英語学習に映画を取り入れると、リアルで感情豊かな表現に出会えるのが魅力です。ストーリーと共に印象に残りやすく、自然と身につけやすいのではないでしょうか。そこでこの記事では、心に残る名セリフや、日常で使える便利なフレーズを、映画の名場面とともに紹介します。お気に入りのセリフを見つけて、英語表現の幅を楽しく広げてみましょう!
一度は聞いたことがある!心に残る名セリフたち
まずは映画ファンでなくとも一度は聞いたことがあるような、有名なセリフをご紹介します。
Keep your friends close, but your enemies closer.(友は近くに、敵はもっと近くに置け)
これはビジネスや人間関係の教訓、含みとして英語圏でもたびたび引用されるセリフで、映画「ゴッドファーザーPART II」でマイケル・コルレオーネが言ったものです。これは必ずしも実際に敵と近い関係になれ、というわけではなく、常に敵を意識して行動したりモチベーションにしたりせよ、といった含みがあります。
I’m the king of the world!(世界の王になった気分だ!)
映画「タイタニック」の中でレオナルド・ディカプリオ演じるジャックが、タイタニック号のデックで叫んだセリフです。何かテンションが上がるような出来事があったとき、最高潮の気分を表すフレーズとして使えます。
To infinity and beyond!(無限の彼方へ、さあ行くぞ!)
ディズニー映画「トイ・ストーリー」に出てくるバズ・ライトイヤーの有名なセリフですね。何か新しいことを始めるときや、友人を励ますときに景気づけのセリフとして言ってみてはいかがでしょうか。
May the force be with you.(フォースと共にあらんことを)
映画「スター・ウォーズ」シリーズで出てくる非常に有名なセリフです。誰かの幸運を祈るとき、例えばビジネスで大事な商談前の同僚に冗談交じりに言ってみてはいかがでしょうか。誰かに言われた場合には“And also with you“(あなたにも)などと返せばなかなか粋ですよ。
I’ll be back.(また戻ってくる)
これは「ターミネーター」の中の非常に有名なフレーズです。ちょっと席を外すときに冗談交じりに言ってみてもいいでしょう。
日常会話で使える!実は便利な映画フレーズ
続いてご紹介するのは、実は日常生活でも使える便利な表現です。先ほど紹介したフレーズよりもドラマチックなニュアンスが減るので、いろいろな場面で使えます。
You got this!(大丈夫、君ならできる!)
このフレーズは映画「キャプテン・マーベル」や「ズートピア」などで出てきます。一般的によく使われるので、他の映画でも耳にすることはあるでしょう。友達が緊張していたり、不安を感じていたりするときに「大丈夫だよ」と励ますニュアンスで使います。
What’s the catch?(裏はなに?/何かワナがあるんじゃないの?)
あまりにもできすぎた話、うまい話を聞くと何か裏があるのではないかと疑いたくなることもありますよね。“What’s the catch?”はそんなときに使えるフレーズです。これは映画「ハンガー・ゲーム」などで耳にします。
I’m on it!(任せて!/すぐにやるよ!)
これは仕事を依頼されたときなどに使えるフレーズです。映画「アベンジャーズ」などアクションもの、冒険ものなどの映画でよく出てきます。「お願いできる?」などと聞かれたときにサッと“I’m on it!”と言えば頼もしさを演出できます。
Piece of cake!(朝飯前さ!)
映画「アルマゲドン」「ダイ・ハード2」など、多くの作品で登場するセリフです。冗談交じりに「簡単だよ」「問題ないよ」といったことを使えるときに使えます。
感情で覚える!感動・笑い・勇気をくれるセリフ集
最後にご紹介するのは、感情が揺り動かされるような、心にジーンとくるセリフです。悩んでいる友達に言ってみたり、自分自身の教訓にしたりできるでしょう。
Life is like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.(人生はチョコレートの箱みたいなもの。開けてみるまで中身はわからない)
これは映画「フォレスト・ガンプ」の中に出てくる有名なセリフで、英語圏でも日常的によく引用されます。「人生何があるかわからない」といったことを暗喩するフレーズで、良い意味でも悪い意味でも使えます。
Why so serious?(そんなマジになってどうする?)
これは映画「ダークナイト」の中でジョーカーが言った、ブラックユーモアを交えたセリフです。ピリついた雰囲気を崩したり、冗談っぽく場を和ませたりといったときに使えます。ただし、相手によっては「人が真面目に話しているのに!」と逆に気分を害されるので、場面や相手は選んで使うことをおすすめします。
Venture outside your comfort zone. The rewards are worth it.(慣れた場所を飛び出すの。そうすれば、素敵なご褒美が待ってる。)
これはディズニー映画「塔の上のラプンツェル」でラプンツェルが言ったセリフです。新しいことにチャレンジするとき、ちょっと背中を押してほしいときにぴったりのフレーズです。
Love is putting someone else’s needs before yours.(愛とは、自分のことよりも相手のことを思うこと。)
同じくディズニー映画、「アナと雪の女王」の中に出てくるセリフです。雪だるまのオラフが愛について語っています。
名セリフを使って話してみよう!
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