逆転の発想?カタカナのビジネス用語から学べるビジネス英語表現5選

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Image of two young businessmen using touchpad at meeting

日本でよく使われるカタカナのビジネス用語。「どうせ和製英語だから、実際に英語では通じないんでしょ」と思っていませんか?けれども、カタカナのビジネス用語の中にも「アサインする(assign)」や「コミットする(commit)」などのように、英語でも同じまたは近い意味で使える言葉もあるのです。

英語での使い方を知っておけば、ビジネスの会話に活用できるはず。そこで今回は、カタカナのビジネス用語の語源となる英単語の使い方をご紹介します。

アサインする/assignの使い方

最近、使われる機会が増えている「アサインする」。仕事を配属する、割り当てるという意味のビジネス用語です。「アサイン」は、assignのカタカナ読み。英語でも同じ意味で使うことができます。

We have to assign 20 employees to this project.
(このプロジェクトには20人の社員をアサイン(配属)しなくてはいけません。)

ちなみに、英語のassignは仕事だけではなく、部屋や座席の割り当てをするときにも頻繁に使われる言葉です。

A bigger room should be assigned for this meeting.
(この会議には、もっと大きな部屋がアサインされる(割り当てられる)べきだ。)

また、英語で海外の航空会社を利用する場合は、seat assignment(座席指定)という言葉がかなりの割合で使われます。ですから、assignの名詞形 assignmentも合わせて覚えておきましょう。

コミットする/commitの使い方

CMで耳にする「結果にコミットする」というフレーズ。ビジネス用語の「コミット」は英語の動詞commitまたは名詞形のcommitment(コミットメント)を略したものです。

We commit our customers to providing environmentally friendly products.
(私たちは、顧客に環境にやさしい商品を提供することをコミット(約束)します。)

英語でも、上の例文のように会社などが運営や経営の方針を説明する場合にcommitという単語を使います。promise(約束)よりも重い意味があります。

また「コミット」はビジネスの現場での個人の会話にも、もちろん使うことができます。上司が部下に「もっと仕事にコミットしろ(全力で働け)!」と言いたい場合には、下の例文のように言うことができます。

I want to see your commitment to this job!

日本では、本来の英語の意味(責任を伴う約束や決意)よりも軽く使われることも多いよう…。英語の会話で使う場合は「ここぞ」という場面で使うようにしましょう。

オーソライズ/authorizeの使い方

「オーソライズ」は、ビジネス用語では、(公的に)認められる、権限があるなどの意味。オーソライズは英語のauthorizeをカタカナ読みしたもの。英語でも日本のビジネス用語と同じ意味で使えます。

商品などについて「これはオーソライズされていますか?」と英語で聞く場合は、「Is this authorized?」とauthorizeを受動態のauthorizedに変形させます。

authorizeの原形を使う例文も以下に紹介しておきます。

Did your client authorize you to access this file?
(あなたのクライアントは、あなたがこのファイルにアクセスすることをオーソライズ(許可)していますか?)

また、英語でビジネスをする場合は、authorizeの名詞形authorization(許可)も頻繁に使われるので覚えておきましょう。

You do not have authorization to use this computer.
(あなたは、このコンピューターを使う許可がありません。)

ブラッシュアップ/brush upの使い方

「さらに良くする/磨き直す」という意味で使われるビジネス用語のブラッシュアップ。日本では人がスキルを上げること以外にも、資料や企画を改良するときにも使われますね。英語のbrush upのカタカナ読みです。

brush upは、ビジネス用語のブラッシュアップと同じように「(何らかのスキルを)勉強し直す、磨き直す」と言いたいときに便利な言葉です。

I need to brush up my English.
(私は英語をブラッシュアップする必要があります。)

けれども、英語では日本語のように資料や企画をさらに良くするという意味でbrush upを使うのは間違い。このような場合はimprove(さらに良くする、改善する)を使いましょう。

Please improve these slides for tomorrow’s presentation.
(明日のプレゼン用のスライドをブラッシュアップ(改善)してください。)

フィックス/fixの使い方

ビジネス用語の「フィクス」は、固定する、決定する、修理するなどさまざまな意味のある英語fixのカタカナ読みです。日本のビジネスでは、スケジュールや方針が最終決定したときに「顧客と納期をフィックスした。」というように使われます。英語でも、時間、場所、価格を決定する場合にはfixを使うことができます。

Could you fix a date and time for the next meeting with our client?
(お客さんとの次のミーティングの日時をフィックス(決定)してください。)

けれども、英語のfixは日本のビジネス用語のように、方針などの最終決定という意味では使えません。このような場合は、fixではなくfinalizeを使いましょう。

We will finalize the plan for our new product development by next week.
(私たちは来週までに新商品開発計画をフィックスします(仕上げます)。)

さらに、上の例文はfinal decision(最終決定)使って言い換えることもできます。

We will make a final decision on our new product development by next week.

カタカナのビジネス用語から英語の語彙を増やそう!

今回は、英語でも同じまたは近い意味で使われているカタカナのビジネス用語を紹介しました。もちろん、このような言葉は他にもたくさんあります。普段使っていたり、耳にしたりするカタカナのビジネス用語の意味や使い方を英語で確認してみましょう。
カタカナのビジネス用語を英語のブラッシュアップに役立ててくださいね!

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