心も暮らしもスッキリ! 5つのセルフケアを英語で学ぼう!

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朝起きた瞬間からスマホチェック、お昼休みはSNSをスクロール、寝る前もなんとなく動画を見てたら、気づけば深夜…。そんな毎日を過ごしていませんか?スマホやパソコンが当たり前になりましたが、「この時間、もっと自分のために使えたらいいのに」と思うことありませんか?

自分のために時間を使うセルフケアは、海外でも流行っていますが、どんなことをしているのでしょうか。今回は昨年頃から今もなお海外だけでなく、日本でも流行っていることを英語表現も交えて紹介します。

デジタルデトックス

今回の記事では、2024年のトレンドだったものの中でも、特に人気だった3つをピックアップして紹介していきます。では、日常生活に欠かせなくなっているスマホの話題からスタートです。

デジタルデトックスは、日本語と同様に、英語で “Digital detox”と表現します。

Digital = スマホやパソコンなどの電子器具

Detox = 毒抜き、浄化、解毒

つまりスマホやパソコンなどから一時的に距離を空けてデジタル依存から抜け出すことをデジタルデトックスと言います。

Recently I’ve been trying to digital detox because my quality of sleep hasn’t been good.(最近睡眠の質が良くないから、デジタルデトックスをしてるの。)

I’m planning on taking a digital detox this weekend, and relaxing.(今週末はデジタルデトックスをしてリラックスして過ごす予定だよ。)

I spend every Sunday without my phone.(毎週日曜日はスマホなしで過ごすの。)

No smartphone for an hour before bed.(寝る前1時間スマホ禁止。)

Before going to bed, I don’t use my phone and read a book instead.(寝る前はスマホを触らず、本を読む。)

デシダルデトックスには、睡眠の質が上がったり、ストレスが軽減するといった効果もあるので取り入れてみるのもいいかもしれません。

朝活

最近日本でもよく聞く朝活。

英語で朝活は、“Morning routine”(モーニングルーティーン ) と言います。

Morning = 朝

Routine = 決まった習慣や活動

朝目覚めてからの3時間はもっとも脳が効率よく動くゴールデンタイムです。

朝活についての記事も参考にしてみてくださいね。

おすすめ記事:「朝活」って英語で言える?〇〇活を説明してみよう!

海外女子流の朝活

早起きをする Wake up earliy
ランニングに行く Go for a run
ヨガをする Do some Yoga
水シャワーをする Take a cold shower
語学勉強をする study a language

海外では比較的、朝から運動をする人が多いくいるようです。そして冬でも水シャワーを浴びる人もいるようです。

コールドシャワーチャレンジと言って、20日間、毎日冷たい冷水シャワーを浴びる人達もいます。効果は免疫力の向上や代謝の促進、肌の引き締め効果などがあると言われています。もし挑戦されるのでしたら無理のない範囲で、ご自身の体調を踏まえて正しいやり方を覚えて少しずつ慣らしていってくださいね。

夜活?

夜に必ず行う習慣は、英語で “Night routine”(ナイトルーティーン ) と言います。

海外の女子たちの主なナイトルーティーンは、美容に関るものをしているようです。どんなことをしているのか早速みてみましょう。

海外女子流のナイトルーティーン

早起きをする Wake up earliy
ランニングに行く Go for a run
ヨガをする Do some Yoga
水シャワーをする Take a cold shower
語学勉強をする study a language

いくつかシチュエーション別で紹介しますので、自分の生活スタイルに合うものを覚えてみましょう。

ジム

ジムにまつわる表現を紹介します。ちょっと使いたいときに覚えておくと便利です。

I would like to sign up for a gym membership.(ジムの会員になりたいのです)

I use exercise machines at the gym to increase my inner muscles every day.(毎日ジムでエクササイズマシンを使ってインナーマッスルを増やしています。)

ジャーナリング

ジャーナリングと日記の違いを知っていますか?日記とは、日常の出来事や感じたことをそのまま書くことですが、ジャーナリングは、頭に浮かんだことを文字で書きだす作業のことです。では、なぜジャーナリングが流行っているのかを会話で見てみましょう。

A:I recently started journaling after dinner.(最近、晩御飯の後に、ジャーナリングを始めたの。)

B:Wow, that’s interesting. Why did you start?(そうなんだ、面白いね。どうして始めたの?)

A:I read on one of my favorite blogs that they do it for self-expression and mental health. Also, some people say that by reading back through it, they can gain insight into their own thoughts.(お気に入りの人のブログで、自己を表現したり、メンタルヘルスのためにしているという記事を読んだよ。あとは、読み返すことで、自分の考えが見えてくるっていう人もいるみたい。)

メンタルヘルスマネジメントとはストレスとしっかり向き合い自己のコントロールをすることです。これは、ストレス社会で生きている人たちにとってはすごく大切なことだと思います。

SNSへの投稿を減らしてジャーナリングの癖をつけるのもありですね!

半身浴、ストレッチ

どちらも疲労回復やリラクゼーションの一つとして行われます。自律神経を整える効果があるので、ぜひ習慣にしてみるといいでしょう。

Every day I take a 30-minute half-body bath.(毎日30分の半身浴をする。)

Do some stretching after taking a bath.(お風呂の後はストレッチをする。)

他にも、自己研磨に励む人、女子力高める美容する人など様々あります。ナイトルーティーンの効果は、モーニングルーティーンと汎用することで生活のリズムが整い、日々のモチベーションがもっと上がると言われています。朝が忙しい人は、夜に取り入れて、無理のない範囲で試してみると、生活のリズムが変わるかもしれませんね。

買わないチャレンジ

気がついたら必要のないものをよく買っていませんか?衝動買いや、セール、自分へのご褒美など考えてみると私たちの支出はありすぎといっても過言ではありません。この買わないチャレンジを英語で、“No buy challenge”と表現します。

ただ買わないだけではなく、安いものを買わない、と言った、“No low buy challenge”というものもあります。どちらも基本は同じ意味合いで使われますよ。

このチャレンジと合わせて、日記や買わなかった物のリストを書いて、自分の行動変化や考え方の変化を知ることができます。そうして貯めたお金を将来の投資に使う人がいます。日本でいう“もったいない“という概念に似ているかもしれませんね。

海外の人がチャレンジする理由

To save money.(お金を貯めるため。)

一番多い意見は衝動買いや不必要な支出を減らし、お金を節約することだそうです。

Mindfulness and gratitude.(マインドフルネスと感謝。)

購入を控えることで、すでに所有している持ち物に対して感謝の気持ちを高めるため。このチャレンジに限らず何事に対しても感謝する気持ちは忘れないようにしたいですね。

Minimize their environmental impact by buying fewer unnecessary items.(不要な物の購入を減らし環境への影響を最小限に抑えるため。)

これが環境に配慮した理由です。生産による環境への影響を軽減できるためだそうです。

買わないチャレンジのやり方

では実際に海外の人が行っている買わないチャレンジのやり方について説明していきましょう。

 I will list the things I want.(ほしいと思っているものをリスト化させます。)

この時に、買って良いものとダメなものを自分の中で決めておきます。例えば、消耗品はOKだけど、お菓子類はダメなど。

I will organize and tidy up the clutter.  (散らかったものを整理して片付けます。)

意外と片付けしたら使えるものが出てくるものです。

Let’s make the reason for wanting it clear.  (ほしい理由を明白にしてみましょう。)

どのくらいほしいのか、そしてなぜ欲しいのかを明白にすることで、本当に必要かがわかってきます。

 Consider whether you can substitute it with something you already have.  (自分の持っているもので代用できないか考えてみます。)

新しいものを購入しなくても、代用できるものからまず消費していくことが、この買わないチャレンジでもっとも重要になってきます。

海外では1か月、1年と期間を決めてしている人が多いようです。

“買わないチャレンジ”で使える英語表現

A: Hey, I’m thinking about starting a No-Buy Challenge next month. Have you ever tried it?  (ねえ、来月 ノーバイチャレンジを始めようかと思ってるんだけど、やったことある?)

B: Yeah! I did a No-Buy Challenge for three months last year. It really helped me save money and realize how much unnecessary stuff I used to buy. (うん!去年、3ヶ月間ノーバイチャレンジをやったよ。それで本当にお金が貯まったし、自分がどれだけ無駄なものを買っていたか気づけたよ。)

A: That’s a great idea! Maybe I should try a No-Buy Challenge too. I want to save money and be more mindful of my spending.(それ、いいアイデアだね!私も ノーバイチャレンジ を試してみようかな。)

実際に英会話してみよう

毎日を今より楽しく過ごすため、自分のために心と体を整える時間をつくるセルフケア。デジタルデトックスでスマホから離れてみると、自分のために使える時間が思った以上に増えるはず。

朝活や夜活でお気に入りのルーティンを作ってみたり、買わないチャレンジで物との付き合い方を見直したり。そんな小さな工夫が、暮らし全体を心地よく整えてくれます。そして、前から気になっていた英会話に挑戦するのも素敵なセルフケア。未来の自分のために、今できることを楽しむ感覚で始めてみませんか?

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