ったダイエットや痩身、美容に関する英語表現を見てみましょう。

緑茶のダイエット効果を英語フレーズで表現

A: I wonder that green tea is good for dieters?
(ダイエットしてる人に緑茶っていいのかしら?)
B:Yes!! Green tea can increase fat burning and metabolism.And Green tea contains catechin which helps keep your brain young as well.
(そうよ!緑茶はね脂肪を燃やして、メタボリズムもあげてくれるのよ。それに緑茶にはカテキンが入ってて、脳も若く保ってくれるんだから。)
A:Wow, Green tea is excellent!
(ええ!緑茶って最高じゃん!)

ウーロン茶Oolong tea

ウーロン茶は中国発祥のお茶です。発酵させてから加熱処理されたお茶で発酵を途中で留めることから独特の良い風味が生まれます。

ウーロン茶はカテキンが多く含くまれビタミンEの50倍にも及ぶ抗酸化あ用があることでも知られています。生活習慣病の予防やアンチエイジングコレステロール値低下にも非常に効果があります。ウーロン茶にある独特の渋みはタンニンの仕業で、収れん効果があるため毛穴や脂肪線を引き締め健康な肌を保つことができます。

ウーロン茶の効能に関連した英語フレーズをご紹介します。

ウーロン茶の美容効果を英語フレーズで表現

A: I feel like my skin gets soggy lately.
(最近肌がたるんできてる気がするんだけど。)
B:Why don’t you try some Oolong tea. Oolong tea makes your skin tighter and younger.
(ウーロン茶試してみたら?ウーロン茶は肌を引き締めて若返らせてくれるわよ。)

ほうじ茶Roasted green tea/Hojicha tea

ほうじ茶は香ばしい香りで渋みがないことからに飲みやすいお茶として親しまれています。

ほうじ茶は、緑茶と同じ茶葉を使用しますが炒って完成させるため独特の風味をかもし出します。成長した茶葉を用いて作られるほうじ茶は緑茶や玉露と比較してカフェインが少ないことが特徴。そのため飲み過ぎても不眠や体を冷やす心配がありません。

ほうじ茶の効能にちなんだ英文フレーズを見てみましょう。

ほうじ茶の安眠効果を英語フレーズで表現

A: I can’t go to sleep after drinking a lot of green tea.I thought green tea doesn’t have caffeine.
(いっぱい緑茶を飲んだら、眠れないんだけど。カフェイン入ってないんでしょ。)
B:Oh, yes! It has caffeine like coffee. I want you to try some Hojicha tea. It won’t keep you awake.
(いいえ、コーヒーみたいにカフェイン入ってるのよ。ほうじ茶試して欲しいわ。寝れないってことないから。)

麦茶Barley tea

夏と言えば麦茶と思いつくくらい日本では麦茶は夏の飲料として欠かせないものです。それもそのはず、麦茶にはたくさんのミネラルが含まれ汗と一緒に排出されるミネラルを補給することができるのです。またカフェインが含まれないため過剰摂取による興奮作用や利尿作用を回避することができます。ミネラル補給に有効的な麦茶の効能を英語フレーズで表現してみましょう。

麦茶のミネラル補給効果を英語フレーズで表現

A:Mom, Why do we always drink some cold barley tea in summertime?
(お母さん、なんで夏にいつも冷たい麦茶を飲むの?)
B:Because, it has a lot of mineral in it and non-caffeine as well.
(それは、たくさんミネラルが入ってるし、カフェインがないからね。)
It is cooling your body heat off.
(体の熱をとってくれるでしょ。)

おいしいお茶の淹れ方

最近は日本茶もティーパックにはいった便利なものが流通しています。海外から日本に来られた方の中には、茶葉から淹れるお茶を始めてみる方もいるかもしれません。

お茶の素晴らしい効能と合わせて、日本茶の正しい入れ方を英語で説明できれば会話の幅が広がりますし、きっと海外の方も感銘を受けられることでしょう。

ここではお茶を淹れる時の方法を英語で説明するフレーズをご紹介します。

●ステップ1.お茶の淹れ方

お茶の茶葉は、種類によって微妙に分量が変わります。緑茶や玄米茶はティースプーン2杯。玉露の場合は3倍が適当でしょう。

Take 2 teaspoons of green tea leaves and put it in the teapot.
(ティースプーン2杯の茶葉を急須に入れます。)

●ステップ2.お茶の淹れ方

お茶にそそぐお湯は基本的に沸騰した100度のお湯より冷めたものを使います。お茶の風味を損なわないために、緑茶なら80度、玄米茶は90度前後、玉露は60度が適温とされています。

Pour some boiled water into the cup for a second to cool.
(沸騰したお湯をカップに入れ冷まします。)
80℃ is the best temperature for green tea.
(80度が緑茶に適した温度です。)
95℃ is the best temperature for brown rice tea.
(95度が玄米茶に適した温度です。)
60℃ is the best temperature for refined green tea /Gyokuro green tea.
(60度が玉露で適した温度です。)

●ステップ3.お茶の淹れ方

お茶の風味と香りを引き出すためにお湯を注いだ後しばらく時間を置きます。緑茶や玄米茶は渋みが出ないよう30秒程度、玉露は2分ほど時間を置くと風味がよくなります。

Pour some hot water to the teapot and let it sit about 30 seconds.
(熱いお湯を急須に注ぎ、30秒ほど置きます。)
Let some hot water sit about 2 minutes for Gyokuro green tea.
(玉露はお湯を2分ほど置きます。)

●ステップ4.お茶の淹れ方

最後にお茶をコップに注ぐ際、均等になるように最後の一滴まで少しずつ淹れ熱いうちに楽しみましょう。

Finally, pour green tea into two cups little by little until evenly fill them.
(最後に、2つのコップに少しずつ均等に入るまでお茶を注ぎます。)

まとめ

日本のお茶文化はいまや日本だけのものではなくなってきています。緑茶や抹茶は海外でも非常に人気のある飲み物として定着してきました。20年前に初めて飛行機に乗った時にティーと言えばブラックティかイングリッシュティーしかなかったのに最近ではグリーンティも機上では当たり前。

時代の移り変わりは早いもので、そのうち抹茶、玄米茶、玉露などバラエティに富んだ選択肢が増えるかもしれないですね。日本国内でのお茶の需要が減少しつつある中で、お茶は新たな歴史を世界各国に創り出しています。

海外から来た人に日本が誇るお茶の歴史や背景が英語で説明できると国際交流も広がりますね。普段何気なく飲んでいる日本茶は、海外の人にしてみればとっても風情のある日本文化が感じられる飲み物。ご紹介した英語フレーズを活用してぜひ、日本のお茶の良さを知ってもらいましょう!

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