「やばい。ピンチだ」仕事で苦しいときに使える英語フレーズ

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「やばい。時間がない…」「困ったな。どうしよう…」

仕事や日常生活においてそうした場面は少なくありません。しかし、仲間や同僚に自分がどれくらい苦境に立たされているのかを伝えることができれば、同情して、助けてくれたりアドバイスをくれるかもしれません。

そこで今回は、困った時に使える英語フレーズやピンチな状態を表すフレーズを、日常やビジネスの場で起こりうる場面とともに紹介します。

1. 仕事が立て込んでどん詰まりなとき

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A: What are you doing now? Your birthday party will start soon!
 (何をしているの?あなたの誕生日パーティーがもうすぐ始まるのよ!)
B: I’m very sorry. I can’t go now because I got stuck at work…
 (本当にごめん。仕事が立て込んでしまって、今すぐは行けそうにない…)
A: Omg! I’ll tell people that for now.
 (ええ!とりあえずそのことをみんなに伝えておくわ)
B: Thank you! I will come as soon as possible.
 (ありがとう!なるべく早く行くから)

stuckは、「(人や乗り物)が立ち止まった、身動きが取れない」「(仕事や物事)に行き詰まった」状態を意味します。「be+stuck」でそのような状態を表し、例えば「渋滞にはまった」は、I was stuck in a traffic jamと表現できます。また、例文のように「〜の状態になる/なった」と言いたければ、「get+stuck」という形にしましょう。類似表現としては、up to the eyeballがあり、このフレーズを使えば「忙殺されて、めちゃくちゃ忙しい」といったあっぷあっぷな状態を表すことができます。

2. やっていた仕事が白紙に戻って困ったとき

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A: Listen! My proposal was rejected.
 (聞いてくれよ!俺の提案が却下されちゃったんだ)
B: Seriously? Sounds like you are back to square one.
 (本当に?振り出しに戻ったみたいだね)
A: True. What should I do?
 (ああ。どうすればいい?)
B: Umm…You have to come up with something new.
 (そうだな。何か新しいものを考え出さないとね)

What should I do? は困った場面や状況において、「どうしよう」と相手から何かアドバイスを求める感じで使われることが多く、 What shall I do?も同様の意味で使われます。

また、例文中にある be back to square oneは「振り出しに戻る、白紙に戻る」を意味する表現で、進めていた計画や仕事が途中でダメになり、最初からもう一度やり直さなければならない状況で使います。類似表現として、 All bets are off があり、「(賭けが)無効になった、パアになった」のようにお手上げ状態の時に使うことができるので、こちらも覚えておくと便利です。

3. 苦境にたたされたとき

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A: You look worried. What’s happened?
 (元気ないけど、何かあったの?)
B: To be honest, I’m in hot water now. I made my girlfriend mad.
 (実を言うと、今まずい状況なんだよ。彼女を怒らせてしまったんだ)
A: That’s too bad. How come?
 (それはかわいそうに。どうしたの?)
B: I made fun of her too much…
 (彼女をからかい過ぎてしまってね…)
A: You should apologize to her.
 (彼女に謝った方がいいわよ)

「熱湯」に入ることが辛いことから転じて、hot waterは「苦境」を意味します。よって I’m in hot waterは「窮地に立たされている」「面倒なことになった」といった、好ましくない状況におかれている様子を表現する時に使われます。

また似た表現としては、 behind the 8 ballがあり、このフレーズはビリヤードから由来しています。ビリヤードでは8番のボールをテーブルのポケットに落としてはいけないという規定があり、その後ろに自分がいて(behind the 8 ball)、その球を打つ事は良くないというところから、このような意味として使われるようになったようです。

4. 人手不足で猫の手も借りたいとき

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A: Our boss asked me to do a lot of chores besides my daily routine.
 (上司が、日々の仕事の他にもいっぱい雑用を押し付けてきたんだ)
B: Really? He is so mean.
 (本当に?彼ってほんとうにイジワルね)
A: Totally! I’m short of hands. I’m kind of freaking out.
 (全くだよ!人手が足らなくて、ちょっとパニック状態だ)
B: Chill out! I will help you when I finish my task.
 (落ち着いて!仕事が終わったら手伝ってあげるわ)

short of hands は「人手が足らない」、「人手不足」を意味するので、忙しくてどうしようもない時にぜひ使ってみてください。また、short of〜は「〜が足らない(不足している)」状態を表す表現で、short of money「お金が足らない」や、short of sleep「睡眠不足である」、short of time「時間が足らない」のように、いろいろな場面で使うことができるので、覚えておくと便利です。

freak outには「ビックリする、慌てる、ビビる、怒る」などの様々な意味がり、パニック状態にあることを伝える表現として、若者を中心に使われており、海外ドラマや洋楽の歌詞などにもよく出てきます。freak me outのように、freak+代名詞+outとすれば、「〜を怖がらせる、ビックリさせる」といった意味になります。

5. アイデアが出てこないとき

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A: I have to propose new business ideas by next week.
 (来週までに新しいビジネスアイデアを提案しないといけないんだ)
B: That seems tough. Is everything going well?
 (大変そうね。順調にいってるの?)
A: No, not at all. I’ve run out of ideas. I’m at a loss.
 (いや、全くだよ。アイデアが何も出てこないんだ。困ったよ。)
B: Why don’t you take a walk for a change?
 (気分転換に散歩でもしてきたら?)

run out of 〜は「〜がなくなる、尽きる」という意味で、run out of ideasは「アイデアが尽きる、方策が尽きる」といった意味となり、ネタ切れ状態を表す時に使われます。類似表現としてrun low on〜もあるので、一緒に覚えておくと、表現の幅も広がることでしょう。

またbe at a lossは、(動揺なので)どうしたらよいのか分からない場合に使用されるフレーズで、まさに途方に暮れている、当惑している様子を表します。応用としてI’m at a loss for words という表現も覚えておきましょう。これは「あきれてものが言えない」という意味で、信じられない行動を取る人に出会った時に使うと、その衝撃ぶりを伝えることができるでしょう。

困った時こそコミュニケーションを

パニックになった時や窮地に立たされた時、その苦しみや焦りを他の人にも伝えたくなるものです。今回紹介した表現を使えば、周りから思わぬアドバイスをもらえたり、救いの手を差し伸べてもらえるかもしれません。

そして友人や同僚が、困っている時は反対に助けてあげましょう。

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