「成果保証型オンライン英会話スマートメソッド©」でスピーキング力はあがる?卒業生に話を聞いてみました – 日渡さんの場合

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日渡 素子様
ご職業:研究者/大学教員
スピーキングレベル:B1.2→B2.1
「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」2020年6月受講(9月卒業)

日渡 素子様は、心理学研究のご経験を活かして大学院の教壇に立たれています。日本を起点としてリスクマネジメントの研究を進めながら、 講義では海外からの留学生にリスクマネジメントとの考え方や向き合い方を伝えています。

研究の世界では欠かせない英語力。ご自身の課題から、これまでに経験されてきたさまざまな英会話学習、そして…「スマートメソッド®コース」を卒業されるまでのジャーニーについて、株式会社レアジョブのスマートメソッドコース事務局 大西がお話を伺いました。

(大西)
早速ではございますが、約4カ月間の「スマートメソッド®コース」のご受講
本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます!

(日渡様)
ありがとうございます。

(大西)
本日は、英語学習に励む皆さんを勇気づけるような日渡様ならではの
ストーリーをお聞かせいただければと思っております!

(日渡様)
何かしらの参考になれば!

(大西)
ありがとうございます!そしてよろしくお願いします。

日渡様ご自身について

ーー現在、お仕事ではどの程度英語を使用されていますか?
講義に関して言えば、必ずしも毎年コンスタントに留学生が在籍しているわけではありません。たとえば、留学生が一人もいない年度もあれば、逆に日本人が一人もいない年度も。状況に応じて英語の使用頻度は変化します。また、国際学会に参加する際は英語で発表することになります。こういうときは“ちゃんとした英語”を使う必要がありますね。
一方で、同僚は基本的に日本人なので、彼らとのコミュニケーションは日本語です。このように、シーンに応じて日本語と英語を使い分けています。

ーー現在、研究している内容は?
一言で表すと「リスクマネジメント」でしょうか。私の研究領域は心理学なのですが、人はどんなふうにリスクを感じるのか、どんな説明をすればどんなふうに理解するのか。そして、どんな行動に移るのか…といったことを、研究しています。

ーー元々、大学で働くことを希望されていたのですか?
以前は民間の研究所に在籍しており、基本的にはずっと研究者として歩んできました。
研究所勤務時代も、年に数回は海外に行って学会に参加したり研究所の視察を行っていました。その後、大学で働くことになったんです。

余談ではありますが、現在勤務している大学ではPhDを取得している教員が多いんです。働き始めた当初、先輩と一緒に学会へ行ったら全然英語を話せず、「英語できないんだね」と言われてしまうという苦い経験もありました。

「スマートメソッド®コース」の受講について

ーー今回、本コースのご利用を検討されたきっかけはなんですか?
私の場合、毎日業務で英語を使うわけではないものの、必要なシーンではきちんと話せなければいけません。自分の思うとおりに使いこなせないと発話に時間がかかるうえに、効率も良くない。さらに、本当にちゃんと伝わっているのかどうかわからないケースもあり、以前から「もう少し英語力があるといいな」と思ってはいました。

そもそも、英語にはずーっとコンプレックスを抱き続けていて、そろそろ何とかしたいという気持ちもあったんです。とはいえ、日頃の講義でも留学生がいなければ特に英語を使う必要はなく、会議や国際学会などに使用シーンは限られるので、「明日から、海外勤務です!」という方と比べれば切迫感がない、という状況でした。

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で出張が激減したので、こういう短期集中サービスを始めやすいかなと思ったのが、「スマートメソッド®コース」受講のきっかけですね。

ーー日渡様はもともと英語力のレベルが高い印象でしたが、これまでの学習と本コースの違い(圧倒的に伸びた実感)はありますか?
文法の正確さはまだまだですが、口から英語が流れとして出てくるようになったのが一番大きかったですね。もちろん、新しい表現や単語の発音は習いましたが、それらは受験勉強で一通り学んできた知識です。まったく新しいことを学んだというよりは、忘れていた知識を思い出せたこと、言葉をつなげて発せるようになったことが、すごく大きな違いでした。

ーー「スマートメソッド®コース」は、新たに英語を学ぶというよりも、これまでに学ばれてきた英語を実践の場で活用する方法を学ぶコースです。その実感はありましたか?
いまだに会話中のポーズはあるものの、受講前に比べると圧倒的に「流れ」として英語が出てくるようになりました。語順などが支離滅裂になってしまったとしても、ずっと黙りこんでしまうことがなくなったのはすごく大きな変化です!

ーーご受講前は「ビジネスシーンがメイン」というコースの特性を少し気にされていましたが、実際に受講されてみてどう感じられましたか?
英語を話すうえで、シーンはそれほど関係ないんだなと感じました。たとえば会議の場や初対面の方に会う場合、話の流れそのものはわりと共通しているものなんですね。

たとえば、価格交渉のレッスンでは正直、何を言えばいいかわからなくなってしまったんですが、80回レッスン中でそういうケースは2、3回しかありませんでした。基本的には会話の「オープニング」「継続」「クロージング」というコミュニケーションの練習だったので、さほどギャップはなかったです。むしろ、全体を通して非常に役立つレッスンだったなと思っています。

ーー受講中、一番大変だったタイミングは?
私は6月から受講を始めたのですが、8月初旬はちょっと大変でしたね。全工程で言えば3分の2あたりの頃でしょうか。「ここであきらめたら、今までの2カ月が無駄になる」と、自分に言い聞かせていました。

大変だったのはコース内容が原因ではなく、レッスン以外の時間とのバランスですね。そこまでは仕事が忙しくても頑張ってこなしてきたのですが、開始から2カ月が経過し、仕事の忙しさもあり、ちょっと疲れてしまったという感じでした。

ーー大変だった時期をどうやって乗り越えられたのですか?
コンサルタントの存在が大きかったです。毎月いろいろ詳しくコンサルティングしてもらって「今までの状況は●●ですね」「●●の部分はまだ弱い」「●●がよくなりましたね」と、具体的かつ客観的なアドバイスをいただけたのがよかったです。

また、「スマートメソッド®コース」はマンツーマン受講のコースで、自分以外の受講者の状況を見ることはありません。コンサルタントから他の受講者に関する情報などいろいろなコメントをもらえることがありがたかったです。個人的には、コンサルタントからスタックしていると言われない限りは、自信を持って突き進んでいいのだと判断していました。

あとは、学習曲線ってありますよね。たとえ今、頑張っていてもすぐには伸びないと理解したうえで、ここで頑張れば伸びる!という感覚と経験則から「頑張ろう!」とモチベーションコントロールをしながら乗り越えました。

ーー「スマートメソッド®コース」に申し込む前と後で、イメージにギャップはありましたか?
難しい質問ですね…。

受講開始前にお聞きする学習効果については、説明してくださる方の技術に左右される部分があるように思います。受講希望者のニーズに当てはまるかどうかが、ギャップを生む要因になるのではないでしょうか。

実際に受講してみると、1週間で組み込まれているスケジュールの理解が深まりました。1レッスン50分、レッスン後のテストという負荷の意味も理解が深まった。実際に受講してみるとホームワークでのインプットがなければレッスンが充実しないとわかった。

特にホームワークは大変でした。たったの5、6ページのみですが、ちゃんとやろうと思ったら、単なるドリルを解くのとは異なります。自分で考えて文章を作成し、ロールプレイまでを考えながら進めようとするなら、しっかりと準備しなければいけないと思いました。

個人的な感想ですが、よくできているなと思ったのはレッスンの構成です。全体における区分などを明確に把握しているわけではありませんが、類似したワンクールのレッスンで構成されているので、必要なトレーニングを取りこぼさないようになっていると感じました。つまり、ここでやりきらないと次には進めない一方で、最初は6割でもいいんです。次のクールで8割、3回目で9割を目指すようにしていけば、ある程度取りこぼさず習得できるように構成されている。この仕組みは、普段教える側からすると、巧みなつくりになっていると感じました。

受講者や今後利用を検討されている方々へのメッセージ

これだけ短期間で、ある程度自分の変化に自信がつくような進歩を実感できるコースはなかなかありません。その意味で、費用対効果は高かったと思います。

英語学習は今後も続ける予定ですが、結局は「ちゃんと伝えたい内容」がなければ、英語だけ流暢になっても意味がないんですよね。大切なのは「ちゃんと伝えたい内容がある前提で英語ができる」ことだと痛感しました。

私にとって「スマートメソッド®コース」には、時間をかけて取り組むだけの価値があったと感じます。「英語で伝えたいことはあるんだけど、うまく伝えられないのがネック!」という方は、ぜひご検討をされてみても良いのではないかと思います。

ーー日渡様と同じバックグラウンドの方々へ
個人的な意見ですが、英語で受講することを前提としている留学生などに教える立場としては,CEFRのC1レベルくらいの英語力があることが望ましいと思っています。とはいえ、そのレベルを目指すには、自己学習だけだと難しいのも事実です。時間と費用が見合うのであれば、手っ取り早く実力をつける手段として「スマートメソッド®コース」が活用できるでしょう。こうした機会を逃さないためにも、チャレンジするのは早ければ早いほどいい!と思います。

ーー「『スマートメソッド®コース』をおすすめしたい!」と思っていただけましたか?
英語ですごく悩んでいる方には、おすすめします。時間を費用を捻出できるようであれば、学習効果は確実に出るので本当におすすめです。

個人的には、オンライン完結で採算性も高かったと思います。これまで英語学習のためにかなり費用を投じてきました。以前、英会話スクールに通学したこともありましたが、夜間のクラスがフィットせず、朝のレッスンを取ろうとしたものの、半期で2回しか行けなかったのです。受講料の面では非常にもったいなかったですよね。もっと早く「スマートメソッド®コース」を受講していたら、あっという間にレベルアップしていたかも…と悔やまれるところです。

最後に、「スマートメソッド®コース」の受講を終えて、今後、仕事における新たな目標はできましたか?
明確な目標を描けているわけではないものの、講義における英語でのやりとりはこれまでよりずっとやりやすくなったと感じています。たとえば、世界各国からやってくる留学生のなかには、自然災害の説明をしても伝わらないことがあります。でも「日本ではこういう災害リスクがありますが、インドではどうですか?」など、英語でのコミュニケーション力が上がったことで授業をスムーズに進められると実感しました。その分、他の学生の質問対応に充てる時間を確保できるようになり、講義の質を上げるのに役立ったと思います。今後もぜひ英語を活用しながらさまざまなシーンでその価値を実感したいですね。

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