【AI時代】「翻訳」から「発信力」へ。自分の言葉で話せる人になる中学レベルの文法6選

公開日:更新日:
【AI時代】「翻訳」から「発信力」へ。自分の言葉で話せる人になる中学レベルの文法6選
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 「DeepLやChatGPTがあれば、英語なんて勉強しなくていい」
って思っていませんか?確かに、メールの作成や資料の解読なら、AIは完璧に近い答えを数秒で出してくれます。

しかし、現場で働いている人であれば、
・機械の訳をなぞるだけで、自分の言葉で伝えられないのがもどかしい
・画面を覗きながら話すので、思ったようには対話に集中できない
・ツール越しでは熱意が届かず、お客様との深い信頼を築けるか不安だ
・即時反応したいのに、思うようにできない
というような悩みを抱えています。

2026年、リスキリングの真価は「情報の翻訳」ではなく、「AIにはできない、その場での発信力」にシフトしています。今回は、AI時代にこそ価値が上がる、自分の言葉を組み立てるための「6つの英文法」に触れながら、ご紹介します。

なぜ今、「中学レベルの文法」が見直されているのか

英会話で本当に必要なのは、TOEICの難問を解く力ではありません。
実際の会話では、
・自分の考えを伝える
・理由を説明する
・相手に質問する
・共感する
・提案する

こうした「基本動作」を、短時間で組み立てる力が求められます。
その土台になるのが、中学で学んだ基礎文法です。

たとえば、会議で突然、「この案どう思いますか?」と聞かれたとき。
難しい単語を知っているかより、
“I think this plan will work because it’s simple.”
のようなシンプルな文をすぐ作れるかのほうが重要です。英語が話せる人ほど、実は難解な英文法を多用していません。むしろ、中学レベルの文法を自在に組み合わせています。

【診断】あなたの「会話の瞬発力」は何点?

知識として文法を知っていても、いざという時に口から出るかは別問題です。 今のあなたが、どれくらい「自分の言葉」で話せる状態にあるか、30秒でチェックしてみましょう。

問題: 1 / 6
読み込み中…
読み込みに時間がかかる場合は、ページを再読み込みしてください。

AI時代でも強い人が使っている「中学レベルの文法」6選

診断を受けて、正解率が8割以下の人は、文法をおさらいしてみましょう。

because:理由を添える

結論だけでなく、理由(Why)を伝えるのは、日常生活において、大変重要です。 ビジネスでは結論だけだと冷たく聞こえることがありますが、because で一言添えるだけで、説得力と人間味が生まれます。
例文

I support this plan because it reduces costs in the long run. (長期的に見てコストを削減できるので、私はこのプランを支持します。)

理由を一言添えるだけで、
・説得力
・会話の深み
が一気に増します。

その他の表現:

Since文頭で理由を説明するときに使う、ややフォーマルな表現
AsSince と同様、文頭で使いやすいが、Because よりもやや軽め。
The reason is that理由を強調して伝えたいとき、より明確な説明が必要な場面
Given that「〜を考慮すると」「〜という前提なので」という、前提条件を述べる場合。

毎回、becauseを使うのではなく、類似語も合わせてすぐに出てくるようにしておきましょう。
参照記事:英語で理由を述べるには?「なぜなら」のいろいろな英語表現を学ぼう

I think ~:まずは自分の意見を言う

コミュニケーションで求められるのは「あなたの意見」です。完璧な英文を組み立てるより、I think ~ で瞬時に自分の考えを主張し、議論の土台を作ることが、評価される第一歩となります。
例文

I think we should start with a smaller project. (まずは小規模なプロジェクトから始めるべきだと思います)

完璧な意見でなくても大丈夫です。まず「自分はこう考える」を出すことが、会話の第一歩になります。

その他の表現:

I believe…I think よりも確信度が高い意見を述べる場合。
In my opinion…自分の意見であることを明確に示したい、フォーマルな場面。
I feel…感情や感覚に基づいた意見、または控えめな意見を伝える場合。
It seems to me that…「〜のように思えます」と、控えめに提案・意見を述べる場合。
From my perspective…視点を強調し、多角的な議論に持ち込みたい場合。

What do you think?:会話を一方通行にしない

「自分が話さなきゃ」と緊張しがちな人でも、実際の英会話は“キャッチボール”です。相手から意見を引き出し、議論を活性化させるために、「What do you think?」というシンプルな一言が非常に効果的です。
例文
That’s my opinion. What do you think? (私はこう思います。あなたはどう思いますか?)
この一言があるだけで、
・会話が自然に続く
・相手との距離が縮まる
ようになります。

その他の表現:

英語表現説明
How do you feel about this?相手の感情や感覚的な意見も尋ねたいとき。
What are your thoughts on this?相手の具体的な考えや考察を広く尋ねる、ビジネスで多用される表現。
Any comments?提案や説明の後、意見やフィードバックを求める、簡潔な表現。
Do you agree?賛否をシンプルに問う場合。

I’m glad to hear that.:感情を伝える

相手の良いニュースに対し、即座に感情を表現できるかどうかで、その後のコミュニケーションと相手との信頼関係は大きく変わります。
例文
I’m glad to hear that you enjoyed the presentation.(プレゼンを楽しんでいただけて嬉しいです)

英語では、「情報」に加え、「感情」も言葉にして伝えることが重視されます。

その他の表現:

英語表現説明
That’s great news!相手の良い知らせに対して、強い喜びと興奮を伝える。
I’m happy for you.相手の成功や良い結果に対し、個人的な喜びを伝える。
That’s a relief.懸念していたことが解消された、または安心したという感情を伝える。
Wonderful! / Excellent!状況や成果を褒め、ポジティブなリアクションを示す。

Can you ~?:遠慮せず頼る

日本人特有の「質問したら笑われるかも」という恐れは、英語の会議では禁物です。わからないことをそのままにしない力こそが信頼につながります。Can you ~?で遠慮なく聞き返しましょう。
例文
Can you explain that again? (もう一度説明していただけますか?)

「Can you」を使った依頼や質問の際に、より丁寧さを調整するための「Could you」や「Could you please」との使い分けをおさらいしておきます。

Can you

依頼の基本的な表現です。友人や同僚など、親しい間柄での依頼に適しています。
例: Can you explain that again?(もう一度説明していただけますか?)

Could you

「Can you」よりも丁寧な依頼表現です。
「can」の過去形ですが、過去を表すのではなく、現在や未来に対して丁寧な依頼をする際に使われます。
目上の人やビジネスの場で使う際に適しています。
例: Could you help me?(手伝っていただけますか?)

Could you please

「Can you」よりもさらに丁寧で、ビジネスの場面などで一般的に推奨される依頼表現です。
「please」を付けることで、より謙譲的なニュアンスが加わります。

その他の表現:

英語表現説明
Could you please ~?Can you よりも丁寧で、ビジネスで一般的に推奨される依頼表現。
Would you mind ~ing?「〜していただくのはかまいませんか?」と尋ねる、非常に丁寧な表現。
Is it possible for you to ~?相手に負担がないかを確認しつつ、可能性を尋ねる表現。
I was wondering if you could ~.依頼のトーンを弱め、非常に遠慮がちに尋ねる場合に使う。

if:仮定を伝える

「If」はビジネスにおいて、「可能性」と「選択肢」を提示する発信力の要であり、議論を主導するために欠かせません。

例文
If we change the schedule, we can save time. (スケジュールを変更すれば、時間を節約できます)

その他の表現:

英語表現説明
In case…「〜の場合に備えて」「万が一〜なら」と、予防的・備えの意味を込めた仮定。
Provided that…「〜という条件で」と、条件を強調した仮定。フォーマルな文書向き。
Assuming that…「〜だと仮定すると」と、議論の前提を置く場合。
Unless…「〜でない限り」と、逆の条件を提示する場合。

AI時代に必要なのは、「翻訳力」より「発信力」

AIはこれからも進化していきます。
ですが、
・空気を読む
・相手を安心させる
・自分の考えを伝える
・関係性を築く
といった部分は、やはり人間同士のコミュニケーションです。

そして、その土台は意外なほどシンプルです。難しい英語ではありません。中学レベルの文法を、“知識”ではなく“反応できる言葉”に変えること。それが、AI時代でも「話せる人」でいることは、大きな武器になります。

AIを使いこなし、自分でも語れる本物へ

ここまで読んで、「意味は分かったけど、実際の会話で使える気がしない…」と感じた方も多いのではないでしょうか。

実は英語は、
“知識”だけではなく、“使う環境”があって初めて定着します。

例えばオンライン英会話では、
・実際の会話の中で多義語に触れる
・間違えてもすぐ修正できる
・ネイティブの自然な使い方が身につく
といった環境があるため、理解が一気に深まります。

さらに、学習者同士でアウトプットや情報交換ができる RareJob Base のようなコミュニティがあるので、「続かない」という壁も乗り越えやすくなります。

さあ、レアジョブ英会話を始めてみませんか。

Please SHARE this article.

英語を話せるようになりたいなら
学習のプロにみてもらおう

英語を学んできたのに、いざ話そうとなると全く言葉が出てこない、その原因は圧倒的にアウトプット量が不足していることにあります。
英会話の経験量を増やしたいなら断然オンライン英会話がおすすめ。1日25分だけ英語を話す習慣が鍵を握っています。高いお金を払って海外留学する必要はないのです。

7日間無料でレッスンを体験できます

無料トライアルを始める

最適な学習サイクルが
レアジョブ英会話ひとつで完結

レアジョブ英会話の学習サイクルを示す図。各ステップは現状把握、学習相談、予習、実践の4つで、矢印でつながっています レアジョブ英会話の学習サイクルを示す図。各ステップは現状把握、学習相談、予習、実践の4つで、矢印でつながっています

※「ソロトレ」は有料会員様のみご利用いただけます

レアジョブ英会話なら、英会話レッスンはもちろんのこと、「聞いて話す」発話トレーニング「ソロトレ」や一歩一歩英語力を積み上げられるオリジナル教材など、オンライン英会話市場で長年培ってできたコンテンツを豊富に取り揃えています。(追加料金なし/教材無料)苦手を克服したいなら使うべき選りすぐりのコンテンツです。

利用者インタビュー

7日間無料でレッスンを体験できます

無料トライアルを始める

編集部おすすめ記事

英語に関する最新記事を
メルマガでチェックしよう!

メールマガジンを購読する