当社は全国の90%以上を生産する手袋の産地として知られる東かがわ市で1937年に創業し、各種カジュアル・スポーツ手袋とキャスター付きバッグを製造・販売するグローカル(ローカルだがグローバル)企業です。
米国では7年連続でSWANYブランドのスキー手袋がNO.1ブランドとして認知され、キャスター付きバッグは、多くの高齢者からの支持を集めています。
中国、カンボジアに自社の手袋製造工場を操業し、米国にも手袋の販売会社を有しており、グローバルなビジネスを展開しています。また、新入社員教育の一環として長年中国の工場への赴任を続けており、中国語が堪能な社員も十数人おりますが、一方で、ビジネスの現場で英語を使う機会は多いものの、まだまだ社内人財が不足している状況です。さらに、米国販売会社赴任や東南アジアの協力工場への赴任、欧州、アジアでの海外営業の機会も増えてきており、英語研修が必須となってきました。
これまでは、海外から英語講師を雇用していた時期もありましたが、昨今のオンライン英会話学習の方法を取り入れてみようということになりました。
1年間、他社のオンライン英会話学習でビジネス英会話に取組んできましたが、海外営業の現場やサプライヤーとの交渉など、思うような成果が得られず困っていました。たまたまオランダに海外赴任をしている友人がレアジョブを使っているとお聞きしたので、トライアル受講し、学習内容も十分に検討した上で採用することにしました。他社に比べて受講生のサポートが特に優れていると感じます。スピーキングテストで現在の実力を測れること、受講後のフィードバックの丁寧さ、受講者へのカウンセリングの体制も整っており、レアジョブに変更して良かったと思っています。
社長である私が率先垂範して受講しており、自身には月に25回以上のノルマを課しています。他の社員も月に20回以上を受講ハードルとしており、3か月を過ぎて全員が受講ハードルをクリアしています。一人で淡々と受講するのではなく、常に英会話学習に対して受講者に学習状況や工夫している点などをグループメールで情報共有しながら進めており、全員が受講率を落とすことの無いようにしています。また、私も含めて受講者は国内外への出張が多いのですが、それでも毎日受講できるように就業時間中での受講も認めており、会議室などを使用して受講できるような環境も整えています。
受講直後のスピーキングテストの結果をランキングとして社内で共有し、半年後にどれだけアップ出来たかという伸張率を個人の目標に置いています。全員が半年後に得点をアップでき、ランキングも上げられるように頑張っています。以前やっていた他社とは違い、カリキュラムや教材の選択肢が多いことや講師のフィードバックが的確で自分の学習成果や課題が良く分かるので、受講者からの反応はとても良く、レアジョブを選んで良かったと思ってます。