海外でも安心!フードデリバリーで使える英語表現

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ここ数年でフードデリバリーが身近になり、一度は使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。欧米では日本よりさらに早くからデリバリーが一般的になっており、頻繁にフードデリバリーを利用する方も多いようです。また日本でも配達員を職業として行っている方も増えているようです。そこで今回はそんなフードデリバリーにまつわる英語をご紹介したいと思います。

フードデリバリーについて話す

ここ数年、フードデリバリーの会社が日本にも増え、利用したことがある方も増えてきていますよね。そこでまずはフードデリバリーについて使える簡単な表現を例文とともにご紹介しましょう。

Let’s order something.(何か出前とろうよ。)

まずはシンプルにこの表現から覚えてみましょう。「order」は「注文する」という意味。「something(なにか)」を「a pizza」に変えると「ピザを注文しよう」という意味になります。好きな食べ物を入れ替えて使える便利な表現です。

Let’s get delivery.(何か出前とろう)

先程と似た意味の文章ですが、違った表現で表すとこうなります。「出前」「デリバリー」は英語でも「delivery」と表現します。「delivery」は名詞なので、「get」という動詞を前に置くのを忘れないようにしましょう。

I’m going to order some Italian food on Uber Eats for lunch.(ランチはウーバーイーツでイタリアンを頼むわ。)

オフィスなどで、同僚との会話の中でよく耳にする表現です。「ウーバーイーツで」と表現したい時には「on Uber Eats」。他のデリバリーサービス会社の場合は「on」の後ろを会社の名前に変えて使うことができますよ。なお「I’m going to」は「〜するつもり」という意味です。

I want to order delivery today, Any recommendations?(今日はデリバリーを注文したいな。何かおすすめはある?)

友人などにデリバリーをしてくれるお店のおすすめを聞くこともありますよね。「recommend」は「すすめる」という意味で、その名詞形が「recommendations(おすすめ)」です。お店などで今日のおすすめを聞きたい時などにも「any recommendations?」という表現をよく使いますよ。

Do you deliver?(配達してくれますか?)

お店に電話をして配達のサービスをしてくれるか確認する時の表現です。「Do you deliver to my area?」というと「私のエリアも配達してくれますか?」と聞くことができ、配達範囲を確認することができます。

I’m an Uber Eats delivery person.(私はウーバーイーツで配達員をしています。)

最近は副業や本業でフードデリバリーの配達員をしている人も増えています。また旅をしながらその土地でデリバリーの仕事を行って生計を立てている方も一定数いらっしゃるようです。そんなフードデリバリーの配達員は「food delivery person」と表現します。特定のデリバリー会社の配達員であることを伝える場合は例文のように「I’m a(an) 〜 delivery person」という表現を使いましょう。

フードデリバリーが届いたときに使える表現

実際にフードデリバリーが届いた際に使われる表現をご紹介します。海外でデリバリーを注文する際にもぜひ使ってみてくださいね。

The delivery person is here!(配達員がきたよ!)

家のチャイムがなった際などに「あ!注文していたデリバリーがきた!」と表現したい時に便利な文章です。「〜 is here」で「〜がきたよ」という意味になります。

Hi, Mr. Kato! Here is your order.(こんにちは、加藤さん、ご注文をお持ちしました。)

こちらは配達員さんが使える表現です。お届け先に間違いがないか確認するために名前をつけて挨拶すると印象もいいでしょう。目の前にお客さんがいる場合には「Here is your order」といって注文の品を渡しましょう。

マンションの外で商品を持ってインターンフォンを押した際などには、「Hi there, I’ve arrived with your order.(こんにちは、注文の品をお届けに来ました)」とインターフォン越しに伝えると丁寧です。ちなみに「Hi there」は「こんにちは」「どうも」という意味で、このセットでよく使う定型表現ですので覚えておきましょう。

Thanks for the delivery.(配達ありがとう)

注文した人が配達をしてくれた人に一言お礼を伝える際の、最もシンプルな表現です。「Thanks for〜」は「〜をありがとう」のカジュアルな表現。もちろん「Thank you for〜」とも表現します。また、もう少し感謝を深く伝えたい場合には下記のような表現もよいでしょう。

Thanks for bringing this all the way here.(ここまで持ってきてくれてありがとう。)

「All the way」は「はるばる」「わざわざ」という意味です。「all the way here」なら「ここまではるばる」という意味ですし、「all the way from Japan」なら「日本からわざわざ」というように使います。よく耳にする表現ですので、この塊のまま覚えましょう。

電話でデリバリーを注文する際の表現

最近はフードデリバリーのアプリが便利になり、オンラインでオーダーする方も多いでしょう。しかし、ピザなどをさくっと手軽に電話で注文することもまだまだありますよね。そんな電話での注文時に使える英語表現を最後にご紹介したいと思います。

A : Hello, Pizza Garden. What would you like to order?(はい、ピザガーデンです。ご注文は何にいたしましょう?)

B:Hello, I’d like to order a Texas barbeque chicken pizza and 2 boxes of french fries.(こんにちは。テキサスバーベキューチキンピザとフレンチフライを2つお願いします。)

A:Sure, Sir. Would you like to order some starters or soup?(もちろんです。スターターやスープなどはいかがですか?)

B:Ummm, no thanks, that’s it. My address is 567 Bakery Street.(うーん、いや結構です、それで全部です。私の住所はベーカリーストリートの567です。)

A:Okay, that’ll be 4 dollars and your order will be delivered within 30 minutes.(わかりました。お会計は34ドルです。30分以内にお届けにあがります。)

「would like to」は「want to(〜したい)」の丁寧表現です。

「sir」は主に男性に対して、相手の名前がわからないときなどに「お客様」「あなた」と呼びかける場合に使います。丁寧な表現なので便利ですよ。

「Ummm」は日本語で言う「うーん」というつなぎ言葉で、迷っている時などに使う言葉です。「that’s it」は「それで終わり」という意味。ここでは「注文は以上です」ということですね。

お会計の際「that’ll be 〜(合計〜です)」という表現以外にも、「The total is 〜 dollars.(合計〜ドルです)」や、「〜 dollars is your total.(お会計は〜ドルです。)」などの表現もよく使われます。

フードデリバリーで使える英語がわかったら

今や自宅にいても本格的なレストランの味が堪能できる「フードデリバリー」の存在。日本だけではなく海外でも当たり前になっている文化ですので、英語でも使えるようにしておくと便利ですよね。

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