英語の雑談を「季節のフレーズ」でワンランクアップ!6月編「梅雨」

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初対面の方や外国人の方と話すとき、雑談として仕事以外の話で何を話せば良いか分からないことがあります。私が外国人の方に茶道紹介をするときにも同じような場面があります。そんな時、季節ごとに行われる日本の「歳時記」について知っておくとスモールトークとして有効に使えます。私たちが外国の文化や習慣を理解したいのと同じく、彼らも日本について知りたいのです。知っているようで知らない日本について簡単に紹介できるよう、季節ごとのトピックをご紹介します。

6月は梅雨の季節

ゴールデンウィークを過ぎて暦の上では夏になりました。今の時期は小満、万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころになりました。
6月と言えば日本では梅雨にあたります。一年のうちで最も雨が降り、ちょうど梅の木が実をつけるころです。スーパーでは梅酒用の青梅が売り出されるころです。
神社では6月下旬になると茅の輪くぐりというイベントが行われます。茅や藁で出来た大きな輪が鳥居のところに据えられ、これを神社の方へ向かって潜ると災難から逃れられるという言い伝えがあり、そこからこの行事が生まれたようです。京都で夏に行われる祇園祭りに由来する行事でもあります。
雨の多い季節、子供の頃作った、てるてる坊主も昔から私たちが親しんで来た伝統の1つです。

英語での雑談に使える季節のフレーズ

6月は日本では梅雨にあたります。
June is the rainy season in Japan.

日本では、天気がよくなることを願うためにてるてる坊主をつくります。
Japanese people make “Teruteru bouzu”, which is a paper doll used to pray for fine weather.

小さい頃はよくてるてる坊主を作っていました。
I would often make Teruteru bouzu when I was a child.

スーパーで梅の実が売られ始める時期でもあります。
Many grocery stores start to sell Japanese plums during this season.

日本では梅で作った「梅酒」が人気です。家で梅酒を手作りする人もいます。
Plum wine which is called “umeshu” is popular in Japan.
Some people make homemade plum wine.

季節に合った雑談でワンランク上の英会話を

日本には季節に合わせた装いがあり、文化があります。ぜひ雑談で日本の文化を紹介してみてくださいね。

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