「売上が伸びる」って英語でなんていう?「売上」について英語で語ろう

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経営指標で大切な売上。日常のビジネスで売上について語ることも多いですが、英語でプレゼンテーションだけではなく、メールのやりとりは同僚や海外支社との会話で会社の業績について話す機会は意外に多くあります。また学生でも海外企業の業績について英語の資料を調べないることもあるでしょう。

今回は売上に関する基本的な英語の用語を学びます。備えあれば憂いなし。売上についてさっと話ができるよう、いざというときのために備えておきましょう。

売上に関する英単語

売上に関する覚えておくべき基本単語を解説します。ここにあるものはぜひ覚えておきましょう。

「売上」sales

「売上」は英語でsalesですが、ひとことで売上といっても総売上と純売上の2つがあります。総売上は本業での売上、純売上は総売上から返金・値引きなどを引いた金額になります.

総売上(本業での売上):gross sales
純売上(本業での売上ー返金・値引き):net sales
売上目標:sales target

Our new business has already achieved its annual sales target.(新事業は、すでに年間の売上目標を達成している)

The company expects to generate 1 billion yen in gross sales next year.(来年は10億円の総売上を見込んでいる)

「収益」revenue

英語で収益はrevenueです。収益とは本業の売上(gross sales)に本業以外の売上を足したものです。色々なビジネスを行っていて、本業以外にも多くの売上がある場合、全てを足したものがrevenueとなります。

The company has an estimated annual revenue of 20 million yen.(同社の推定年間売上高は2,000万円だ)

「利益」profit

利益は英語でprofitと呼ばれます。売上からかかった費用を引いたものとなります。一般的に手段に関わらず得た収入からコストを引いた金額の総称です。
税引前の利益について言及する場合はpretax profitと呼びます。

Last year the company had a pretax profit of 1 billion yen.(同社の昨年の税引前利益は10億円だった)

「純利益」net income

純利益は英語でnet incomeです。純利益とは収益(revenue)から費用とさらに税金を引いた金額を指します。

The new project has increased the company’s net income by $30 million.(新プロジェクトにより、同社の純利益は3,000万ドル増加した)

「費用」expense

英語で費用はexpenseです。費用には材料費、交際費など収益を得るために使用したさまざまなコストが含まれます。

I managed to get all my travelling expenses approved.(私の旅費はなんとかすべて承認された)

「損失」loss

損失は英語で「失う」を意味する動詞loseの名詞lossと呼ばれます。損失とは利益が
マイナスになった状態を指します。

The company announced a loss of $10 million.(同社は1,000万ドルの損失を計上したと発表した)

「赤字」deficit

損失が出ると赤字になりますが、赤字は英語でdeficitです。「〜円の赤字」といいたい場合、「a deficit of 〜 yen」と表現できます。

The company has reported a deficit of 100 million yen.(同社は1億円の赤字を計上している)

「赤字になる」はbe in the redともいいます。

The company is in the red by 100 million yen.(同社は1億円の赤字だ)

売上について語る時に便利な表現

売上が「上がる」はincrease、「下がる」はdecreaseで表現できます。他にも同じ意味を表す単語はありますが、全部覚えるのが大変な場合はこの2つをしっかり覚えておきましょう。これらにdramatically(劇的に)やgradually(徐々に)などの副詞を合わせることで、上下の状態をさらに細かく言い表せます。

「売上が上がる」の英語表現

売上が「上がる」ことを表現する場合、「increase」以外に、「grow」「climb」「rise」「go up」の4つも同じように使えるので一緒に覚えておきましょう。

また、「improve」と「surge」も同じように使えるので覚えておくと表現の幅が広がります。improveには「改善する・向上する」、surgeには「急増する」というニュアンスが含まれています。

「昨年と比べて製品Aの売上は5000万円上がり、製品Bは2000万円上がったが、製品Cは8000万円増と大幅に上昇した」の場合のように、「上がる」がなんども続く場合は、これら4つの単語に置き換えると単調に聞こえません。さらに副詞を足すことで文章がよりこなれた印象になります。

Sales increased/grew/climbed/rose/went up/surged/improved by 30% last year.(昨年の売上は50%増加した)

「売上が下がる」の英語表現

売上が「下がる」場合は「decrease」や「go down」「fall」を使いましょう。

Sales decreased/went down by 10% last year.(昨年の売上は10%減少した)

一緒によく使われる副詞

売上の上下を表現するとき、次の副詞がよく一緒に使われます。副詞をつけることで、上下がどのような状態でおきたのかの理解がよりしやすくなるだけではなく、英語がよりナチュラルに聞こえます。

これらの副詞は本当にさまざまな場面で頻繁に使われるので、ぜひ覚えて英会話に役立てましょう。

・significantly(著しく)
・steadily(着実に、順調に)
・dramatically(劇的に)
・sharply(急激に)
・slightly(わずかに)
・marginally(ほんのわずかに)
・gradually(徐々に)
・rapidly(急速に)
・quickly(急速に)
・suddenly(突然)
・slowly(ゆっくりと)

Sales last year were marginally higher than in 2019.(昨年の売上は、2019年に比べてわずかに増加した)

Sales significantly increased over Christmas.(クリスマスに売上が大幅に増加した)

Sales slightly went up last year.(昨年の売上はわずかに上昇した)

As a result of the economy getting back on track, the company’s sales climbed steadily.(経済が軌道に乗ってきた結果、同社の売上は順調に上昇した)

Due to the one-month delay in the new product’s release, sales sharply fell last month.(新製品の発売が1カ月遅れたため、先月は売上が急減した)

まとめ

売上について述べたいときは、sales、profitなどの基本的な単語とincrease/decrease+よく使う副詞を覚えておけばたいていの場面で対応できます。余裕があればincrease/decreaseの類語も覚え、適宜文章に変化を持たせるとよりナチュラルな文章になります。
英語ニュースの株価や経済面も日頃から読んでおくのもいい練習になるでしょう。

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